
腰が痛くて歩けなくなったと言うことで、社会福祉協議会の担当さんが整形外科に連れて行ったところ、単純な腰痛では無く、別の病気が発見されて「専門の病院に行った方が良い」と言われてしまい、年末とのこともあって年明けに医療機関をあたることになっていました。
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その日から1週間は社会福祉協議会の担当さんもお休み。
衣類や布団、十分な飲食料をAさんに渡して部屋で過ごしてもらった訳なのですが、その情報を共有していた自分や、自分から状況報告を受けた自主管理大家さんも心配していました。
そして、昨日(1月5日)社会福祉協議会の担当さんに電話で状況確認したところ・・・
担当 「Aさんと本日、医療機関へ行ってきたところです」
クマ 「と、言うことは1週間無事だったと言うことですね。 ホント良かった・・・」
担当 「はい、その点は私も休み中心配だったので良かったと思っていますが、お医者さんがAさんにいろいろハッキリ言ってしまいまして・・・」
ちょっとボカさせて頂きますが、昔は深刻な病状であれば本人には伝えないと言うことが多かったような気がしますが、今時は仕組みが違うのか、その先生が正直過ぎる人なのか不明ですがAさんに対して詳細に深刻な状況を解説されたらしいです。
同行していた担当さんも驚いたそうなのですが、一番驚いたのはAさんでしょう。
「もうあの部屋に一人でいるのは嫌だ・・・」と、初めて自分から部屋を出たいとの発言をされたとのこと。
クマ 「その状態では治ることは無いのでしょうね・・・ でも部屋を出る気になったってのは大きな進歩ですよ、気が変わらないうちに施設への引越を手配して下さい」
担当 「はい、急いで探していますが、この状態になったとわかったので受け入れる先が単純では無いのですよ」
Aさんは年金収入が生活保護水準よりもある状態なのですが、介護保険に関して問題があるとか、何やら生活困窮者の扱いとは違う分野の対応になっているようです。
まぁ素人の自分が想像で文句言ってはいけませんが、本当に困っている人を助けると言う視点だけではダメな基準があるようです。
なので、その点に関しては社会福祉協議会の担当さんにすがるしかないのでしょうけど、自分なりにも探ってみようと思います・・・
この件、自主管理大家さんにも報告しました。
大家さん 「お正月に部屋に様子見に行ってみようか何度も迷ったんだけど、結局行かなかったのよ」
クマ 「自分も同じです。 部屋に行っても何か出来るって訳でも無いし・・・ でも生きてて良かったです」
大家さん 「そうよね。 エアコンの室外機が動いたり止まったりしているから安否確認にはなってた感じなんだけどお正月休みは長かったよね」
クマ 「え・・・ 今時のエアコンなので自動で温度調節するのでAさんが操作しいる訳ではないと思いますよ」
大家さん 「え〜 知らなかった・・・ じゃぁエアコンの室外機じゃ安否確認にならないのね」

今回Aさんは、病院に行った際に6ヶ月効果の続くホルモン注射をしたとのことですが、お医者さんでも難しいレベルまで進行している様子です。
医者嫌いで放置状態だった訳ですが、こうなってしまうと何も言えません・・・
今後、自分的にはAさんの施設への入所が決まった後の部屋の解約と原状回復、自主管理大家さんとの今後の話に関わります。
こう言う現実があると知ることも、今後の糧となることでしょう。
1日も早く入所先が見つかることを祈ります。
と、ここまで書き終わってブログアップしようとしたところで、社会福祉協議会の担当さんより電話がありました。
担当 「おはようございます。 実はあのあとAさんに施設へ行きたいと強く言われたので宿泊施設へ連れて行きました」
クマ 「そうでしたか〜 それは良かったです」
担当 「恐らくは、宿泊を続けてから受け入れてくれる介護系施設に移れると思いますので、部屋には戻らないと思います」
クマ 「お〜 ほんと良かったです。 ぜひその方向でお願いします」
何か流れが変わってきました。

今回も似たような方向で解決できそうな予感がしています。
早速、このあと大家さんに電話してみます。
ではまた明日

どんな施設かは不明ですが
健康的な食事生活になるのは
確実かと?
施設空いていれば…ですが。
自分もいつかはお世話になる時がくるのかと
思うと、頭抱えます。