期限が迫っている仕事での焦りと言うのは実にドキドキするもので、自分的にはかなり前から対応しているつもりでも、思い通りに進まないなんて感じになったりするものです。
ドキドキするゲームだと思えば良い。
なんて感覚を持てるようになれば楽しめる状態なのかも知れませんが、その域に達するには修行が足りないようです。
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そんな感じでいろいろとバタバタ状態なのですが、昨日は賃貸物件の案内に行って来ました。
営業スタッフの手が足りないから代わりに行ったとかでは無く、10年以上対応させて頂いている特別なお客様なので抜かりなく任務を完了したいと思っています。
期限がくれば契約終了。
と、言う貸主の希望を実現するために普通賃貸借契約から定期借家契約に巻き替えて数年経過。
これがまた様々な理由で半年単位の再契約を繰り返していましたが、今回は再契約無しでの完全終了を実現しなければなりません。
昨日のご案内物件はマンションだったのですが、絞りに絞った物件なので気に入って頂くとかでは無く、「ここで大丈夫でしょ?」との確認を迫ってしまった感じでもあります。
そうなると、物件の欠点探しが始まるもので、今回一番気にされたのはエアコンが付けられない部屋の使い道です。
3DKのうちの1部屋だけ他の部屋にはあるエアコンスリーブ(穴)や電源が無く、他の部屋とも連続していないので、ウインドウ型のエアコンを付けるくらいしか出来なそうです。
ご主人 「ここの部屋エアコン付ける穴を開けてもいいのかな?」
クマ 「ここ、マンションだから穴開けは認めてくれないはずですよ」
ご主人 「他の部屋の人たちも付けて無いのかな?」
と、言われて外に出て確認すると特別に穴を開けている世帯はありませんでした。
クマ 「残念ながら、無理だと思うのでウインドウ型のエアコンで考えるしか無いですね」
ご主人 「昔使ってたけど全然冷えなかったの覚えてる。今時あんなの売ってるかな?」
クマ 「どうだろ、多分他の部屋の人は寝室にしてないとか工夫してるんでしょ」
自社の管理物件であればオーナーさんと直接話して穴開け出来るとか対応を確認できるのですが、今回は他社の仲介物件で、管理会社さんが定休日でした。
正直、その点だけが引っかかっている感じなので、穴開けが無理ならウインドウ型エアコンで妥協して頂きたいところです。
ちなみに最近見かけないウインドウ型エアコンですが、Amazonでチェックしたら今でもしっかり売ってました。
冷房専用のイメージがありましたが、冷暖のタイプもあるのですね。
ご主人 「この棒が邪魔になるけど取っていいのかな?」
クマ 「そう言う話は全て管理会社通して大家さんに確認しないとダメなんで、確認しますよ」
この手すりを見て最近発生した幼児の転落事故の話となりました。
建築基準法施行令126条では高さ110cm以上の手すり壁を設ける等の決まり事がありますが、その手前に子供が登ってしまうようなイスや机などを置いてしまえば意味が無くなる話です。
口で説明してもわからないような幼児の時期が危険なのでしょうから、その段階のお子様がいる時期は補助錠を取り付けて出られないようにするしか無いのかと自分は思います。
お子さんが生まれた友人へのお祝いに迷ったら補助錠をプレゼントするとか選択肢としてありですね。
自分自身、物心ついた時から団地の5階で生活していましたので、正直言って家から外を眺めて怖いと言う感覚が無かったと思います。
高所平気症と言うのかも知れませんね。
なので、子供の側で注意することは難しいのでしょう。
事故の報道を見て、親御さんやお身内のお気持ちを考えると心が痛みます。
親が悪いとか簡単に言えませんし、誰もが当事者になり得る問題かと思います。
ご冥福をお祈り致します。
ではまた明日
物件案内お疲れさまでした!
気に入ってくれると良いですね(^^)
子どもの転落事故多いですね。本当に子どもって思ってもいないことをするので、今思えば毎日気が張っていたかもしれません。
明日の定休日、ゆっくりしてください(*^^*)