昨日は、10年の付き合いがある入居者Aさん(50代男性)と貸家の定期借家契約終了に伴う打ち合わせをしました。
この入居者さんとは10年前に入居して間もない木造戸建貸家の雨漏りが直らないことに激怒して手がつけられないと管理スタッフから自分に対応が回って来た経緯があります。
当時の記事を見ると、何度修理しても直せない業者さんに不信感を持ち「直せないないなら工事するな!」と怒鳴りつけて工事が進まないと言った感じの悪循環が続く感じの人でした。
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そんな入り口からスタートして何故か自分が遠出してタイミングの悪い時に設備故障が発生して呼び出されると言う不思議な現象を経て最終的に普通賃貸借契約を定期借家契約に変更して退去頂くことになったのでした。
で、これがまた定期借家契約にした以降は大きな不具合も無く(小さな事に目をつぶってる?)再契約を繰り返して来月末が契約の終了となる段階になっています。
10年前には何を言っても許してくれないタイプの人だと思っていましたが、同学年だったり同じ時期に骨折したりと何にかと親近性が出て円満な関係を培ったのだと思います。
ただ、筋が通らないことには敏感に反応して抗議する、言葉の反射神経が抜群で切り返し力の強いタイプの人でもあるので、自分的には「人間関係が出来てるから平気だ」などと思って調子に乗らないよう気をつけている感じです。
そんな感じで、筋が通らないことが爆破スイッチな感じのAさんが来店して、契約終了関係の話を終えた後に身の上話系の雑談になりました。
Aさん 「クマさんもだろうけど、子供に手が掛からなくなったら親に手が掛かる時期になるよね」
クマ 「何かあったんですか?」
Aさん 「うちの親、介護が必要で施設に入ったんだけど、その施設の職員が許せないことしたんだ」

クマ 「え? 職員さんがヤバい人ってこと?」
Aさん 「それがさ、留守番電話が終わったと思ったのか、親の悪口を乱暴な言葉で職員同士で話してるのが録音されてたんだ」
クマ 「・・・電話が切れていると思って心の声を伝えちゃったんだ」
Aさん 「施設職員さんの仕事は大変な仕事だって思って感謝しているのに、人としてあり得ないくらいの酷さだから許せないと思ったんだ」
この件、内容は書きませんが、誰が聞いても怒る内容でした。
Aさん 「もう、この施設に親を預けたくないから今から市役所の責任者と会って話付けてくるんだ」
口は災いの元のお手本のような出来事があるものです。
何か原因があって苦情を言っているにしても、内容と伝え方に問題がありすぎです。
こう言うことに成りかねないので、電話を切った直後に独り言的愚痴を吐く人は電話が切れていない可能性があるので注意した方が良いですね。
次回会った時に事の続きを聞かせてもらえることでしょう・・・
さて、本日は午後から行政書士の登録証交付式へ参加してきます。
4月2日に登録はされたのですが、登録証を受け取っていませんでした。
12時半から17時って書いてありますので、注意事項とか説明がたくさんあるのでしょうね。
ではまた明日

Aさんもいろいろありますね。
親御さんのお話は酷い話だと思います。クマさんが愚痴の聞き役になってしまいましたね(^ ^)。それも心を開いているからでしょう。
今週は週3回仕事で熊谷に行っています。圏央道の桶川加納でおりて下道でいくか、羽生でおりて下道行くか…その日のナビ次第です(笑)。なかなか高速でも時間がかかります。
明日はゆっくりしてください(*^^*)