先日ネットのニュースで、「カエルの鳴き声が耐えられない」との騒音トラブルに関して訴訟を申し立てたところ、「自然音だからしょうがない」的な感じで裁判所が請求を棄却したとのニュースが報道されていました。

我が家でも夏場になると耐えられないくらいカエルの鳴き声が聞こえるのですが、住宅地の中でも田んぼの隣に住んでいる以上は、承知の上で住む必要があると言うことなのでしょう。

もっとも、田んぼやる人が後から隣に引越して来た場合なら別かも知れませんけど、そう言う話は聞いたこと無いですね・・・


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IMG_1464我が家の隣地は生産緑地の田んぼで毎年ゴールデンウィークに水が入ります。

300坪弱の広さですが、他に本業のある地主さんが連休や休みの日に耕作しているのでしょう。

ゴールデンウィークの初めに水を入れ出して連休の終盤頃には土をかき混ぜ終わるのが毎年の恒例行事です。







IMG_7542我が家のピヨ(シルバー文鳥 10才)は、リビングの田んぼが良く見える出窓にいるのですが、トラクターが近づくとカゴの中で大騒ぎしていたものですが、今年は全く騒ぎませんでした。

やっと恒例行事に慣れたのかと思いましたが、単純に視力が落ちて見えないだけなのか暴れる体力が無くなったかと言うところなのでしょう・・・





生産緑地の制度では30年の営農義務が2022年から終わりだして結果的に市場への土地供給が増えると言われています。

うちの近所では、生産緑地関係なく広めの土地が地主さんの世代交代で売りに出て周辺の土地供給に影響して結果的に土地や中古不動産の価格が下落している傾向がありますし、自分もその土地を手放す際の手伝いを仕事にしています。

そんな状況に加えて「カエルがうるさい!」とか言われて嫌になっちゃった地主さんが生産緑地を売りに出すと周辺の地価や中古市場が更に下がるかも知れませんのでカエルの鳴き声くらい我慢した方が良いのでしょうね


さて、本日(7日)はGW連休明けの仕事始めの日です。

いろいろ抱えている課題がありますが、新しい期の実質的なスタート日ですので気合入れて頑張ります!

ではまた明日


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