「賃貸管理の現場での話が聞きたいです」
と、言うことでインタビューを受けることがたまにあります。
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お題を出されて文章で回答下さい系のインタビューだと疲れそうなのでお断りする時期でもありますが、昨日は出版社の方からのご依頼で、わざわざ都内から会社まで来て頂けました。
質問された内容は、賃貸管理の現場での仕事がどのようなものか、受付から完了までの流れは? 過去の凄い出来事は? 重たい対応が発生した際の心構えは? 辛すぎる時の乗り越え方は?
と、言った感じでした。
何とも、いろいろ聞かれると頭の整理が出来るものです。
何事の対応に関しても「経験値UPと考える」、更に重い話は「心を鍛えていると考える」と言うのが自分の考え方の骨格でありますが、こちらに関しては、見方によっては根性論的な分野とも言えますので、他人様に強制するようなものでは無いのでしょう・・・
今の時代、パワハラだとかカスハラだとか言われている訳で、言う側が悪者で、言われる側を保護する流れが注目されています。
その視点で言えば、「根性論的な考え」は従業員を守ると言った面で見れば「よろしく無い対応」で、自分自身を鍛える視点で言えば「正しい対応」なのだと自分は思っています。
もっとも、正しいとか間違っている何てのは見る角度と価値観の問題みたいな部分でもあるのでしょうから、他人様のご意見に耳を傾けながらも今まで通り「何事も経験」の根性論で進むことでしょう。
・・・
まぁ たまに考えると話が整理出来ますが、こう言う分野に拘りだすと疲れる元なので深く考えるのは「たまに」と言うことにしておきます。
さて、本日は昨日買付の入った一棟物マンションの調整作業を行います。
買付の入った後でも契約までの間に金額以外での売主・買主双方の利益が駆け引きされる感じです。
お互いの希望を伝える段階では、主張的に正当でもっともだと感じても、その通りになるとも限らない・・・
なるべく公平な着地をしたいと思っていても、最後はどちらかに妥協的な納得をして頂く感じになるってのが調整業務の難しさでもありますが、まぁ そんなものなのだと考えて自分も納得する感じ・・・
こちらのミスで変な方向に行くことだけは無いように頑張ります!
ではまた明日