2月下旬に 「全ての申請が完了したので技能証明書を郵送します」とメールが来て待つこと2週間。
遅い・・・
昨日の午前中に国交省の担当窓口へ聞いてみたら「10開庁日程度で簡易書留で送られてくるので待ってて」と言われました。
仕組み的には全てOKのメールと同じ時期に印刷会社にデータを送り、そのデータをもとに証明書を作成して郵送する仕組みとのことです・・・
と、電話を切って10開庁日ってのはいつなんだとカレンダーで平日の数を数えていると郵便屋さんがインターフォンを鳴らして待ちに待ったモノが届きました。
お役所らしくないイイ感じの封筒ですねぇ・・・
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すっかり話題にしなくなっていましたが、1月の中旬に実技試験の免除を受けて1月末にドローン系の国家資格、二等無人航空機操縦士の試験に合格したとの話を書いていました。
これがまた、車の免許であればその日に免許証を頂ける感じですが、この試験の場合は結構な手間が掛かっています。
全て国土交通省のサイトDIPS(ディップス)で電子申請出来るってのが良い感じなのですが、手続きの審査に時間が掛かる感じでした。
まぁ 適当に申請されたら困るのでキチンとチェックしていると言う事なのでしょう。
参考までに自分の場合の流れを書かせて頂きますと
令和5年11月26日に登録講習機関(ドローンの教習所)に申し込むために説明会参加したあとすぐに申請番号を取得。
1月12日に講習の修了により実技試験免除の証明書を取得。
今思えば、この段階でディップスでの手続きを進めれば良かったのですが、学科試験終わるまで放置してしまいまいました。
1月31日に学科試験を受験して試験直後に合格がわかったモノの、正式な通知がくるまで1週間くらいかかって、2月16日になって登録申請開始。
その後、「送った写真が不適切な寸法です」的なやり直し通知がきたり、写真はOKだけど書類に不備があります的なやり直し手続きを経て、2月21日にやっと正式な受付完了となり、手数料3000円を振込む案内となりました。
で、やっと昨日、車で言えば免許証である技能証明書が届いたので登録講習機関での教習開始から2ケ月掛かったと言う感じでした。
この証明書があるだけではドローンを飛ばせる訳では無く、同じくDIPSのサイトにて機体の登録や飛行申請をする必要があります。
その際のドローンを飛ばす技能があるとの人的用件での証明と言う感じなので、車で言えば、「運転してもいいけど、どの車でどこ行くか伝えてOKもらう」必要があるような感じです。
今現在はこの資格が無くても10時間以上の飛行経験があるとのことで「操縦しても良い」との判断材料にされていますが、国家資格の流れが出来たからには、その点更に資格の必要性が強化されるような気がしてます。
と、言う事で次のステージに進むには機体を購入する必要があるのですが、今の時期購入しても練習する時間が取れないと言うことで迷っています。
参考までに掛かった費用の件も書いておきますが、まるっきりの初心者なので教習場と免許取得関係で35万円くらい掛かりました。
更に機体購入すると20万円くらい掛かると思うので結構な気合が必要ですね。
まぁ 何か残るものが欲しいと思ったのでチャレンジしてみましたが、せっかくなので更に進めてみる予定です。
ではまた明日