賃貸管理クレーム日記

賃貸管理担当者による日記です。 不動産コンサル会社に転職後もいろんな出来事に遭遇してます。

賃貸系クレーム

またかも・・・

「こんな人には引越してもらっていいから!」

と、朝一番で某賃貸マンションの大家さんから電話がかかってきました。



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この大家さん、地主系の自主管理大家さんだったのですが、何年ものお付き合いで結構な戸数を当社管理に変更してくれた大家さんです。

問題が起きたマンションは、16世帯中1部屋だけ市役所からの直送金の関係で自主管理のままになっている事で、苦情連絡先も大家さんの自宅の電話番号になっています。

苦情を大家さんに言ってきたのは、その1部屋のAさんなのですが、当社のスタッフと過去にやりとりした事は一度もありません。

大家さん的には社会的に困っている人を助けてあげる的な感覚で受け入れていますが、多分当社の審査には通らない方が入っているような気がしてます。


大家 「1月の終わりにもAさんから苦情が来て105号室がうるさいから注意してって話だったんだけど、また夜中にうるさかったって言うんだよ」

クマ 「今度もAさんからですか?」

大家 「そうだよ、105号室の人は常識ない人みたいだから追い出しちゃっても構わないから」



DSC_02181との話でウルサイと言われた105号室側(騒音元)に確認したところ、夜中に騒いでいた事実は無く、警察が訪ねてきて不愉快な思いをしたと言われました。

と、なると大家さんに連絡してきたAさん(苦情元)の事も確認しないといけません。




クマ 「大家さんの家に電話してきたAさん、うちの登録無い人だけど変わってる人ですか?」

大家 「えっ・・・ ちょっと神経質な感じがするけど騒いでる方が悪いでしょ」

クマ 「105号室の話だと前回も今回も全く騒いで無いって言ってるし、警察官が尋ねてきて女性の騒ぐ声がうるさいって通報があったらしいけど全くそんな事実は無いって言ってるんですよ」

大家 「え〜 じゃぁAさんが違う部屋と勘違いしてるのかな・・・」

クマ 「105号室の人に聞いたら夜中に騒いでる人なんかいないって言ってましたけど」

大家 「なんだろうね・・・」

クマ 「幻聴が聞こえるとかの人と違いますかね?」

大家 「まさか そんな人滅多にいないでしょ」

クマ 「自分、去年幻聴の人に退去してもらったんで珍しく無いと思ってます」


大家さんに去年の出来事を話して説明してあげましたが、恐らくそう言う感じの入居者さんかと思います。

しばらく様子見することになりましたが、多分同じ事を繰り返すことでしょう。

決めつけてはいけませんが、警察を呼ぶくらいの騒音が本当にあったなら他の部屋からも苦情があると思いますので・・・

こちらにも関わる事になりそうです




ネタの尽きない仕事ですね


ではまた明日


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書籍第2弾 出版されました。

第二弾本日2月15日、書籍第2弾、 

帰ってきた 助けてクマさん! 賃貸トラブル即応マニュアル

が、住宅新報社より出版されました。

題名は前作に「帰ってきた」が付いただけですが、中身は全く違います。

まずは読者の皆様へご報告申し上げます。








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いや、ホント今回の第2弾は時間かけてます


第1弾が2010年10月の発売だったのですが、その3年後には第2弾の話が来ていました。

にも関わらず「宿題」とか言ってズルズルと書けずにいて、2016年にはしびれを切らした出版社さんが第1弾を増刷。

いい加減に早く書けよって感じだったと思います。

残念な事に第1弾の出版社さんが事業停止されて、宿題の話も無くなってしまったとホッとしたガッカリしたところで今回の出版社さんで第2弾の出版が決まった感じです。


これがまた決まってからが早かった・・・

2017年の8月の終わり頃に「最終原稿を10月末までに書いて」と、言われてビビったのですが、この微妙に早い締め切り期日が良かったのでしょう。

正直言って、数年かけてダラダラ書いていた原稿があったのですが、全部捨てて1からやり直しました。

ダラダラした雰囲気を突破するにはスクラップ&ビルドで真っさらな状態の方が捗るものです。

2第二弾最初に目次的に書きたいことを骨組みとして作ってからは一気に肉付け作業を繰り返す事ができて良かったのかと思いますが、やはりいろいろアドバイスしてくれた出版社の編集担当さんの力が大きいです。

←最終的な目次と少し違います。





締切が10月末と言われて何度か夜中や早朝に書いて期日を守って終わらせたのですが、11月・12月はダメ出し作業的な期間でした。

いろいろなチェックが入るだけでなく、「話が長いから短くして」とか、「短くしたらわかりにくい話になったので別の話書いて」とか注文が飛んでくるのです。

これがまた全て早急な締め切り付きなのでかなりのストレスなのですが、本はブログと違ってリンク貼って参照してもらうとか出来ないし文字数が決められているのだから当然なのでしょう。

で、なんだかんだで1月中旬くらいまでやりとりしてからは気が抜けた感じでした。

昨日がAmazonの発売日だったのですが、自分の場合、出版社さんから会社に届く予定なのでまだ手に入れてません。

今週は水木が休みで配達が金曜日になっちゃうと思うので今日本屋さんで見つけたら買ってみます。

ちなみにAmazonに載せた本の紹介文を以下に載せておきます。

第二弾「現場実務者」という言葉を最近知りましたが私にピッタリな言葉だと思います。
2005年にブログ「賃貸管理クレーム日記」を書き始め今年で13年目となり、賃貸トラブルや売買・資産活用等の現場における活動を日記のように毎日記録してブログと言う形で表現してきたことは、「現場」で起きている出来事そのものです。

賃貸不動産に関わるトラブルが深刻になった場合には弁護士や司法書士、税理士の先生はじめ、さまざまな専門家が関わるのですが、初期の対応に関しては私のような管理会社のスタッフが対応しています。


揉めてしまって手がつけられなくなった場合の最終手段は、訴訟等の法的手続き対応となるのですが、そこまで話が大きくなる前の火消し役・調整役としての存在価値が管理会社の「現場実務者」にあります。

最前線の現場においては、さまざまな知識を日々勉強すること、経験を積むことが大変重要となります。

私自身、ブログを書き始めるもっと以前から経験を積ませていただいておりますが、正直言って現場で経験を積むのは時間がかかるものです。
この本は、私の20年以上にわたる賃貸管理経験のまとめであり、
管理会社に入社したばかりの新人さんから、ベテランのスタッフ・賃貸経営をされている大家さんにも「現場ではこんなことが起きる」ということがわかるので、実際に経験を積むのと似たようなイメージトレーニングができます。

なかには重たい話もありますが、
重たい話を知っておくことこそ、予防接種のような役割として有意義なのです。

今回は「感情に配慮した調整業務の重要性」を中心に現場実務者の視点から書かせていただきました。

この本が同業の皆様の役に立ち、また、入居者さんへの快適な生活環境を提供することで大家さんの資産価値向上につながれば幸いです。

クマさんこと 熊切伸英


ぜひよろしくお願い致します!


ではまた明日


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常識ない?

きのうは、ブログに書けない系の対応をしていました。

いろんな事が起きる仕事ですが、ストレスの溜まる案件が忘れた頃に発生するものです。



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自分の場合、対応の辛さよりも、そう言う系はブログに書けないってのがストレスになのでしょう・・・



スミマセン、こう言う書き方読者さんにストレス与えちゃいますね



全然別件ですが、昨日1Rマンションのゴミ置き場清掃をお願いしている業者さんより「入居者に注意をして欲しい」との苦情連絡がありました。


2018020713560000引越しする予定の入居者が燃やせないゴミの中にむき出しの包丁を入れていたらしくて、実に危険な状態だったそうです。

ビニールなんて簡単に切れますので、ゴミ回収の人の足に落ちて刺さったら大変な事になるところでした。










apuri当社の管理エリアでは、スマホ用のゴミ分別解説アプリがあって、実にわかりやすく回収日程や捨て方を知ることができます。

今どきは、いろんな自治体で出回っている事でしょう。

一昔前は入居する際に分別票を渡して説明する感じでしたが、今は分別票にプラスしてアプリもダウンロードもしてもらっています。

すごく優秀なアプリでほとんどの事はスマホを見ればわかるようになっています。








包丁包丁は、「燃やせないゴミの日に指定袋に入れる」まではOKでしたが、「刃の部分を新聞紙等に包む」ってのを怠ってしまったのでしょう。

中身の入ったカセットコンロやスプレーを捨てちゃう人もホント危険なのでやめて頂きたいところですが、こう言うのは常識の範囲で気が付いて欲しいものですね。







まぁ 言葉や文書で伝えるよりも、何で問題なのか具体的にイメージして頭で考えてもらうことが必要なのでしょうから、注意文を配布するにしても工夫が必要です。


包丁が落ちて足に刺さりました!


と、血が出てるリアルな写真を配布したら常識が無いとか言われそうですね


ではまた明日


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爆発とか言っちゃダメ

今回の「大雪+極端な寒波」で、水道業者さんやガス会社さんが大忙しだったらしいです。

特にガス会社さんは土日でも24時間電話を受ける体制になっているのですが、土日は待機している人数が少ないようで電話が繋がらない感じでした。



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緊急じゃない​連絡は土日にしてくるな!


って感じなのでしょうけど、都市ガスなどは扱っている件数がハンパないので電話受けるだけで終わっちゃったのかと思います。


そのしわ寄せが昨日月曜日の朝にあったようで、自分が朝一番で電話したらピリピリしていました。


クマ 「おはようございます、埋設管担当の方をお願いしたいのですが」

受付 「はい・・・ 少々・・・ お待ち下さい」


しばらく待ったところ、埋設管担当の男性職員さんに代わってくれました。


担当 「電話代わりました、埋設管担当です」

クマ 「忙しいところ恐縮なのですが、マンションの解体していたら隣にある大家さん宅の埋設管に影響しそうな感じなので確認したいんです」

担当 「マンションの解体・・・ 届け出しましたか?」

クマ 「もちろんしてますけど、管をガリッとやって爆発したら大変だと思いまして」

担当 「はぁっ 埋設図確認しながら丁寧に掘って下さいよ!」

クマ 「スミマセン、自分不動産会社でして解体屋さんが解体現場と隣の家が同じ所有者だから念の為に分岐してたりしないか確認した方が良いってことで」

担当 「失礼しました、ガスの埋設図より詳しい配管設計指示書ってのがあるので大家さん宅のを出してみますよ」



1ちょっとピリピリモードでしたが、自分が「爆発したら危ない」とか軽く言ったことにカチンときたのでしょう。

しばらくして優しい感じで返答がありました。






担当 「大家さん宅はマンションの境界と離れた場所にガスの取り込みがあるので、出てきた管は閉栓した管で間違いないです」

クマ 「ありがとうございます」

で、FAXしてもらった埋設管の詳細図を持って現地で解体業者さんに報告。

クマ 「大家さん宅のガス管と繋がって無かったですよ」

業者 「だよね、繋がってたら閉栓した段階で大家さんの家でガス使えないから」

クマ 「ですよね・・・」


冷静に考えればわかりそうなことでた


で、この件が終了して会社に戻ったところまたしても


「水が出ません」

との連絡がありました

連日の対応ですが、今度は1K 12世帯の3階建で受水槽+ポンプのマンションです。

IMG_9039お昼近かったのですが、到着して受水槽のマンホールを開けたらボールタップだけでなく水面まで凍っていました。

マイナス8度の日に凍らなくてマイナス4度で凍るってのが不思議ですが、徐々に凍って管の中が細くなり昨晩の冷え込みがトドメの一撃となったのでしょうか・・・







IMG_9047
またしても、プロフェッショナルな受水槽業者さんに登場して頂き、対応してもらいましたが、タンク内の水よりも給水側の管が凍っている事が深刻で氷を溶かすのに1時間以上掛かりました。
ホント連日の対応助かっています。






もう凍結ネタは終わりにして欲しいと心より願っていますが、今日も結構冷え込んでいるのが怖いところです。



本日は、昨日できなかった売買系の調査や事務処理をして、夜は送別会に出席です。


ではまた明日


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Profile
クマ
不動産販売会社で7年間マンション・一戸建販売を経験。
その後、賃貸管理が中心の不動産会社にて10年間クレーム対処担当者として経験を積みました。
平成18年10月16日より株式会社シーエフネッツに転職。
平成18年12月1日〜平成19年5月31日まで株式会社月極倶楽部に勤務してサブリース・マンスリーマンション運営業務を行う。
平成19年6月1日〜8月31日まで。
オーナーズエージェントオペレーションセンターにて全国区でクレーム受付業務を行う。
平成19年9月1日よりシーエフネッツ本店勤務
プロパティマネジメント事業部元マネージャー
平成21年12月1日より埼玉県久喜市シーエフネッツ加盟店ベルデホーム株式会社   管理部長

(保有資格)
全米不動産管理協会認定
CPM(不動産経営管理士)
マンション管理士
不動産コンサルティングマスター
相続対策専門士
宅地建物取引士
管理業務主任者
ファイナンシャルプランナー
賃貸不動産経営管理士

IREM JAPAN 会員
日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員

本名:熊切伸英


取材履歴
(平成20年11月)
フジテレビ カスペ「お客様は王様かよ」に「賃貸クレーム担当者密着」で約17分出演。
(平成21年2月)
テレビ朝日 「スーパーモーニング」に「クレーム担当者密着」で約13分出演
(平成21年4月)
テレビ朝日 「スーパーモーニング」に上下階騒音トラブルのインタビュー出演
(平成21年5月)
テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」「薄型テレビ購入者密着取材」で約5分間出演
(平成22年2月)
日本テレビ 「NEWSリアルタイム」「クレーム担当者密着」で約15分間出演

出版関係

平成22年4月から平成23年3月まで「月刊満室経営新聞」連載
平成22年10月「助けてクマさん!賃貸トラブル即応マニュアル」出版
平成23年5月より平成24年5月まで「週刊住宅」連載

連絡先
kumakiri324@gmail.com