昨日ブログに書いた未分別ゴミの件。
当社の客付け担当がメールを無視する入居者と直接話をして警告をしたとの報告がありました。
神奈川県茅ヶ崎市で発生した滞納者の逆恨み刺殺事件の直後だからとのこともありますが、危険な考えを持つ相手がいないとも限りません。
仕事上、滞納者だったりルールを守らない人に強い姿勢で対応するってのは普通の話でありましたが、何というか「無敵の人」と言う言葉が出てくるようになった頃から対応に気をつけないといけない部類の人が一定数いると意識する必要が出てきたのでしょう。
担当からの報告によると、大変迷惑しているとの状況が伝わったと思えるので、様子見モードを経て次の問題が発生した際に強力な通告を出すことにしたそうです。
ここら辺、自分自身タッチしていないので最前線の担当者の感覚に期待したいところです。
昨日は夜7時頃に野立看板の地代を届けに地主さん宅を訪問してきました。
よくある営業用案内看板なのですが、年額1万5千円を年に1度、年末に支払っています。
10年くらい前の記事には、訪問した際に90代のおじいちゃんと話をした等書いてありますが、今では代替わりしてしまい、次世代の方は遅い時間にならないと家に戻られない感じです。
銀行振込したいと毎年思うのですが、そんなことをすると地主さんとの繋がりが無くなりますので毎年今の時期に訪問しています。
これがまた、公園くらい広い敷地の中に次世代の方が住んでいる新宅と、以前おじいさんが住んでいた旧宅があり、驚くほど真っ暗なのです。
車で入ればライトで何とかなりますが、奥まで入ると何度も切り返さないと出られなくなるので、少し離れた場所に車を置いて歩いて行く感じですので懐中電灯が無いと水溜まりにハマったりします。
今回も、新宅には誰も帰ってきていなくて旧宅を訪問してお嬢様(おじいさんの娘さん)が対応してくれました。
クマ 「遅い時間にスミマセン、看板の地代を届けに来たのですが、〇〇さん(地主)お帰りになられて無いようでして」
娘さん 「今年もそんな時期になったのね 車で入ってこなかったの?」
クマ 「はい、近くに車停めて歩いて来ましたよ」
娘さん 「そうなのよね、宅急便の人もそうしてるのよ、入ると出にくいみたいね」
クマ 「慣れない場所で切り返して畑の作物踏んじゃったりしたら悪いと思いまして」
娘さん 「そう言うことだったの・・・ 気をつかってくれて悪いねぇ 慣れちゃうと見えるんだけど滅多に来ない人は慣れないのね」

このお宅、玄関の照明が人感センサーになっていて、人の動きが無くなると真っ暗になります。
お金を数えてもらったり地代の受取領収証を書いて頂いている間に何度も明かりが消えるので、その都度センサーの前をうろつく感じが印象に残りましたよ

この地代支払いが終わると冬期休暇と言うイメージがあるのですが、当社はあさって27日(火)まで営業です。
本日は、このあと相続した土地(先代の時から数十年貸している)に関して工作物(プレハブ小屋)を撤去させる交渉で賃借人宅を訪問してきます。
完全に自主管理の駐車場なのですが、数年前にこの地主さんから相続した別の土地を売却させて頂いたこともあり、今後の売却の際の事も考えて関わることにしました。
そして夕方はアパートの売買契約です。
こちらは、持ち回り契約になったので、営業課N課長とオーナー宅訪問して契約してきます。
ではまた明日

茅ヶ崎の事件の詳細、このブログで知りました(昨日はニュースを見ていなくて)。怖いですよね。自分の常識が相手にとっての常識ではないこと、自分が普通と思っていても相手にとってはそうではないこと…最近色々感じるところがありました。なんでも相手が自分と同じような考えを持っていると思うことは危険なのでしょう。
それにしてもすごい敷地と…暗さですね。私も車で入る自信ないです(笑)
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)