今月の中旬に発生した借主法人破産での滞納騒動ですが、昨日最後の対応をしてきました。


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自分としては自主管理の大家さんなのだから、「全部自分でやって欲しい」とお願いしたのに、この大家さん異常なほど嫌がります。

何か違和感を感じていましたが、「今日こそ自分でやってもらいます」と、言ってみようと思って大家さんの自宅で破産管財人の弁護士さんに電話して「大家さんと代わりますね」作戦を実行する予定でした。

ただ、80代のおじいちゃんに、いきなり電話を代わってしまうと言うのも可愛そうですから電話する前に一通り説明。

クマ 「管財人さんは、早く契約を終わらせたいと思ってるから家財道具は捨てちゃって下さいって言ってくると思います」

大家 「捨てるったって、冷蔵庫とか洗濯機はお金取られるんだし、布団だって持っていくの大変なんだよ、こっちにトラックで来て持ってけってんだ」

クマ 「では、そう伝えて下さいよ」

大家 「え? 弁護士先生にトラックで来いなんて言えないよ」

クマ 「気持ちだけでも伝えてみたらどうですか」

大家 「俺さ、農業一筋で真面目にやってたんだけど、昔裁判とか弁護士とかで嫌な思いしたことがあって苦手なんだよ」

IMG_2648ここで、大家さんの昔話が始まりました。

ブログでは書けない内容なのですが、結構な経験をされていて、トラウマになっている様子です。

自分、他人様の昔話(特に苦労話)を聞くのが好きなので、結構深いところまで聞いちゃいました。



大家 「代々家を守って来れたんだから、次は子供達にバトンタッチしなきゃいけないよね」

クマ 「そうですね、今回みたいなドキドキする事もアパート経営してるとある訳だし、円滑にアパートの承継をするには管理会社を利用するのが良いと思いますよ」

大家 「そうだねぇ とりあえず空いた部屋に入居者付けて安定させてよ」

クマ 「・・・ まずは管財人さんに部屋の荷物の話を確認して明渡しを終わらせましょう」

で、目の前で管財人の弁護士先生に電話したところ・・・


クマ 「今、大家さんの家にいまして、残置物をどうしたら良いのかって話になってるんですけど」

先生 「はい、恐縮ですが処分して頂きたいです」

クマ 「先生、今回原状回復の費用で敷金使い切っちゃうので撤去代までプラスだと滞納賃料取れない可能性がありますよね?」

先生 「そうですよね、そこら辺は実に申し訳無いところで、改めてご相談したいと思っております」

クマ 「まぁ そう言う話は大家さんとして頂ければと思いますので、ちょっと代わりますよ」

と、思って代わろうとしたのですが、手を振って全く無理との意思表示がありまして代わってくれませんでした。

ただ、今回の電話で部屋の明渡しが完全に終わり、原状回復して再募集を掛ける事が出来るようになりました。

滞納金1ヶ月を破産債権として届けるって事にはなりましたが、多分返って来ないような気がします。

この大家さん、過去にもっと凄い滞納があって取りっぱぐれた事があるのでその時の体験談を再度聞かせてもらい、「今回は1ヶ月で良かった」と思ってくれるように誘導しておきました。

自分としては早い解決だと思っていますが、管理委託してくれるのかは微妙です・・・

さて、本日は休み前の火曜日です。

売買の打ち合わせと、地主さん訪問が予定されていますが、終わったら事務処理に専念する予定です。

ただ、営業課N氏が風邪ひいたみたいなので、社内にいないほうが良いのかも知れません・・・

ではまた明日


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