IMG_6727昨日ブログに書いた売買に伴い共同担保を抹消してもらう話し

物件オーナーさんの自宅に銀行の担当者さんが来て打ち合わせさせてもらいました。
オーナーさんからは銀行さんとの待ち合わせ時間の15分経過後に家に来て欲しいと言われているので、恐らくは何かしらの問題があるか、話をしていない状態なのでしょう。




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共同担保を部分的に外してくれる承諾してもらえないと売買取引が出来ませんのでお願いしている感じなのですが・・・

いろいろあってオーナーさんは「私の代わりに銀行さんと話してもらえないか」的な状態なのですが、まずは銀行さんが何を言いたいか確認しないといけません。

こちらとしては

・今回の話を逃すと簡単に買主が見つからない特殊な建物付き物件であること。

・融資で助けて頂いたことには感謝しているが、共同担保付け過ぎに感じること。


を伝えての打ち合わせでした。

銀行の担当さんには、「不動産に対する貸付は確かに残債が減っているが、その他いろいろあるんです」と、言われてしまい、深い話は自分には内緒のようです。

クマ 「そうですか、それでも担保外さない(イコール売っちゃダメ)までは言わないですよね?」

担当 「ご事情を考慮しようとは思うのですが、売却に伴って担保が外れた分を返済で埋めて頂けない話では困るんですよ」

クマ 「元々この物件の残債は無いんだし、お金が必要になったから売却する感じなのでご配慮頂きたいですよ」

担当 「ご事情はわかりました。他の共同担保の再評価を行って、返済して頂きたい金額を回答しますので3週間ほどお待ち頂けますかね」

クマ 「え・・・ 月内に契約する予定なので、それまで決済はしませんけど契約はしても良いですか?」

担当 「・・・ そこら辺、当行としての答えが出ない段階ですから、良いも悪いも言えませんよ」

クマ 「まぁ 抵当権外してくれなかったら決済出来ないので契約を白紙に戻すって条件付けないと違約の問題になっちゃいますからね・・・」

担当 「なるべく早めに結論出しますけど、共同担保に入ってる物件多すぎるので・・・」



・・・


通常は買主側のローンが借りられなかったら契約を白紙に戻す、ローン条項特約があったりしますが、今回は逆パターンの売主側目線の解約条項を設ける珍しい契約になりそうです・・・


ちょっと変な流れになって来ましたが、売買契約の方は進めたいところです。


と、ここまで書いたところで、休日出勤しているスタッフから会社で使っているドロップボックスのデータが全て無くなっているとの電話が入りまして、これから復旧作業することになりました。

なんだか不思議な現象ですが、このあと復旧に専念します。

こっちの方がヤバいかも・・・





ではまた明日


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