「出来るだけ強烈にイメージトレーニング出来るような内容にしてみようかと思います」
と、先週書かせて頂いた4月13日(土)に予定しているオーナーズ・スタイルさん主催のセミナー
「こうすれば儲かる」系の話は他の講師の方がされると思いますので自分はリスクに対しての予防接種的な内容として重たい問題入居者を対応した2案件での「対応テクニック」を「損切り的思考の重要性」を交えながら語らせて頂くことにしました。
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更新の励みになりますので1日1回で良いのでよろしくお願い致します!
賃貸管理の仕事に関わりだして27年経ちますが、「これは辛すぎる」と言う案件は軽く思い出しても10件以上あります。
死んじゃった系はご遺族との交渉が大変だったり、ヤクザ系は身の危険を感じたりするものですが、あまりレアな話では役に立たない気がするので、良くある騒音トラブル対応の派生型で「過剰反応する人」から「無敵の人」と紙一重状態にまで進んでしまった2案件を分析する形で語ろうと思います。
1.迷惑通報乱発、40代女性A子さんの事例。
2.恫喝を繰り返す元ヤクザ70代男性Bさんの事例。
対応している最中は「終わりの見えない辛さ」「最前線で対応する身の危険」から「なんでこんな仕事しているんだろう」と言った自分自身の仕事に対する根本的な疑問等、いろいろ思う訳です。
が、終わってみると「重たい出来事ほど経験値UPする」と言う側面がやり甲斐に感じるものですし、自分自身を鍛えた実感にもなります。
「やっている時は辛いけど乗り越えると有意義な出来事」
トラブルを未然に防ぐ「予防」が一番ですが、起きてしまった出来事は「対応」が重要。
そして解決まで持っていけたら対応の「総括」をすることで将来に向けての「糧」となるのでしょう。
自分自身、資料をまとめると「総括」をすることにもなりますので、有意義な機会であると感じています。
と、言うことで締め切りまでに完成出来るように頑張ります!
ではまた明日