昨日は、仕事が終わったらトップガンを見に映画館へ行こうと楽しみにしていたのですが、18時過ぎた頃に管理課W君より緊急の電話が入りました。
「今回のはかなりヤバい感じがします」
とのことで現地へ行ったのですが、感じだけで終わってくれませんでした・・・
人気ブログランキング←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回よろしくお願い致します!
今回もボカさないと書けない内容なのでお察し下さい。
生・老・病・死 は、人が避けられない4つの苦悩。
どんな人にでも絶対についてまわる基本中の基本事項ということなのでしょう。
考えると暗くなります・・・
老・病・死は苦なのでしょうけど、生まれることが苦なのかと思ってしまいます。
思い通りにならないことの始まりという事なのでしょうか・・・
そんな感じで考えると人生楽しくないものですが、人それぞれ生まれてから死ぬまでの間を思った通りにしたいと考えるものなのでしょう。
どうせなら楽しい人生が良いと心より思いますが、思い通りの人生になる人なんて少数派なのでしょうね。
せめて自己満足でも良いので最後は納得していればと思います。

初期の頃は第一発見者になって忘れられない光景を何度も見てしまったことがありましたが、ここ最近はコツを覚えて必ずお巡りさんに代行して頂きます。
なので役割的に呼吸しているか確認するなどはしなくなりましたが、他の入居者さんへの対応やご遺族とのやり取りが中心になります。
現場にご遺族が来てくれて一緒に立ち会う状態になれば「この度はご愁傷様です」と、お悔やみ申し上げたあとに、たっぷりある待ち時間で頃合いを見計らって残置物撤去等今後の説明がしやすくなるものですが、すぐに来られない場合や身内を探すのが大変な状態の場合は結構難易度が上がってきます。

近いうちに心当りのある入居者さんにモデルケースになってくれないか話をしてみようかと思いますが、普段から仲良くしている訳でも無い状態で話を持ち掛けたら不審に思われてしまう可能性が高いのでしょうね。
まぁ そこら辺も含めて経験がスキルとなることでしょう。
と、言う事で今回もボカシブログで申し訳ありませんが、この分野は「防止」と「後処理」が大切なので自分なりにモデルケースを作ってみようと思います。
ではまた明日

立地は市街地で、更地にすれば叩き売っても費用回収が見込める場所ですが、そうとも言えない立地の場合には現況のまま様子を見るという選択肢もあるでしょうね。空き家問題が発生するのも理解できます。
賃貸案件だと、室内を明け渡しできるまでの費用負担の問題もあるでしょうね。賃貸の保証人と相続人交えての話し合いになるのでしょうね。