ここ最近、物的トラブル系のブログ記事を書いていないことに気がつきましたが、単純に自分が現場に行っていないだけで、管理課スタッフからは日々様々なトラブル報告がメールで流れてきていますので決して何も無いという事ではありません。

先日も夜の8時くらいに管理課W君より「〇〇アパート201号室入居者の電話番号教えて下さい」との電話が掛かって来ました。

恐らく、他の電話対応中と風呂に入っている時以外必ず電話に出る習性がある自分に掛けたのでしょう。

数年前に賃貸の基幹ソフトをクラウド化して、自宅に居ても管理情報にアクセス出来るようになったのは素晴らしい進化だったのですが、スマホやiPadからは出来ないので、パソコンが必要になります。

そこら辺、ちょっと不満です・・・




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クマ 「漏水でも発生した?」

W君 「そうなんですよ、入居者さんから直電で急いで訪問したんですけど上階からの漏水で上の部屋行ったら不在だったので電話しようと思いまして」

クマ 「そっか、給水系で止水したいって感じかな」

W君 「漏れ具合から給水系だと思うんですけど、夜には作業出来ないから閉栓させてもらう説明したいんです」



うちの管理課スタッフは、かなり頻繁にピンホール漏水が発生するので漏水箇所の突き止め作業程度までは普通に対応できるスキルがあるのですが、さすがに夜の作業は迷惑が掛かるので、応急処置に留めます。


s-20210912_110133当日の対応は、漏水で水浸しになった個所をタオルで吸い上げることと、入居者さんと業者さんと工事の日程調整することなのですが、ホントはそこら辺もノウハウになっていることでしょう。

結果としては、お湯の銅管からのピンホール漏水で、下階の天井を開口してポリ管に交換して完了。

数日して問題無ければ天井を塞いでクロス貼って完了です。

と、書くと簡単に感じますが、最終完了までに手間と時間が掛かるものです。







やはり、賃貸管理系のノウハウでは、物のトラブルの対処方法と言うのが大きな需要があるのでしょうから、基本に返ってまとめてみようとか思っています。



さて、本日は神奈川県の三浦市まで行って、シーエフネッツの倉橋社長にコンサル受けてきます。

仕事をしていると、いろんな分野で課題が出てくるものですが、そこら辺は経験豊富な人に聞いちゃった方が早いとか、自分の知らない分野を無理して調べてぶっつけ本番的な対応をするリスクを回避するなど、軽い気持ちで出来ない部分があるものです。

まだまだ勉強しないといけないことがたくさんあるものです・・・



ではまた明日


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