「もう10年経ちましたか・・・」

昨日は、10年前に戸建て貸家に入居して以来、雨漏りその他のトラブルを対処してきたことで、人間関係が出来たAさん(50代男性)に来店してもらい打ち合わせをしました。

自分、過去に面倒なトラブル対処を多くして来ましたが、このAさんは雨漏りの技術的対処経験だけでなく、対人テクニックの多くを教わった特別な入居者さんだと思っています。


ea5b12b3 (1)入居した直後に発生した不具合の数々への不満から雨漏り発生時には敵対的な言動が多くなり、当時対応していた管理スタッフから「手に負えません」と自分がバトンタッチしてからのお付き合いなのですが、昭和築の木造戸建ては修繕に終わりが無く、雨漏りが直っても何かと修理が終わらない状態で、4年前に普通借家契約を定期借家契約に仕切り直しています。






その後、雨漏りが発生しなくなった事もあり、自分自身Aさんと同学年で話が合う関係になったことで貸主・借主の希望を受けて定期借家契約の再契約を行い、今年11月30日を持って契約完全終了と取り決めた感じです。




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で、昨日ご来店頂いたのは、11月末で定期借家契約が満了になるので退去の話を進めるにあたり、選択肢的な判断をしてもらうようにお願いして頂いた答えを頂く為でした。

お盆前にご自宅を訪問して契約終了の念押しをした際に、「大家さんはこの物件を契約終了後に売却する予定」と伝えたところ、「金額次第では購入しても良い」との返答だったので、具体的な売値を伝えた感じです。


いつもの売主さん買主さんの「高く売って欲しい」対「安く買いたい」の交渉が始まるのですが、売主さんからは、最低いくら以上で無いと売らないとのラインを言われています。



クマ 「大家さんとしては、長年住んでくれたAさんが買ってくれるなら優先したいと言ってます」

Aさん 「そうなんだ、なんだかんだ言って引っ越して来て10年経ったんだよね・・・」

クマ 「ホントいろいろあった10年ですけど、購入して引き続き住みたいとのお話であれば頑張って交渉させて頂きますので」

Aさん 「その件なんだけどさ、俺が買えば引越しの面倒さから解放されるから買っても良いと思ってるんだけど、いくらするかだよね」

クマ 「はい。あの家の周辺の土地の坪単価が〇〇万円くらいなんですけど、ちょっとお安くして、更に解体費用相当額を引き算した金額くらいが大家さんの限界です」


Aさん 「やっぱりそのくらいはするよね・・・ まぁ 後はカミさんと相談するけどさ何て言うか買ってもずっとは住まないから余程安くしてもらわないと意味ないかな」

クマ 「そうですか、交渉するって言っても限界ありますし、無理して買わない方が気楽でいいと思いますよ」

Aさん 「う〜ん 安くなっても高い買い物だし、引越ししなくて良いってことだけの理由で買うってのも無駄かなぁ」

クマ 「住む予定があるなら無駄じゃ無いと思いますけど、ご実家の土地に家建てるって話もありましたよね?」


Aさん 「そうなんだよ、買ってしばらく住んで使わなくなったら息子が新築するとか役に立つならとは思うんだよね」

クマ 「もし、息子さんに必要ないって言われたらどうします?」

Aさん 「そうしたらクマさんに売ってもらうよ」

クマ 「その時は今の大家さんと同じように高く売って欲しいって言いますよね?」

Aさん 「それはそうだよ、損したくないもん」

クマ 「その高く売って欲しいってのが今の大家さんの気持ちと同じなんですよ」

Aさん 「・・・ そう言うことだよね、空き家も増えてるし、この地域は値下がりしてくだろうね」



その後、1時間くらい話が続き、結局のところ息子さんが必要とするのか相談してくるとの話になりました。


Aさん 「来月、息子のところ出産予定なんだよ」

クマ 「それはおめでとうございます。 お孫さんですか〜 おじいちゃんになるんですね」

Aさん 「クマさんと同じ年なんだから、お互い年取るだけだよね。健康第一で老後のこと考えるべきかな」



何か最後はケガや病気系の話が続き健康に気を付けないとダメだと茶飲み友達的老人系会話になっていましたが、近日中に購入検討の話は答えがわかることでしょう。


・・・



ではまた明日


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