「私はこの部屋に30年住んでるけど、出て行けって言うなら出て行くよ」

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「いえいえ、そんなつもりじゃ無いんです

と、一瞬の緊迫状態にドキドキしました。

売却が決まった築古アパートのオーナーチェンジを高齢の入居者さんに伝えに行ったところ、取り壊しが決まったと勘違いされてしまいました



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「出てけと言うなら出て行くよ」との言葉は、仮に取り壊しのお知らせだったとしたら素直に明け渡してくれたと言う事なのか、その言葉の続きに「引越し先とお金を用意してくれたらね」との条件が付いたのか不明ですが、何とも悟ったような真顔に迫力を感じました。

今回の売却、他社が管理している物件を当社が売却した感じで、一部屋だけが当社管理の虫食い管理な物件です。

なので、入居者さんの詳しい状況は売主であるオーナーさんの持っている契約書で確認する感じでしたが、老舗の管理会社さんの契約書は昔風のシンプルな感じですので細かい事は管理会社に聞かないと良くわかりません。

しかしながら、横入りして客付けしたどころか物件売却までした不動産会社の立場ですので冷たくされても仕方が無い感じです

自分が逆の立場だったらすごく嫌なイメージを持つ事でしょう・・・


「お手数は掛けませんので」と終始丁寧にペコペコして無事に乗り切りましたよ。


さて、本日は神奈川県まで決済に行ってきます。

高齢の売主さんなので、コロナ騒動で混雑する時間帯に電車に乗せられないので車で行くのですが、同行する当社の店長は高所恐怖症なだけでなくスピード恐怖症なので高速道路が心配です。

「怖いからスピードを落として」と車速が80kmを超えると騒ぎだすので安全運転でドライブしてくる事になるでしょう。

ではこれから出発です



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