きのうは、一緒に売買の仕事をしているN店長と管理課S課長が宅建の法定講習で休みでした。
5年前に2人同時に合格して即登録したので、仲良く同じ日に更新研修となった感じですが、バリバリの戦力が同時に休むってのはいろいろ自分にシワ寄せが来るものです・・・
人気ブログランキング←こちらをクリック頂けると励みになります。ぜひお願いしますね!
特に売買の方は契約や決済が近づいている案件だけでなく、後処理的な案件もあるのでバタバタしている感じなのですが、そう言う時には更に忙しくなるものです。
夕方になって管理物件の大家さんが菓子折りを持って息子様と2人でご来店されました。
地主系の元自主管理大家さんなのですが、窓口になっていたご主人様が亡くなってしまい奥様が窓口になったので、いろいろ大変な時期です。
奥様が、言うには「管理物件のゴミ置場に回収されないゴミが残置されていて、中身を確認したら入居者で無い名前が出てきた」との事です。
クマ 「これって、何で回収されなかったのですかね?」
奥様 「この紙は燃やせるゴミなのに指定袋に入れて無かったからだと思います」
紙を見せてもらうと、名前の部分がビリビリに切ってあり、故意に隠した感じなのですが、1枚だけバッチリと氏名が残っているものがありました。
奥様 「こんな名前の入居者はいませんから、どうすればいいかわからなくて」
今回は、息子様もご一緒されていて、パソコンで作った警告書を見せてくれました。
息子様 「アパートの入居者以外捨てないで下さいってゴミ置場に貼っても良いものですかね?」
クマ 「良いの作りましたね、最初は軽く警告してみてダメだったら写真付きで不法投棄は警察へ通報するって強い文面に変えていくのが良いと思います」
そんな話をして大家さんから渡されたゴミの名前を元にいろいろ調べてみました。
今どきは、ちょっと珍しい名前だとGoogle検索で何かしら手掛かりが掴めます。
ホント、自分なんかは日本に同姓同名が一人もいない名前なので一発で出てきますが、普通の人の場合は、名前+何かしらのキーワードがヒントになりますので、証拠として出てきた文書から調べる感じです。
結構、珍しい名前だったのですが、ネット系の検索には引っ掛かりません。
こう言う場合は、ネットに関わる事が無い年配の人の場合が多いです。
あと、もう一つ、自分が利用するのは賃貸管理ソフトのデータベースです。
過去に取引した人のデータが蓄積されているのですが、管理物件の契約者だけでなく家族や保証人、緊急連絡先等々のデータが20年分くらいあります。
地元系の情報としてはかなりのものなのです・・・
今回の大家さんの物件には、この名前で住んでいる人がいませんでしたが、一応、調べてみたところ・・・
見事にヒット。
最初は何が関連しているかわかりませんでしたが、大家さんが管理している物件入居者の親御さんのお名前でした。
苗字も違うし、連帯保証人でも無いのによくヒットしたと思ったら、以前に住んでいた物件の仲介を当社がしていて、その時のデータに関連が残っていたと言った理由でした。
すごい・・・
何気に何人分データが入っているのか確認してみたところ、3万人近くの件数。
重複データがあるとは思いますが、少しの情報でも記録しておく事は大きな意味があると言う事なのでしょう。
早速、ヒットした名前に関連している入居者さん(50代女性)に電話してみました。
クマ 「ゴミ置場のゴミが指定袋に入ってなくて回収されなかったので確認したら〇〇さんのゴミが出てきたんですよ」
入居者 「え? ・・・」
クマ 「お父様のお名前ですよね?」
入居者 「でも、資源ゴミとして出したので燃やせるゴミの指定袋はいらないはずです」
クマ 「そうかも知れませんが、現実問題回収されなかったので大家さんが相談に来られたんです」
入居者 「確かに父のゴミを私が出しましたけど、燃やせるゴミじゃ無いから指定ゴミ袋は関係ないでしょ」
クマ 「不法投棄の犯人捜して警察に通報するって話では無いので以後正しい方法で出して下さいよ」
入居者 「・・・ そうですね 以後気をつけます」
何か、突然の電話で驚いたのかと思いますが、以後改善される事でしょう。
さて、本日は3週間ぶりの定休日です。
午前中は風呂の掃除とかコインランドリーに行って午後はショッピングセンターにでも行こうかと考えてます。
来月から年内中に10件ほどセミナー依頼を受けていますので、準備をしないといけません。
今日は完全OFFの日にして明日から頑張ります・・・
ではまた明日
5年前に2人同時に合格して即登録したので、仲良く同じ日に更新研修となった感じですが、バリバリの戦力が同時に休むってのはいろいろ自分にシワ寄せが来るものです・・・
人気ブログランキング←こちらをクリック頂けると励みになります。ぜひお願いしますね!
特に売買の方は契約や決済が近づいている案件だけでなく、後処理的な案件もあるのでバタバタしている感じなのですが、そう言う時には更に忙しくなるものです。
夕方になって管理物件の大家さんが菓子折りを持って息子様と2人でご来店されました。
地主系の元自主管理大家さんなのですが、窓口になっていたご主人様が亡くなってしまい奥様が窓口になったので、いろいろ大変な時期です。
奥様が、言うには「管理物件のゴミ置場に回収されないゴミが残置されていて、中身を確認したら入居者で無い名前が出てきた」との事です。
クマ 「これって、何で回収されなかったのですかね?」
奥様 「この紙は燃やせるゴミなのに指定袋に入れて無かったからだと思います」
紙を見せてもらうと、名前の部分がビリビリに切ってあり、故意に隠した感じなのですが、1枚だけバッチリと氏名が残っているものがありました。
奥様 「こんな名前の入居者はいませんから、どうすればいいかわからなくて」
今回は、息子様もご一緒されていて、パソコンで作った警告書を見せてくれました。
息子様 「アパートの入居者以外捨てないで下さいってゴミ置場に貼っても良いものですかね?」
クマ 「良いの作りましたね、最初は軽く警告してみてダメだったら写真付きで不法投棄は警察へ通報するって強い文面に変えていくのが良いと思います」
そんな話をして大家さんから渡されたゴミの名前を元にいろいろ調べてみました。
今どきは、ちょっと珍しい名前だとGoogle検索で何かしら手掛かりが掴めます。
ホント、自分なんかは日本に同姓同名が一人もいない名前なので一発で出てきますが、普通の人の場合は、名前+何かしらのキーワードがヒントになりますので、証拠として出てきた文書から調べる感じです。
結構、珍しい名前だったのですが、ネット系の検索には引っ掛かりません。
こう言う場合は、ネットに関わる事が無い年配の人の場合が多いです。

過去に取引した人のデータが蓄積されているのですが、管理物件の契約者だけでなく家族や保証人、緊急連絡先等々のデータが20年分くらいあります。
地元系の情報としてはかなりのものなのです・・・
今回の大家さんの物件には、この名前で住んでいる人がいませんでしたが、一応、調べてみたところ・・・
見事にヒット。
最初は何が関連しているかわかりませんでしたが、大家さんが管理している物件入居者の親御さんのお名前でした。
苗字も違うし、連帯保証人でも無いのによくヒットしたと思ったら、以前に住んでいた物件の仲介を当社がしていて、その時のデータに関連が残っていたと言った理由でした。

何気に何人分データが入っているのか確認してみたところ、3万人近くの件数。
重複データがあるとは思いますが、少しの情報でも記録しておく事は大きな意味があると言う事なのでしょう。
早速、ヒットした名前に関連している入居者さん(50代女性)に電話してみました。
クマ 「ゴミ置場のゴミが指定袋に入ってなくて回収されなかったので確認したら〇〇さんのゴミが出てきたんですよ」
入居者 「え? ・・・」
クマ 「お父様のお名前ですよね?」
入居者 「でも、資源ゴミとして出したので燃やせるゴミの指定袋はいらないはずです」
クマ 「そうかも知れませんが、現実問題回収されなかったので大家さんが相談に来られたんです」
入居者 「確かに父のゴミを私が出しましたけど、燃やせるゴミじゃ無いから指定ゴミ袋は関係ないでしょ」
クマ 「不法投棄の犯人捜して警察に通報するって話では無いので以後正しい方法で出して下さいよ」
入居者 「・・・ そうですね 以後気をつけます」
何か、突然の電話で驚いたのかと思いますが、以後改善される事でしょう。
さて、本日は3週間ぶりの定休日です。
午前中は風呂の掃除とかコインランドリーに行って午後はショッピングセンターにでも行こうかと考えてます。
来月から年内中に10件ほどセミナー依頼を受けていますので、準備をしないといけません。
今日は完全OFFの日にして明日から頑張ります・・・
ではまた明日

すっかりご無沙汰しております。
同じ管理ソフトだ!と嬉しくなり
コメントさせていただきました。
今日はゆっくり休んでくださいね(^-^)