昨日は、数年前に土地を売らせて頂いた地主さんの奥様が、「相談したいことがある」とのことでご来店されました。

この地主さん、遡ってみると7年前に初めてお会いした際も「相談したいことがある」とのことだったのですが、その時はご主人様が、当ブログを読まれていて、「近所の会社だから相談しに行こう」と選んで頂いた感じでした。


人気ブログランキング
←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!


7年前には相続で所有される予定の土地に、造成屋さんの大型ダンプカー置場とプレハブ小屋、酒屋さんの駐車場とプレハブ小屋があったので、将来売却時に不安とのことでの相談でした。

酒屋さんに関しては一般の人なので話をつけるだけだったのですが、造成屋さんは他県に会社があり、相談者である奥様が電話で話したところ、「ハッキリ言えよ!」みたいな強い感じで言われて怖くなったと言う話でした。

そんな感じで、もしかするとヤバい人なのかと思って自分と一緒に借主であるダンプ所有者の事務所まで行って話をつけて来たことが始まりです。

先方さんの方はダンプ10台を運用している造成屋さんの女社長で、「先代の社長が亡くなった際に姉御しか会社を仕切れる人はいない」と従業員に後押しされて社長になったと言う義理人情が第一な感じの事務所だったと記憶しています。

その後プレハブ小屋を撤去したのですが、どうしてもダンプ駐車場として使いたいとのことだったので、内容が不十分だった昭和の時代の契約書を解約関係条項を強調した賃貸借契約書に巻きなおして駐車場だけ貸していました。

まぁ 結構パワーがいる仕事だったにも関わらず当時は土地賃貸の契約書作成料程度の手数料しか頂かなかったのですが、この案件があったお陰で4年後には370坪の別のご所有土地を売却仲介させて頂き、小さな案件でも大きな仕事に繋がるものだと成功体験させて頂いた感じです。


恐らく今回の訪問は、そのダンプ屋さんの件かと思ったのですが、違っていました。


地主さんのご自宅前の道路についてのご相談。

地主さんと行っても、江戸時代から続いている系の地主さんでは無く、おじいさんの代くらいから所有していた田んぼが宅地化してその土地を相続した一般のサラリーマン的なお宅の奥様です。

ご自宅は駅に近い住宅地なのですが、恐らく昭和の中頃までは一人の大地主さんが一帯を所有していて段階的に不動産業者を介して住宅用地として販売。

その際に区画割りに合わせた道路部分を地主さんが所有し続けていた部分が今も残っている状態です。


道路に関しては市に採納(寄付)して公道となるのが一番良いパターンなのですが、いわゆる私道の状態で家を建てることもあります。


d5526d77この私道にもいろいろな種類があり、隣接所有者が共有持ち分を持ったり、筆(区画)を分けて隣接所有者の所有権を付けて協定書を締結しているなんて感じになっていたりします。

数年前に昭和の分譲地案件で苦労して40年経ってから新たに協定書を締結したことがあったのですが、実に大変でした。




で、今回はそのように隣接所有者間での登記がある訳でなく、道路だけ一人の元地主さんが所有し続けている状態で、同じ道路を使っている別の家を売り出ししようと思った際に地主さんの道路部分を隣接所有者で購入しないとダメとの話が持ち上がったとのことでした。

クマ 「それって、皆さん家が建てられているんだから何らかの取決めしてあるはずですよ」

奥様 「私の家が周りの家の中で一番最近に建て直ししたんだけど、そんなこと問題になった記憶が無いのよね」

クマ 「ご自宅の建築関係図面の中に、道路のことが書いてあるので手掛かりになると思いますよ」

奥様 「そうなんですか、じゃぁ家に帰って探してみるけど、奥の家の売却を諦めたって話は担当した不動産屋さんからも聞いてるので凄く心配で・・・」


ご自宅前の道路に関して登記情報を見ると道路は4つの筆に分筆されていて全部ピッタリ同じ面積で分けてありました。

ちょうど4世帯で使ってる道路なので4世帯が別々に所有したり、持ち分を付けて協定を結ぶって感じがにしたかったのに、その手続きをし忘れたのか?

まぁ 4世帯とも家が建っているのだから何らかの取決めはあると自分は思いますが・・・


いつもながらクイズを出された状態になっていますが、近日中に答えがわかることでしょう。


後日談はこちら


さて、ここ最近いろいろあってバタバタしている日が多いのですが、今日はその中でも山場を迎える感じです。

進めている案件で、変な空気が漂い出したので出たとこ勝負な状態になっているのですが、その他にも抱えている諸案件についても不安定さがあります。


まじめに頑張っているつもりでも、何かしらの原因で変な方向に行くこともあるものですが、何事も原因があっての結果かと思うので教訓や経験として無駄にはならないことでしょう。



ではまた明日


br_banner_tsubame←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはツバメ君をクリック!
 


Google AdSense