足場を組んでいる時期ってのは珍しい光景が見られる時期なのでしょう。
先週見学させてもらった比叡山延暦寺の根本中堂も大改修中の貴重な作業現場が見学できましたが、うちの近所の市役所の分所は外壁塗装だけなので立派な足場が掛かっていると言う光景だけが貴重なのかも知れません・・・
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ここのところ、仕事に関していろいろな出来事が起きていて、様々なドラマの中に登場させて頂いている感じです。
主役になっている皆様は本当にお辛い感じですので他人事のようで申し訳ありませんが、人の悩みに触れた際の初見は「そんなこと気にしなければいい」から始まるものです。
しかしながら、しばらく話を聞いているうちに自分自身も一緒になって対応策を考えていると言う現象が起きます。
けっこうな費用と時間を掛けて何かを手に入れても満足どころか納得もできないと悔やみ続ける。
そして、結局のところ完全に解決することが出来るのは自らの心の持ちようなのだと実感する。
だったら、「そんなこと気にしなければいい」を最初のうちに貫くことが正解だったのでしょう。
火が燻っている段階での火消し作業にこそ価値がある。
そう思うことが増えています。
抽象的な話で申し訳ないですが、大抵の事例は理屈に合わない相手を責めることから始まります。
ここまでは当然の話に思えますが、相手の非を徹底的に正そうとして行く過程で少しでも抵抗されたり反撃されると更に腹が立って感情が加勢して泥沼化して行く。
「理屈に合わないですよね?」と冷静に会話できれば終わる話も感情が理屈より強く出てくる頃から終わりが見えなくなるのでしょう。
「こんな嫌な思いをするなんて死んでも死にきれない」と言うような状態の手助けをしたこともありますが、結局のところ心から満足するような状態になりませんでした。
物語の始まりに「もっと柔らかくわからせてあげましょう」的に寛容な対応をする方が良いと伝えたいところですが、大体において結構な怒りモードを醸し出していることが多いものです。
何か一発で初期消火出来る有効な言葉は無いものでしょうかね・・・
「時間を無駄にしますよ」とか「憎しみあう時間をつくるのですね」 何て言葉が言えると良いと思いますが、その案件の内容とか自分との人間関係の深さにもよるのでしょう。
炎上前に抑えることが出来れば価値のある仕事をしたと言えると思います。
まぁ 結局のところ人によって価値観が違うので世の中上手くいかないってのが現実なのでしょうね。
と、またしても変なことを書いてしまいましたが、こう言うの書いている時は大きなブログネタを抱えているけど書けない状態でもありますので、時間が経過して安定期になったらわかりやすくまとめてみます。
ではまた明日