ここ数日、仕事が忙しいです。
テナント系の難しいのにプラスして昨日2物件買い付けが入り、他に新規の売却相談系の調査等、バタバタ感が凄いのですが、つい1か月前の静かさに比べたら良い流れに感じるものです。
人気ブログランキング←こちらをクリック頂けると票が入る仕組みです。クリックお願いしますね!
テナント賃貸や売買のバタバタは収益に直結ですので忙しくても嬉しいものなのですが、忙しい時に限って忙しくなるのが自分の特徴と言うかパターンなのです。
「あの〜 雨漏りしてるんですけど・・・」
と、わが社の入ってるビルの3階のテナントさんが店頭に来られて自分が対応しました。
うちのビルは4階建ての鉄骨造で、1階と2階が当社、3階と4階に学習塾が入ってます。
1階と2階に関しては当社が借主、3階と4階に関しては当社が管理会社となっている状態なので、テナントさんからの苦情対応もすることになります。
早速、現場を確認すると、3階の天井部分からの漏水・・・
大雨降った状態だったので何年も前に漏った時と同じ外壁からの雨漏りかと思います。
取り急ぎ応急処置で雑巾とバケツを置くように管理スタッフにお願いしたところ更にご要望を承りました・・・
賃貸管理あるある的に定番なのですが、「それとですね」で始まる追加のリクエストです。
新築時からと思える古い網戸の網を交換して欲しいとのお話でした。
通常の家庭用よりかなり大型で手間が掛かりそうな網戸でしたが、最近はエアコンを入れている部屋でも、こまめに換気するので蚊が入って来ないように今まで使わなかった網戸が必要になったとの事です。
網戸の重要性が増したのも、新型コロナの影響なのでしょう・・・
「これは、テナントさん側の費用負担になると思います」と伝えたところ、かなりご不満そうだったので、オーナーさんに相談することにしましたが、念のため契約書の負担区分条項に書いてあるかを確認しようと思い社内に戻ったところ・・・
今度は安否確認の依頼が来てしまいました
「なんか大急ぎで対応して欲しいって電話入ってるんだけど」
と、なぜか安否確認は自分にまわってくるのですが、話を聞くと当社の借上げている物件の入居者さん(50代男性)の友人からの依頼でした。
クマ 「お電話代わりました、どんな状態ですか?」
ご友人 「ここ1週間以上電話にもメールにも出てくれないので現地に来てるんです、倒れているような気がして心配なんです」
クマ 「管理会社から電話したりショートメール送ると出てくれたりしますのでやって見ますけど、今の時代簡単には鍵を開けられないので警察と対応しますので、お宅様のお名前と入居者さんとの関係を教えて頂きますかね?」
この段階で、取り立て屋さんとか安否確認と違う目的の人物は「結構です」とか適当な答えを言うものなのでフィルターにかかります。
しかしながら、本当に倒れている場合は即対応が求められますので疑い過ぎると言うのもリスクです。
「現地へ警察と一緒に行く段取りがついたら電話する」とご友人に伝えて一旦電話を切って、友人と名乗る人物が何者か確認するために電話予告なしで現地へ行くことにしました。
通常、安否確認は勤務先や身内からの要請がほとんどなので、知人を名乗ったりする場合は余計な事に加担することになりかねませんし、この自称友人と会ってみて身分証明とか確認出来てから警察呼んで安否確認する方が無難だと思ったからなのです。
詐欺とか強引な勧誘系とかいろいろあるので慎重になるものですね。
で、合鍵と賃貸借契約書類一式を持って営業課N店長と現地へ行きました。
予想通り、友人を名乗る人物が現地にいたので身分証明証の確認をしようと思って近づいたところ
男性 「スミマセン、不動産屋さんですよね? もう解決したので鍵は開けなくて結構です」
クマ 「え 連絡ついたんですか?」
男性 「いえ、新聞配達の人が今日の朝に本人と会ったと言ってるんです」
クマ 「新聞配達の人が入居者本人だとわかるんですかね?」
男性 「はい、直接会って話をしたそうです」
クマ 「最近のワンルーム入居者さんで新聞とってる人は珍しいですけど」
何か詳しく書けませんが、どうやら宗教系のお友達と推定されます。
大丈夫だと言われたので引き返しましたが、入居者さんの携帯の留守電にはありのままの状況を吹き込んでおいたので、折り返しがくると思います。
と、言う感じで賃貸系のトラブルは突発的で緊急性が高いものに関しては即対応しないといけない辛さがあるものです。
そんな事があるので、「今やれる事は今やる」と言った後回しにしない心掛けが必要なのでしょう
今日も1日頑張りましょう!
ではまた明日
テナント系の難しいのにプラスして昨日2物件買い付けが入り、他に新規の売却相談系の調査等、バタバタ感が凄いのですが、つい1か月前の静かさに比べたら良い流れに感じるものです。
人気ブログランキング←こちらをクリック頂けると票が入る仕組みです。クリックお願いしますね!
テナント賃貸や売買のバタバタは収益に直結ですので忙しくても嬉しいものなのですが、忙しい時に限って忙しくなるのが自分の特徴と言うかパターンなのです。
「あの〜 雨漏りしてるんですけど・・・」
と、わが社の入ってるビルの3階のテナントさんが店頭に来られて自分が対応しました。
うちのビルは4階建ての鉄骨造で、1階と2階が当社、3階と4階に学習塾が入ってます。
1階と2階に関しては当社が借主、3階と4階に関しては当社が管理会社となっている状態なので、テナントさんからの苦情対応もすることになります。

大雨降った状態だったので何年も前に漏った時と同じ外壁からの雨漏りかと思います。
取り急ぎ応急処置で雑巾とバケツを置くように管理スタッフにお願いしたところ更にご要望を承りました・・・

新築時からと思える古い網戸の網を交換して欲しいとのお話でした。
通常の家庭用よりかなり大型で手間が掛かりそうな網戸でしたが、最近はエアコンを入れている部屋でも、こまめに換気するので蚊が入って来ないように今まで使わなかった網戸が必要になったとの事です。
網戸の重要性が増したのも、新型コロナの影響なのでしょう・・・
「これは、テナントさん側の費用負担になると思います」と伝えたところ、かなりご不満そうだったので、オーナーさんに相談することにしましたが、念のため契約書の負担区分条項に書いてあるかを確認しようと思い社内に戻ったところ・・・
今度は安否確認の依頼が来てしまいました

「なんか大急ぎで対応して欲しいって電話入ってるんだけど」
と、なぜか安否確認は自分にまわってくるのですが、話を聞くと当社の借上げている物件の入居者さん(50代男性)の友人からの依頼でした。
クマ 「お電話代わりました、どんな状態ですか?」
ご友人 「ここ1週間以上電話にもメールにも出てくれないので現地に来てるんです、倒れているような気がして心配なんです」
クマ 「管理会社から電話したりショートメール送ると出てくれたりしますのでやって見ますけど、今の時代簡単には鍵を開けられないので警察と対応しますので、お宅様のお名前と入居者さんとの関係を教えて頂きますかね?」
この段階で、取り立て屋さんとか安否確認と違う目的の人物は「結構です」とか適当な答えを言うものなのでフィルターにかかります。
しかしながら、本当に倒れている場合は即対応が求められますので疑い過ぎると言うのもリスクです。
「現地へ警察と一緒に行く段取りがついたら電話する」とご友人に伝えて一旦電話を切って、友人と名乗る人物が何者か確認するために電話予告なしで現地へ行くことにしました。
通常、安否確認は勤務先や身内からの要請がほとんどなので、知人を名乗ったりする場合は余計な事に加担することになりかねませんし、この自称友人と会ってみて身分証明とか確認出来てから警察呼んで安否確認する方が無難だと思ったからなのです。
詐欺とか強引な勧誘系とかいろいろあるので慎重になるものですね。
で、合鍵と賃貸借契約書類一式を持って営業課N店長と現地へ行きました。
予想通り、友人を名乗る人物が現地にいたので身分証明証の確認をしようと思って近づいたところ
男性 「スミマセン、不動産屋さんですよね? もう解決したので鍵は開けなくて結構です」
クマ 「え 連絡ついたんですか?」
男性 「いえ、新聞配達の人が今日の朝に本人と会ったと言ってるんです」
クマ 「新聞配達の人が入居者本人だとわかるんですかね?」
男性 「はい、直接会って話をしたそうです」
クマ 「最近のワンルーム入居者さんで新聞とってる人は珍しいですけど」
何か詳しく書けませんが、どうやら宗教系のお友達と推定されます。
大丈夫だと言われたので引き返しましたが、入居者さんの携帯の留守電にはありのままの状況を吹き込んでおいたので、折り返しがくると思います。
と、言う感じで賃貸系のトラブルは突発的で緊急性が高いものに関しては即対応しないといけない辛さがあるものです。
そんな事があるので、「今やれる事は今やる」と言った後回しにしない心掛けが必要なのでしょう

今日も1日頑張りましょう!
ではまた明日

ブログの文面からもクマさんのお忙しさが伝わってきます。
安否確認は、最悪の事態にならなくて良かったですね。経験が浅いと友人という言葉を信じてしまいそうですが、確かに友人という証拠もないし入居者さんのトラブル相手かもしれませんね。
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)