連休明けだった昨日(15日)は売買・管理・賃貸仲介系でバタバタな1日でした。
何とも充実していると言えばしていますが、前向きな仕事ばかりでは無いってのが重たい感じです。
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重たい案件は、相変わらずブログに書けないと言うのがもどかしいところですが、何をやっているか知ったら「それは重い」となる事でしょう。
合戦している武将間の伝達係をしていたら捕らえられて「当方の要求を承諾しなければ貴殿も敵方とみなして戦(いくさ)となる」との話なのですが、正直言って元々は全て円満な関係であった皆様ですので、戦う気などありません。
当事者がお互い合戦のプロに頼んで代理で戦している形なので、そのプロの考えたストーリーとして賃借人から賃料を回収して送金している管理会社を攻撃する作戦を立てられたということです。
まぁ 全て民事の話なので最後は裁判所で対応することになり、勉強になると思いますが、自分と違い客観的になれない当事者の皆様は気が重く年明け早々に沈んだ気分になっていることでしょう・・・
円満に解決するためにプロに任されたと思いますが、希望通りの結論が出なければ思いっきり戦うと言うのが最後の選択肢なのでしょうね。
こちらは、全て終わっても具体的には書けない話なので、抽象的な伝え方しか出来なくてスミマセン。
その話とは全く別件なのですが
火曜日の日に20年前くらいに自分が担当して賃貸斡旋させてもらっていた自主管理物件の大家さんの息子様より連絡がありました。
当時の大家さんは結構前に亡くなられて、管理している訳では無いので疎遠になっていたのですが、相談内容は「建物の不具合が多くなり修理代がもったいないから入居者さんに退去してもらいたい」と言うことです。
確か、自分が客付けした人がいたと思うのですが、当時でも古アパートだった記憶があるので、恐らく築40年以上経過している物件だと思います。
大家さん 「賃貸借契約書だと貸主からの解約は6ヶ月前に通知すれば良いって書いてあるので通知しようと思いますけど問題ありますかね?」
クマ 「確かに契約書には書いてありますけど、借主さんがOKしてくれるなら良いですけど大体の場合、引越先が見つからないとか、引越すお金が無いとか問題が出るので簡単じゃ無いことが多いんですよ」
大家さん 「お宅の仲介したお客さんなのでお願い出来ますかね?」
クマ 「いやいや、管理契約していて大家さんからの通知を伝える程度でも慎重になるのに、全くの自主管理の物件で対応すると違法な立ち退き業務をしてるとか揚げ足取られちゃう元なんですよ」
大家さん 「そうなの・・・ 排水だか給水だか壊れて直せって言うから安い家賃じゃ割に合わなくて契約終了したいだけなんですよ」
クマ 「大家さんがご自分で借主さんに退去のお願いする分には問題ないですよ、トラブル事だけを大家さんの代わりに処理する仕事は弁護士さんか司法書士さんの管轄なので不動産会社は出来ないんです」
大家さん 「借主って言っても1人だけだし、家賃も負けてあげたりして助けてあげてるから私から直接話をしてみますよ」
と、短く書くとこんな感じでした。
過去に老朽化した物件の立ち退き案件とか経験しましたが、敷金の全額返金程度でOKな借主さんもいれば数百万円の立ち退き料を要求されたこともありました。
特にここ数年は、借主さんがインターネットで調べて頼んだ弁護士先生が出てきて「非弁行為じゃないですか?」から始まる言葉で交渉が始まる感じなので、揚げ足取られないように伝言係程度で対処してます。
伝言係を超えるような内容は出来ないと大家さんには宣言してますが、立ち退きに関してはあやちゃん先生が様々な注意点等をYouTubeで公開されているので参考にして下さい。
そんなことが火曜日にあったのですが、昨日、一時的に店舗に来店のお客様が込み合った時間帯があり、珍しく自分が飛び込み来店の接客応対をしたところ・・・
お客様 「昔、お宅で仲介してもらったアパートに住んでいるんですけど大家さんから引越して欲しいってお願いされたんです」
クマ 「そうなんですか・・・ 大変ですね」
話を聞くと見事に、火曜日に相談のあった物件の借主さんでした。
お客様 「安くて条件の良い部屋を探したいですけど、どんなのがありますか?」
いろいろ条件を確認したところ、今のお住まいと同程度の広さで探すと賃料が思いっ切り上がる感じです。
しかしながら、どの物件も今のお住まいよりは新しく、快適に住めると思います。
そこら辺を強調するしか無いのですが、やはり現在住んでいる物件のお家賃を基準に生活されているので簡単には納得されません。
とりあえず斡旋図面を持ち帰り検討されて日曜日に再来店されることになりましたが、大家さんに斡旋図面を持って言って交渉されるのでは無いかと推測してます。
余計なことは一切言うつもりありませんが、無事に解決することを祈ります。
ではまた明日
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合戦している武将間の伝達係をしていたら捕らえられて「当方の要求を承諾しなければ貴殿も敵方とみなして戦(いくさ)となる」との話なのですが、正直言って元々は全て円満な関係であった皆様ですので、戦う気などありません。
当事者がお互い合戦のプロに頼んで代理で戦している形なので、そのプロの考えたストーリーとして賃借人から賃料を回収して送金している管理会社を攻撃する作戦を立てられたということです。
まぁ 全て民事の話なので最後は裁判所で対応することになり、勉強になると思いますが、自分と違い客観的になれない当事者の皆様は気が重く年明け早々に沈んだ気分になっていることでしょう・・・
円満に解決するためにプロに任されたと思いますが、希望通りの結論が出なければ思いっきり戦うと言うのが最後の選択肢なのでしょうね。
こちらは、全て終わっても具体的には書けない話なので、抽象的な伝え方しか出来なくてスミマセン。
その話とは全く別件なのですが
火曜日の日に20年前くらいに自分が担当して賃貸斡旋させてもらっていた自主管理物件の大家さんの息子様より連絡がありました。
当時の大家さんは結構前に亡くなられて、管理している訳では無いので疎遠になっていたのですが、相談内容は「建物の不具合が多くなり修理代がもったいないから入居者さんに退去してもらいたい」と言うことです。
確か、自分が客付けした人がいたと思うのですが、当時でも古アパートだった記憶があるので、恐らく築40年以上経過している物件だと思います。
大家さん 「賃貸借契約書だと貸主からの解約は6ヶ月前に通知すれば良いって書いてあるので通知しようと思いますけど問題ありますかね?」
クマ 「確かに契約書には書いてありますけど、借主さんがOKしてくれるなら良いですけど大体の場合、引越先が見つからないとか、引越すお金が無いとか問題が出るので簡単じゃ無いことが多いんですよ」
大家さん 「お宅の仲介したお客さんなのでお願い出来ますかね?」
クマ 「いやいや、管理契約していて大家さんからの通知を伝える程度でも慎重になるのに、全くの自主管理の物件で対応すると違法な立ち退き業務をしてるとか揚げ足取られちゃう元なんですよ」
大家さん 「そうなの・・・ 排水だか給水だか壊れて直せって言うから安い家賃じゃ割に合わなくて契約終了したいだけなんですよ」
クマ 「大家さんがご自分で借主さんに退去のお願いする分には問題ないですよ、トラブル事だけを大家さんの代わりに処理する仕事は弁護士さんか司法書士さんの管轄なので不動産会社は出来ないんです」
大家さん 「借主って言っても1人だけだし、家賃も負けてあげたりして助けてあげてるから私から直接話をしてみますよ」
と、短く書くとこんな感じでした。

特にここ数年は、借主さんがインターネットで調べて頼んだ弁護士先生が出てきて「非弁行為じゃないですか?」から始まる言葉で交渉が始まる感じなので、揚げ足取られないように伝言係程度で対処してます。
伝言係を超えるような内容は出来ないと大家さんには宣言してますが、立ち退きに関してはあやちゃん先生が様々な注意点等をYouTubeで公開されているので参考にして下さい。
そんなことが火曜日にあったのですが、昨日、一時的に店舗に来店のお客様が込み合った時間帯があり、珍しく自分が飛び込み来店の接客応対をしたところ・・・
お客様 「昔、お宅で仲介してもらったアパートに住んでいるんですけど大家さんから引越して欲しいってお願いされたんです」
クマ 「そうなんですか・・・ 大変ですね」
話を聞くと見事に、火曜日に相談のあった物件の借主さんでした。
お客様 「安くて条件の良い部屋を探したいですけど、どんなのがありますか?」
いろいろ条件を確認したところ、今のお住まいと同程度の広さで探すと賃料が思いっ切り上がる感じです。
しかしながら、どの物件も今のお住まいよりは新しく、快適に住めると思います。
そこら辺を強調するしか無いのですが、やはり現在住んでいる物件のお家賃を基準に生活されているので簡単には納得されません。
とりあえず斡旋図面を持ち帰り検討されて日曜日に再来店されることになりましたが、大家さんに斡旋図面を持って言って交渉されるのでは無いかと推測してます。
余計なことは一切言うつもりありませんが、無事に解決することを祈ります。
ではまた明日
