昨日は、我が家の長男が乗っている車の売却日でした。

ネットで買い取り査定しますのサイトに登録したら10社くらい連絡が来たそうで、一番高い業者に買い取ってもらうことにしたとのこと。

ハイブリッドのアクアの中古なのですが、業者さんによって30万円も金額が違うと驚いていました。



人気ブログランキング
←クリックして頂けると票が入る仕組みです。
更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!



ちなみに、このアクアは長男がローンが組めない無職の時に父親(私です)の名義で購入したので、車検証の名前も保険の名義人も自分になっています。

数日前に買い取り業者が決まったので、実印と印鑑証明を用意して欲しいと言われて準備していました。

車を買い換えるために下取りと言う形でディーラーさんに買い取りをしてもらったことは過去にありましたが、買い取り屋さんが家に来て買い取るってのは未経験。

車を買い取る場面と言うのは、不動産で言えば決済にあたると思います。

譲渡契約書を書いて車検証と印鑑証明を渡すと言うのは売買契約して登記識別情報(権利証)と印鑑証明を渡すのと同じだと思い、どんなものなのか興味本位で立ち会ってみました。

買い取りに来た業者さんは、一応何となくテレビコマーシャルで名前を聞いたことがあるような会社の若い男性スタッフさんでした。

業者 「では、書類の方は大丈夫ですので、印鑑証明と車検証と鍵をお願いします」

長男 「はい、こちらです」


なんか既に契約書類の準備が出来ていたらしいのですが、あまりにもあっけなく取引が終わろうとしていました。

クマ 「え・・・  車の買い取りの代金と引き換えじゃ無いんですか?」

業者 「はい、契約書に書いてある通りの金額をお振り込みさせて頂くことになっていますのでご安心ください」

クマ 「そうなんだ、ネットバンキングの口座だから振り込まれたらすぐにわかるのでお願いします」

業者 「はい、ご安心ください。 では、以上ですのでご契約ありがとうございました!」

何か、担当さん満面の笑顔で帰ろうとされました。

クマ 「いやいや、振込の確認してないから取引にならないでしょ?」

業者 「え? 振込は2日後になると契約書にも書かれておりますので・・・」

クマ 「そうなの? 知らなかった・・・  悪いけど身分証明書写真撮らせてもらえますかね」



ここら辺、不動産の場合は銀行の振り込みを確認するのが常識だし、お店で何か買った場合でも何らかの支払の裏付けが無ければ後払いで良いとはなりません。

引き渡しは同時履行の関係にあるのが世の中の常識だと思っていましたが、何か既に譲渡契約書を自分の名前で長男が締結していますので、業者さんから見たら理屈っぽいオヤジが出てきて取引を妨害しているように見えたかも知れません。

業者 「こちら行商(ぎょうしょう)従業者証明書ですので、ご確認頂ければと思います」


そう言えば、先日、営業課N課長の古物商許可申請を行った際に「行商を する しない」の項目があり、古物市場への出入りをする為に「する」にした方が良いと聞いていたのですが、こう言った営業所以外での買い取り行為をする際に必要になるものなのですね。


買い取り業者さんの件は実に違和感がありましたが、業種によってそのようなルールでの取引となっていると言うことで勉強になりました

と、言うことで長男のアクア売却代金は、ママが現在乗っているRAV4の購入費用に充当されます。


6a00a69dママの車は去年の雹害で被害を受けたことで査定価格が下がったことを聞きつけた長男が、その金額なら買いたいとのことで、親子間で譲渡する形になっています。

そうなると、ママが普段乗る車が無くなってしまうのですが、自分がプライベートで購入したジムニーシエラが来週水曜日に納車されますので、そちらを通勤に使うそうです・・・




何とも複雑な気分ですが、趣味が欲しいとの願いから始まった1年前と事情が変わったと言うことで流されるがままに仕事に専念しようと思いましたよ・・・



さて、本日も定休日なのですが、昨日に引き続きセミナー資料作成に専念して夕方には気分転換でショッピングセンター行けるように頑張ります!

ちなみに、うちの奥さんと三男は義理の母と一緒に今朝早く四国旅行に行ってしまいました。

ここ最近家族の旅行が何度かありましたが、一度も参加出来ていません。

ホント仕事が趣味と思うしかありませんね



ではまた明日


br_banner_tsubame←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはツバメ君をクリック!
 


Google AdSense