仕事でもプライベートでも変な流れの日ってのがあるものです。

自分の運が悪かったのか、関係している人の運を眺めて感情移入して気が重くなる状態か?

昨日は、そう言う日でした。



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午前中は、うちの社長が関わっている2年前に契約終了した貸地の残置物案件

借主が残置物の撤去を行えば、今後お互いに何も言わない的な書面を作り、借主さんが署名押印を終えたので最後に貸主さんが署名押印するために来社されたのでした。


IMG_0511 1この話、明け渡し時にはOKだったのに貸主さんが今になって「困る」と言って来た井戸設備を撤去する話なのですが、これには借主さん側も不満で、うちの社長が間に入って費用面も含めたサポートをした訳です。

自分も今後揉めないようにと書面を作ったのですが準備万端で貸主さんの署名押印を見届けようと立ち会ったところ・・・






普段、コロナ感染が怖いので毎日自宅でテレワーク?な社長が、久しぶりに出社して貸主さん(70代後半男性)と対面。

何かと調整が難しい貸主さんとは聞いていましたが、自分から見ても変な理屈を言ってきます。

具体的には書けないのですが、「そこは論点じゃないでしょ?」的な平行線状態を社長が最初は優しく説明してあげていたのに、貸主さんあまりにも変な解釈をしてくる感じが続きました。

自分は、横で話を聞いていたのですが、どう見ても社長の方が正しいと思いましたが一緒になって口論しても貸主さんの意見が更に固くなるだけだと思い黙っていたところ・・・


「もういい、やめた! 俺はこの話からおりるから勝手にやってよ


普段すごく温厚な社長が怒っちゃったのですが、貸主さんも負けじと意見を言い続けます。

これは、ダメだと思って自分の方から書面の内容説明を始めて貸主さんには何もマイナスが無いことを説明して何だかんだで1時間くらいして納得されて終了しました。

ちょっとボカシてますので表現が足りませんが、貸主さんの希望に沿って揉めないように頑張っていたのに別次元の貸主さんが考えた世界に移動させようとして失敗した場面だったのかと思います。

ここで、ケンカ別れするよりは、ちょっと我慢して完結させた方が将来的な時間の無駄が省けたと思うので良かったと思いますが、多分社長的にはムカついてることでしょう。


そんな事が午前中にありました。


で、午後の案件はもっと強烈・・・

こちらは上記の話よりも更に論点が明確で、複数の弁護士先生が絡み合っている中に当社も当事者となってしまった案件です。

ボカシを強めないと危険な状態なので恐縮ですが、弁護士先生同士で話し合うとの事だったので待機している状態でしたが、時間がタップリあったのに話し合いしてくれなかったようです

昨日「従前と同じ対応をお宅がとったことは許せない」との事の通知を受けて、今後は当社に対して話し合いなどせず解決すると宣告されました。

こちらも時間とお金の無駄を避けたいので、解決できる方向に動く旨を伝えたところ、「じゃぁ ちょっとだけ待ってあげる」と、時間をくれたので近日中に対応を決定する予定です。


何と言うか、ドキドキする場面を過去に何度も経験してきたのでビビってるとかは無いのですが、こう言う出来事こそブログネタにピッタリなのに書けないのが辛いところです。



ではまた明日


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