6月中旬となり、店頭へのご来店も減ってくる時期かと思っていましたが、昨日の日曜日はご来店のお客様が多く、案内が8件もありました。
現在、営業スタッフが2名なので自分も案内係として出動しましたよ。
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自分の担当したお客様は、お部屋探しを始めたばかりのファミリーさんで、ある程度ネットに載っていた物件を絞って内見して頂いた感じなのですが、これがまた立地と賃料と広さと写真の良さで線引きした感じで、実物を見るとシックリ来ない様子でした。
自分も一昔前は賃貸仲介の営業をしていましたので、車に乗りながらヒアリング。
一昔前と違うのは、スマホをみれば申込単位までわかる空室情報が把握できて他社さんが当社の管理物件を案内しやすくするために鍵を現地対応できる仕組みにチェンジしていることです。
会社に鍵を取りに行かなくても物件の空き確認と案内が出来るので効率化に役立っています。

2歳前のお子さんも一緒だったのですが、部屋をジックリみているパパママの為に自分が遊んであげたので大変懐いてくれました。
うちの子供にもこんな時期があったと思い出しましたが、ほんと歩き始めの子供は目を離すと何をするかわかりませんのでドキドキするものです。
最初に案内した物件は木造2階建ての2階のお部屋。
20分くらいジックリ見て車に戻ろうとした際に下の部屋に住む奥様に自分だけ呼び止められました。
奥様 「不動産屋さんですよね・・・ 今のご家族入居するんですか?」
クマ 「まだご検討中なのですが、候補にはなっていますよ」
奥様 「ここのアパート音が響くから注意するように言ってもらえませんか?」
クマ 「お子さん小さいので、口で言ってもわからない時期は飛び跳ねたりするかも知れませんね」
奥様 「子供だけじゃなくて、大人の歩き方も響くんですよ、今もどの部屋歩いてたかわかるくらいだったので」
クマ 「そうですか・・・ 歩き方に配慮するように伝えますけど結構響く構造なのですね」
かなり遠慮がちに丁寧に話してはくれましたが、過去に騒音トラブルの記録が無い物件でした。
多分、小さなお子さんが歩き回ったことで心配になって最初が肝心とお願いしてきたのかと思います。
同じ木造でも響きやすい造りとそうでもない造りがありますので、この物件は後者の方なのでしょうね。
もっとも、鉄筋コンクリートのマンションでも騒音トラブルはありますので、共同住宅の場合は住み方の問題と捉え方の問題が大きいと自分は思っています。
騒音に関しては奥深い話をサラッとできるものではありませんので、こちらをご参照下さい。
車の中で、お客さんに説明したところ、1階に住んだほうが気を使わないとの考えになって頂けたのですが、なかなかピッタリの物件が無い状態でした。
2物件ご案内して、一旦お店へ戻り、営業スタッフに引き継ごうと思ったのですが、これがまた他のお客様の接客中。
更に物件を絞り込み再度ご案内。
トータル3時間ほど対応させて頂き、申込を頂いた感じですが、手続きで営業スタッフに引き継いでからも、お子さんの遊び相手してましたよ。

数字でわかるってのも、やり甲斐につながるものだと実感しました。
さて、本日は一仕事した後の夜間にお客様宅を訪問して物件購入の打ち合わせです。
なんか営業っぽくなってきましたが、ありがたいことですね。
ではまた明日

苦情はありますがトラブルには繋がっていなかったり、退去になってないから、ありがたい入居者さんだと感謝しています。