きのう(9月2日)は茨城県の筑波山を登ってきました。
今回の目的は、遠距離で日帰りが難しくなった日本百名山登りが苦痛になってきたので、自宅から1時間くらいで行ける筑波山を自分のトレーニングコースにしようと思い、数ある筑波山の登山ルートでも最長コースの薬王院コースを選定。自分的には他の百名山よりは大変では無いだろうと思っていたのですが・・・
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今回自分は薬王院コースよりも更に20分ほどプラスされた、つくし湖の駐車場から登り始めました。薬王院コースにも登山者専用駐車場があるのですが、台数が少ないのとトイレが無いとのことなので、20分多く登っても平気だと変な自信を持っていたのでした。
つくし湖駐車場出発が午前7時50分 天気は曇りで、霧が出たりもしていました。
登山は登り始めが特にキツく感じるものです。薬王院ルートの登山者専用駐車場は平日の8時ちょっと過ぎでも空きがある状態でした。
ちなみにこの近くにある薬王院さんの駐車場は登山者お断りの警告がたくさんありましたので間違え無いようお気をつけ下さい。
なんか調子に乗って20分くらい余計に歩いても平気だと思ってスタートしたことを後悔。ここからが本格的な登山となりました。
大体70分くらい登ったところで階段地獄がスタート。事前に山の情報を調べた際に、どなた様の情報でも階段地獄とか地獄の階段と表現されていて、この区間だけでも780段の階段があるとのことでした。
自分は20歳までUR団地の5階に住んでいたので、山道を登るより階段の方がマシでは無いかと考えていたのが間違いでした。
小分けにして78段づつ登って10回休憩すれば登り切れる。
何て考えていましたが、一番疲労が激しかった時は1段登って休憩。
考えてみたら住宅用の階段と言うのは蹴上(けあげ)と踏面(ふみづら)で高さと奥行きが決められていて、坂を登るより登りやすいものです。しかしながら、山の階段は段差が一定では無い場所で強制的にモモ上げ運動やスクワットをしている状態なのでしょう。
多分、一番急登だった区間が30分くらい続いたと思います。やがて、歩きやすい傾斜になってきた感じで階段地獄が終わりました。
その後、山頂近くの自然研究路に合流。この段階で2時間くらいでしたが、階段地獄があったことで通常の2時間とは全く疲れ方が違い、山を楽しむ気持ちにならず修行のように感じました。
筑波山は2つの山頂がある双耳峰(そうじほう)でして、まずは男体山(871m)山頂へ筑波山神社の男体山本殿にお参りをして小休憩。
この段階では霧が凄くて全く景色が見えなかったのですぐに次の目的地である女体山へ出発。
いつもの表筑波のルートだと男体山山頂手前の岩場を上り下りしますが、今回の裏筑波ルートだと下りるだけです。短い岩場ですが、湿っていて油断できない状態でしたよ。
そして女体山(877m)山頂。たった30分程度の違いで霧が晴れてくれた感じでしたので、更に待てば遠くまで景色が楽しめたと思います。
が、なんだか疲れたので御幸ヶ原の売店へ移動。
途中で鉄塔に資材を運ぶヘリコプターの様子が見られました。ケーブルカーやロープウェイがある山ですが、重たい資材はヘリで運ぶのですね。
何か珍しいものが見られて良かったです。筑波山が他の日本百名山の山と違うのは、山頂付近までロープウェイやケーブルカーで行けることと、トイレがあるだけでも珍しいのに展望レストランや軽食屋さんがあることです。
それでも遠い昔からの神域であり山頂から中腹にかけてが筑波山神社の境内地でもあるのです。縄文の時代からのパワースポットが開発されて登りやすくなった山だと言うことなのでしょう。
自分は麓から登り切った段階で肉体的なパワーが失われたのでコーラフロートを注文して休憩しました。
昔から、ハードな運動をすると食欲が無くなるタイプなので、いい感じの休憩ができましたよ。
そして薬王院コースには疲れたからと言ってケーブルカーやロープウェイで下山する選択肢がありません。登ってきた階段地獄を下るのですが、これがまた左膝が軟骨成分の低下で痛くなてしまいまして、ゆっくり下りてきました。
登りほど心拍数の増加がが無い代わりに神経を使うものです。
筑波山登山はこれで9回目となりましたが、トレイルランニング(以下トレラン)の人達が結構多いです。自分自身、一歩一歩登るのが精一杯な状態でもトレランの方は走って抜いていく。
下りに関しては忍者のごとく駆け降りる軽い身のこなし・・・
何で足をくじかないのだろう?
長袖長ズボンが登山者の基本ですがトレランの皆様は短パンと半袖。
多分、靴にも違いがあるのでしょうね。
スポーツの場合、何をするにも基礎的な体力が必要です。
今回は、自分自身の登山能力を鍛える修行場を求めての下見のような気分で登ったのですが、逆に脚力不足が露呈した1日となりました。
同じような高低差と距離の山を登ってきて多少の自信はあったのですが、階段のモモ上げ運動がこれ程までにキツいとは・・・
コースが気に入ったら月に1度行こう何て考えていましたが、ちょっと勘弁な感じです。
肉体的な修行だと考えれば、やっと達成できるレベルの方が自分の為には良い。
月に1度が1年続いたら結構鍛えられた状態になるのでしょう。
凄いところを見つけてしまったものですね・・・
ではまた明日


















