賃貸の繁忙期である今の時期、営業スタッフはかなりバタバタしています。

接客して案内に行くだけでも1時間以上の時間が掛かるので、効率良く対応するためにはスケジューリングが大変重要になります。

それでも、予約なしのご来店があるもので、営業スタッフがふさがっている際には自分も応援で接客している感じです。




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営業系の接客で忙しいと言うのはありがたい状況なのですが、賃貸仲介業務の特徴は来店対応だけでなく、契約手続きにおいても時間が掛かると言うことです。

自分の場合、営業スタッフから「〇月〇日の〇時に重説お願いします」と説明を頼まれる感じなのですが、何と言うか昔からやっていることなので、結構慣れちゃっています。

重説とは重要事項説明の略語で、宅建業法に規定された宅建取引士でないと出来ない業務なのですが、当社の場合は、重説部分を取引士が行い、その後の更に細かい説明を営業スタッフが行う仕組みとなっています。

まぁ そのうちスタッフ全員が宅建取得者になれば役割も変わってくるのでしょうけど、そう言う会社も結構多いことでしょう。

これが、売買の重説であれば、作成から関わるのでかなりの準備とパワーが必要になるので、ピリピリモードになるのです。

と、言って賃貸の重説を気楽にしている訳ではありませんが、正直言えばかなり定型的な説明なので慣れちゃっているのです。

で、昨日の夕方、営業スタッフに翌日に重説の予定を入れて欲しいとお願いされたところ、聞いたこと無い物件名でした。

クマ 「そんな物件あったっけ?」

営業 「今回は〇〇社の物件を仲介して重説を当社で行う感じなんです」

クマ 「珍しいね、他社さんに行ってやる訳じゃ無いんだ?」

営業 「はい、10時半で予定して大丈夫ですか?」

クマ 「予定的にはOKだけど、一応事前に目を通しておくから重説見せて」



で、見せてもらったところ、これがまた大手会社の作成物だけあって実に条項の多い重説になっていました。

管理件数が日本最大規模ともなるとトラブル予防のため条項が増えるのでしょうけど何より驚いたのが・・・


クマ 「何だこの文字の小ささは・・・」

営業 「かなり小さいですね」

クマ 「老眼で小さい文字が苦手なんだよ、ぶっつけ本番でやったら漢字が読めない人だと思われるパターンだった」



実は以前、他社作成賃貸物件の重説を予定パンクの営業課N店長に代わって行った際に、ぶっつけ本番&文字が小さくて何度も引っかかりながら説明していたところ、読み合わせしていたお客さんが「漢字が読めなくて引っ掛かっているんだ」と思って読み方を教えてくれたことがあり、実に恥ずかしい思いをしたことがあります


IMG_4431と、言うことで今回は事前にわかりましたので自宅からハズキルーペを持って来ましたよ。

自分、一応は遠近両用メガネなのですが、正直言ってハズキルーペみたいな老眼鏡の方が見やすいのです。

この大手賃貸会社さん、重説は老眼になる前の若者に読んでもらっているのでしょうね。









b8986c83ちなみに、このブログで老眼の話が登場しだしたのは6年くらい前なので、自分の場合は40代に入ったくらいから老眼になったと記憶しています。

←若い方にはわからないかも知れませんので、参考までにこんな感じになるって写真付けときます。







と、言うことで残り少ない2月も頑張りましょう!



ではまた明日


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