
7割くらいが高齢者の方なのですが、世代での違いと言うか、昔の人は丁寧さがあると感じています。
確かに見た目でわかるレベルの建物老朽化なので、取り壊しするだろうと想像はしていたのかも知れませんが、自分が過去に関わって印象に残っているタイプとは違う丁寧さを感じます。
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まぁ 何と言うかあまり具体的に書くのはやめておくとして、引越費用等の現実的なレベルでの大家さんの費用負担を大幅に超える要求をされる方が一定数いるもので、その場合、伝言係のような立場の自分は言われた通りの話を大家さんに持ち帰る感じになります。
持ち帰ったところで大家さんが激怒するみたいなことを繰り返して、結局は弁護士先生が間に入って金額交渉。
借主さんもダメ元で吹っ掛けたなんてこともあるでしょうし、本気で言われている場合もありますので一概に言えませんが、伝言係にしろ弁護士先生にしろ間に誰かが入ると「言いやすくなる」ってのも事実なのです。
今回もそのような借主さんがいるのではないか?
と、心配していましたが、今のところそんな感じはありません。
「きのう大家さんから電話があって〇〇に貸家の空があるからあなたと一緒に見に行くように言われたのよ」
と、古貸家の借主さんから電話が入りました。
実は、大家さんが借主さんに電話した際に一緒にいたので、横で話を聞いていましたが、丁寧に「良い物件がありました」と言う感じで伝えて終話していました。
ですが、借主さんからの電話では「私はそっちの場所は嫌なのよ!」と結構強く言われました。
クマ 「そうですか、〇〇さんご希望のエリアで予算内で探しましたけど無かったんですよ」
借主 「大家さんに言われちゃうと反論しにくいのよ、何かそこに引越せって強制されてるみたい」
クマ 「いやいや、そんなことは無いですよ、極力ご希望に合う物件を探しますけど、ピッタリなのが無いんです」
借主 「何て言うかさ、大家さんから直接でなくて、不動産屋さんからの連絡にするようにして下さいよ」
今回は、自分が大家さんに「不動産会社は立ち退きの手伝いは出来ないので転居先探しと退去後の活用で対応します」と伝えていたこともあり、出だしはそのような形になってしまったのかと思います。
そこら辺、全部不動産会社にお任せとなれば大家さんも楽が出来ますが、コンプライアンス上の問題等を指摘される借主さんや借主さんの代理人さんもいますので慎重になっている訳です。
今のところは、そんな程度ですので、更にキツイ経験がある自分には全くもって常識のある入居者さんに見える訳です。
そんな程度で最後まで対応出来ればいいなぁ・・・
何て感じで良い方向に受け取っています。
と、言うことで今週は3人の借主さんに転居先を案内する予定で賃貸営業チームに条件にあった物件を探してもらっています。
ピッタンコは無いとの返答が返って来ていますので、ちょっと不安ですが。
どうなりますかね・・・
ではまた明日

何かを買い替えるわけではなく、生活の拠点の家を変えると考えると、対応が大変ですよね。
住みやすさは人それぞれ基準が違うでしょうし…頑張って下さい!!
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)