IMG_6872昨日は、先週頼まれた市街化調整区域内の宅地に関して管轄する役所に行って諸々調査してきました。

自分の活動エリアから車で40分くらい離れているのですが、初めて行った役所でした。

暑くて有名な熊谷市と隣接しているだけあって何となく気温が高くなった気がしましたが、まぁ どこに行っても暑い日だったのでしょう・・・





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自分の活動している埼玉県久喜市には市街化調整区域が結構な広さで存在しているので、案件的には珍しく無いのですが、ローカルルール的な市町村による扱いの違いがあるかも知れないので、その辺を勘違いして進めないように役所では知ったかぶりなどしないで何も知らないオジサンとして初歩的なことを聞くようにしています。


クマ 「すみません、この場所現在更地なんですけど売却した後に建物たてられますかね?」

職員 「この場所は34条12号区域でして、200平米以上の土地面積でないと建築が認められないエリアです」

クマ 「え・・・ 200平米以上無い土地なんですけどダメなんですか?」

職員 「元々農地だった場所かと思いますけど平成15年以前に宅地となっていたりしますか?」

クマ 「はい、昭和40年代に地目変更されていて、数年前まで平屋の貸家が建っていた場所です」

職員 「では、その面積でも34条12号の用件を満たせば建築許可が下りることになります」

クマ 「良かったです。 12号って同一市か隣接市町村の市街化調整区域に20年以上住んでる親族がいないとダメって縛りですよね?」

職員 「いや、うちの市の場合は隣接市町村の親族は対象外なんですよ、同じ市の市街化調整区域に20年以上住んでいる親族がいることと、建築するご本人が持ち家が無い人であることが条件ですから」
※この市での規定です。


と、そんな感じで普段自分が活動しているエリアとはルールが違っていました。

まぁ 全国共通な部分と行政によって細かいルールが決められている部分があるのがトラップみたいな感じなのでしょう。

1から注意深く聞かないと危ない分野ですね。

その他、道路課や水道課に行って図面を頂いたり冠水履歴を確認したりして来ましたが、都会の役所はネットで取れるのに地方は手間が掛かるものです・・・


結局のところ、建物を建築する際に人的要件を必要とする土地だと判明したので、地元に縁がある人に買ってもらう必要があるのでしょう。

「高く売ってよ」と言われていますが、簡単では無さそうです。




IMG_6874そして、夕方は毎月訪問しているワンちゃんのいるお宅へ行ってきました。

いつも吠えまくって飛び掛かる勢いで歓迎されるのですが、ここ数か月は自分から手を出してワンちゃんを抱きかかえるようチャレンジしています。

今回は見事に捕まえられたと思ったところ、なぜか大人しくなって自分から離れて行きます。






クマ 「あれ、なんか今日はいつもと違う態度だけど大丈夫かな?」

ご主人 「一応、シッポ振ってるから歓迎していると思いますけど、クマさんがビビらないのがショックだったのかも(笑)」

クマ 「そっか・・・ 違う人だと思われたかな」

ご主人 「クマさん以外の人が来ても無反応で吠えもしないので、月に1度の楽しみだったのかも知れませんね」

クマ 「珍しいね、いつもめげずに向かってくるのに  こっちおいでよ」


と、近づくとなぜか逃げます。

これは、過去6年の立場を逆転するチャンスと思って追いかけたところ・・・


おしっこ漏らしちゃいました(ワンちゃんが)

ワンちゃんのおしっこなんて、電信柱に数秒ひっかけるイメージだったのですが、何か1分くらい止まりません。

しかも、部屋の中に置かれた吸水シートのワンちゃん用トイレ以外の場所でしちゃったのでした。


ワンちゃん用の吸水シートでふき取り、吸水シートの優秀さに感心ましたが、何か悪いことしちゃいました。

その後はワンちゃんの反撃が復活。

おしっこを踏んだ足で何度も飛び掛かられましたよ



いろいろ経験できる仕事ですね。



ではまた明日


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