バタバタしている時は更にバタバタになる。
「お湯が出ない」とか「ゴミが散らかってるからかたせ!」なんて感じの物理的トラブルや、「相談したいことがある」と、言われて話を聞くと凄く深刻な話だった何て、人的トラブルが突発的に降ってくるような日もあります。
昨日、自分はバタバタでは無かったのですが、唯一出かけて不在な時間帯があり、その時間帯に営業課N課長は重たい案件を一人で対処することになりました。
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去年の春、当社が買取った土地の古貸家に住んでいた入居者さんの、引越し大作戦を敢行した際に、行政のお世話になっている入居者さんがいたので、民生委員さんと協力しながら対応していたことがありました。
今振り返れば、難易度の高い話を努力してクリア出来た素晴らしい経験だったと思います。
が、やっている最中は先の見えない辛さと、自分とは異なる感覚が出来上がって信念もって生きている人は強いと、振り回されても付いていく的な根性論の勉強が出来たのでしょう。
そんな最中に大変お世話になり、協力して頂いた民生委員さんから掛かってきた電話での依頼は、「貸家に住んでいる〇〇さんの安否確認をするので立ち会って欲しい」とのこと。
連絡のあった貸家は、当社の管理物件ではありませんが、当社が客付した自主管理大家さんの物件でした。
本来、管理物件では無いので、「大家さんに電話して下さい」と答えるところなのですが、もう警察官も呼んでいるので、すぐに来て欲しいとのことでN課長が現地へ行きました。
この貸家自体は自主管理なのですが、オーナーさんが結構な地主さんで、当社でもかなりの棟数を管理させて頂いているので、連絡して返ってきた答えは「申し訳ないけど対応ヨロシク」でした。
まぁ そんな事を積み重ねて管理委託して頂けることもあるのでしょう・・・
安否確認の約9割は「部屋にいませんでした」か、「ほっといてくれ」と言う結果になりますが、民生委員さんが怪しいと思ったと言う場合は、何かしらの根拠があるのでしょう。

こう言う場合、警察に立ち会ってもらっていないと大騒ぎになりますが、最初から立ち会って頂くと事後の対応がスムーズです。
身内がいないと言った場合でも徹底調査してくれますし、何よりもご遺体を警察署へ移動して頂けることに感謝です。
ご冥福をお祈りします。

賃貸管理の仕事での安否確認業務。
管理メニューにはありませんが、実にメンタル的に重たく、その後のご遺族との対応や原状回復対応を考えるとオマケ対応などでは無く、重要分野の仕事なのでしょう。
どんどん鍛えて頂ければと思います!
お疲れ様でした。
さて、本日2月1日は月初めの水曜日です。
まずは、いつもの神社へお参りして市内の大型書店へ行ってきます。
日中に連絡待ちの案件があって、映画館へ入れないのが痛いですが、夜の回でレジェンド&バタフライ見てこようと思います。
ではまた明日

Nさん、大丈夫ですか。
やはり慣れることはないと思うので、メンタルが心配です。
民生委員さんの判断が正しかったですね。ホント、社会(隣近所も)との関わりって大切ですよね…。
明日は映画の感想を聞かせてください(^^)