IMG_4881月に1度訪問の地主さん宅のワンちゃん

自分が来ると毎回吠えまくり飛び掛かる勢いで威嚇してきます。

地主さんが言うには、他の人が来ても吠えず無視してケージに入っちゃうそうで、そんな態度をする相手は自分だけとの事で特別な存在なんだと言ってくれます。





IMG_4885確かにシッポ振ってるし5分もすると何事も無かったのようにジャレて来るってのがパターンなので喜んでいるのかとも思いますが、月に1度思いっきり吠えてスッキリする日なのかも知れません。

「吠えてストレス解消」





たまに人間にもそう言う人がいるものですが、ワンちゃんならOKですね。




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さて、昨日は開発許可申請を行っている案件で問題が発生して結構な時間振り回されました。

市街化調整区域都市計画法34条12号区域と言って、隣接市町村の市街化調整区域内に20年以上住んでいる親族がいると家を建てられる仕組みの法律があるのですが、その親族との関係を戸籍謄本で証明する感じです。

ee5d3016これがまた、今回の案件は曽祖父(おじいちゃんの親)の娘さん(と言っても90歳)が親族として調整区域に住んでいることがわかり、結構苦労して書類を揃えてもらい市役所の開発関係の部署に提出していたのです。
建築計画とか絡んでいるので設計会社社長のAさん(60代女性)に申請を頼んでいる訳なのですが、どうも申請が苦手なようで、何かと自分に相談がきます。

実は、この開発許可が下りないと決済の終わった契約を白紙に戻すと言うリスクがあるのですが、既に市役所の担当部署からは相談票の打診でOKをもらっていますので自分的には全く心配していませんでした。




Aさん 「なんか市役所から、提出した書類じゃダメだって連絡がきたんです」

クマ 「え・・・ 本申請して2週間以上経ってますけど、何がダメなんです?」

Aさん 「なんか、ひいひいお爺さん(高祖父)の戸籍でOKだと思ったら、ひいお爺さん(曾祖父)が筆頭の戸籍が必要だって言ってます」

クマ 「ひいひいお爺さんの戸籍で全部つながったんだから問題ないでしょ?」

Aさん 「そうなんですか・・・ ちょっと私、いまいち混乱してまして 問題ないなら役所に伝えます」

クマ 「いやいや、そうじゃ無いでしょ、自分が問題ないって言ったからって役所はOKしませんよ」

Aさん 「ですよね・・・ どうしましょうか」

クマ 「・・・ 今から買主さんのお母さんと一緒にひいおじいさんが筆頭の戸籍を役所で取得してきますよ」

Aさん 「わかりました、よろしくお願いしますね」


ちょっと設計屋さんとは温度差がある感じですが、急遽自分の予定を変更して買主のお母さん宅へ行って事情を説明して、ひいお爺さん(故人)の戸籍をとりに役所へ行ってきました。

で、ちょっと待たされたところで窓口の方に戸籍を渡されました。

クマ 「この戸籍だとお子さん全員が載ってませんね・・・ 〇〇さんとの関係がわかるのがあるはずです」

担当 「いえ、この方の戸籍はこれで間違いありません」

クマ 「いやいや、お子さん10人いるのに5人しかいませんからおかしいですよ」

担当 「そう言われましても、これしか出ません」

クマ 「だって、高祖父(ひいひい)の戸籍で見ると全部で10人載ってますよ」

担当 「そう言われましても、この状態が全てなので、無いんですよ」

クマ 「結果的にそうだと言うなら、何でそうなのか説明して下さいよ」

奥にいたベテランそうな上司の方にバトンタッチ。

結構じっくりと戸籍を見て答えてくれました。

上司 「ひいお爺さんが筆頭の戸籍は、間違いなくこれしか無いんです」

クマ 「〇〇市役所の開発申請係に、ひいお爺さんが筆頭の戸籍でお子さんである〇〇さんとの関係を証明しろと言われてるんですけど、どうすれば良いんですか?」

上司 「前のひいひいお爺さんが戸主の戸籍でしかわかりませんので、開発部署の方が求めているものは存在しない状態だと伝えてみれば良いと思いますよ」

クマ 「え〜 何で無いのか理由を教えて下さいよ」

上司 「ちゃんと理由がありますよ」

ちょっと長いので短縮して結論を書きますと

1.その昔は「家」単位で戸籍を作っていたので ひいひいお爺さんが戸主の戸籍だったが、昭和26年頃から夫婦と子供の「世帯」単位になり ひいお爺さんが筆頭の戸籍が作られた。

2.制度が切り替わる前に結婚した子供は ひいお爺さんが筆頭の戸籍を作った際には既に籍を新しくしていた。

3.よって、ひいお爺さんが筆頭の戸籍を求められると昭和26年の新制度になった以降の戸籍しか存在しないので、目的の繋がりは載っていない

クマ 「なるほど〜 すごく良くわかりました。 あとの問題は〇〇市役所の開発部署が納得してくれるかなんですけど、もし納得しなかったら電話で説明とかしてくれます?」

上司 「いえ、違う役所ですし、そう言うことは出来ません」

クマ 「戸籍担当の方に言ってもらえると説得力が違うんでお願いしますよ」

上司 「いえいえ、〇〇市の開発担当から同じ役所の戸籍担当に確認頂ければ良いと思いますよ」


結局、自分と買主のお母さんで開発担当部署に移動して直談判したところ、「そう言う事があるんですね」とご理解頂いて審査を継続してもらえる事になりました。

大変勉強になりましたが、スリルありすぎです・・・


さて、本日(18日)は昨年より約束していた研修に参加で一泊の予定で長野県まで行ってきます。

そろそろ出発なのでこの辺で


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