賃貸管理業界で日本最大のイベントである日管協フォーラム2019が11月12日(火)に開催されます。

hulo-ramujpg賃貸管理業界の最新トレンド・最先端の情報を提供する25のセミナー。
賃貸管理業におけるITの活用や民法改正への対応策、現場の業務の見直しや働き方改革など
ブースも過去最大の49社が出展する業界関係者必見・必聴のイベントです。


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今回、4年連続4回目の講演をさせて頂く事になりました。

毎回自分なりに進化させているつもりなのですが、自分に求められているものは、「現場での失敗しない対応法」と、仕事が辛くて嫌になってしまった場合の「乗り切り方」かと思っています。

そこら辺、自分が経験した失敗談なんかも踏まえて硬く無い伝え方で語らせて頂く予定です。

80分と言うのは長そうで短いので、項目を絞ったのですが、今回の目次は以下の通りとなります。

・汚部屋入居者の視点からみた対応方法

・孤独死案件の各当事者の視点からみた対応方法

・話が通じなくなってしまった相手の対応方法

・心を鍛えて辛さを乗り切る方法。

と、シンプルに濃い内容を絞り込みました。

13時30分からなので、ぜひ聞きに来て頂けると嬉しいです。

もちろん、自分のセミナーだけでなく賃貸管理に関わっている皆様に役立つ素晴らしいセミナーや出展ブースが勢ぞろいですので見応えは十分かと思います。

締切りが近いそうなので申し込みをお忘れなく。(一般の方は6000円です)


そしてもう一つ、セミナーの紹介をさせて頂きます。

自分自身、セミナーで講演するだけでなく、他の方の講演も楽しみにしています。

今回、セミナー紹介を見ていて自分が絶対に聞きに行こうと思っていたのは「心理的瑕疵」に関するセミナーです。
この課題は賃貸管理だけでなく売買の仕事をしている人も気になっている話だと思います。

貸室で自殺があった、孤独死して数カ月後に発見された等の「心理的瑕疵」の問題は、誰もが正しい対応法を知りたいと思っているはずです。

結論を先に言えばピッタリと当てはまる法律が無く、絶対に正しいと言う答えが出せないので裁判例等を考慮して貸主と借主側のご遺族や相続人、保証人と交渉する訳です。

円満解決と言う事は少なく、どちらかが妥協できなければ裁判所に答えを出してもらう問題となります。

裁判になってしまえば、弁護士先生や司法書士先生の出番となる訳ですが、そうなる前までの安否確認、近隣対応、残置物撤去、貸主・ご遺族間のやりとり、話がまとまってからのバリューアップリフォームの提案、再募集は現場実務者が最前線として対応する訳です。

そんな手探りな状態の分野が賃貸管理の現場に残っているトップクラスに嫌な対応なので自分自身大変関心があり、絶対に聞きに行こうと思っていました。

が、少し前に参加の打診が来ましてこの心理的瑕疵セミナーのパネルディカッションに参加させて頂く事になったのです


IMG_7483と、言う事で昨日、登壇者の皆様との打ち合わせを日管協さんの本部でしてきたのですが、これがまたベテランの皆様揃いで、すごい経験談や為になる意見が飛び出して実に勉強になりましたよ。

15時30分から80分実施されますので、こちらもぜひ聞きに来て下さい!





すみません、今回のブログ記事、いつもと違ってコマーシャル的な雰囲気かと思いますが、実は自分の13時30分のセミナーが、MAX500人の最大会場での開催となっています。

たとえ、250人参加されても会場の半分しか来なかったことになる怖い会場です・・・

そんな感じで変なプレッシャーがありまして気合入れて講演させて頂きますので、ご参加頂ける方が1人でも増えて欲しいと思い大々的にコマーシャルさせて頂きました!


さて、本日は午後からお不動女子会さんのイベントに参加させて頂きます。

女子会なのですが、たまに男性も参加できるイベントがあるので楽しみにしています

今回は、認知症サポーター養成講座との事で、高齢者対応が必須となる仕事をしている自分としては大変興味のある分野です。

勉強してきます!


ではまた明日


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