「では、いつならご都合がよろしいでしょうか?」

と、聞かれると正直に答えちゃうってのが甘いところなのでしょう。

最近、「その日は都合が悪いです」

と、言う事が言いにくくなったような感じがすごくします...


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何の事かと言うと打ち合わせや商品説明の時間合わせなのですが、一昔前と違ってwebミーティングが増えて空いてる時間に予定が入れやすくなっちゃったのです。

自分の場合、仕事でのオーナー打ち合わせは対面が基本なのですが、自分にセールス掛けてくる賃業務系のソフト屋さんとか新規事業の関連で興味を持った会社からの説明は全部webのビデオ通話な感じで、見事に隙間時間に予定入ってます。

ほぼzoomかGoogle meetを指定される感じですが、相手も移動が無いので効率良く交通費も掛からないってのは画期的な進化なのでしょう。

以前から有った仕組みではありますが、間違いなく新型コロナ対応で進化が加速した分野です。

昨日は賃貸仲介や管理の仕事の効率化をはかるIT会社からのプレゼンをビデオ通話で受けました。

うちは、賃貸物件の元付になってるタイプの会社なので他社さんからの物件確認業務が結構ありまして、営業スタッフがいない時には自分や他のスタッフが空き情報を伝えたり斡旋図面を送ったりするので日によっては留守番業務が仕事みたくなったりします。

そう言う業務が多くなると本来の仕事に影響が出るので社員1人雇うより安いIT系の仕組みを取り入れたくなるのです。

問題はホントに使える仕組みなのか?

話を聞く限りでは素晴らしく効率化がはかれそうに感じましたが、そう言う仕組みに移行するのに結構なパワーが必要でしょうし、プレゼン資料の出来が良いだけかも知れません。

FB2D08C7-7EC0-4FD7-BA5B-FF0281160CF4去年は不動産テック系の会社さんとジョイントセミナーさせて頂いた関係で、そちら方面の最新技術をじっくり見せて頂いたので進化具合は何となくわかるのですが、技術が成熟しているってのはまだ無くて、開発段階なのかと思ってます。

今、飛びついて見るのか様子見するのか?

来月くらいにはハッキリしそうです。


この分野が進化し続けると言うことは、ソフトやロボットが人に成り代わるって世界が来ると言う事なので、人である自分もいつか不要になる時が来るのでしょう。

「昔は人が働いてたんだよ」

なんて時代が来る頃には何してるのでしょうかね。

さて、本日は空き店舗の売却相談で車で1時間ほどの場所へ行ってきます。

既に机上査定はしたのですが、こう言う査定の仕事もロボットがやる分野なのかと思いますが、最後に残るのは数字の部分を伝えた後に相手がどう感じているか読み取って上手に返して話をまとめる能力かと思います。

どんな理由で仕事を依頼されるのかは、最終的には「感情」の部分だと思いますので少なくともその分野は研究したり鍛えておくべきなのでしょう。

自分的には心の分野とか思い出の分野が最後まで残るものだと思ってますので、ロボット化出来る仕事から離れたら専念したいものですよ。

ではまた明日


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