「車のドアが開けられないんだよね」
と、言う連絡が入居者さん(50代男性)よりありました。
管理会社には日々いろいろな電話が掛かってくるのですが、コールセンター的な仕組みでスタッフが話を聞いて対応しています。
電話一本で解決出来るのが理想なのですが・・・
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うちの場合は、管理課がコールセンターなのですが、管理課S君と新人君は外回りしていて女性2名が受付業務と事務処理をしています。
ですので、自分が直接電話を受ける事は少ないのですが、女性陣が電話中だったり席を外している時には自分が電話を受けます。
クマ 「車のドアが開けられないんですか?」
修理は車屋さんに言って下さいと一瞬思ってしまいましたが、きちんと話を聞くことが対応の基本です。
入居者 「今度車を買い換えるんですけど、新しい車だと駐車場の横幅が狭くてドアが開かないんだよね」
クマ 「大きな車に買い替えたって事ですか・・・」
入居者 「今のが軽自動車で、今度がヴィッツだから5ナンバーだし大きく無いよ」
クマ 「5ナンバーなのに入らないって事は無いと思いますけど?」
入居者 「車は入るけど両隣が3ナンバーの幅広だからドアが開けられないんだよね」
この駐車場、ワンルームマンションの入居者専用駐車場で、14台ほど停められるのですが、新築時にキツキツにラインを引いてしまった事で、車幅の広い車が混じると隙間が無くなる感じでした。
クマ 「ちょうど建物寄りの角の場所が空いてますので、そちらに移動して頂けますよ」
入居者 「は? そう言うのは、大きい車の人をやるべきでしょ」
クマ 「・・・ 角の方が停めやすいかと思いますけど」
入居者 「あそこ、自転車の通り道だからブツケられそうで嫌だよ」
何か入居者さんが言うこともわからなくもありませんが、現地を見ずに話すのも良くないと思い確認に行ってきました。
クマ 「確かに元々の線引きが狭い感じですね」
入居者 「ここに四駆のデカイのが停まってるんだからドアが開けられないよ」
この物件、なぜか車幅が広い車の入居者さんが多いようで、たまたま軽自動車の人が混じっている事で何とかなっている状態でした。
結局、マンション入口の角では「自転車にブツケられそうで嫌」との事で別の場所に移動してもらうように対応しました。
入居者 「このマンション自転車のマナーが悪くて置場使わずに通路に停めてるんですよ」
クマ 「そうですね、自転車置場って建物の奥ですからね」
入居者 「何か、使っていないのも多そうだから処分しちゃって下さいよ」
と、言うことで駐輪自転車の整理をすることになりました。
置き場所の徹底指導と、放置されている自転車の撤去なのですが、所有者の特定から始める事になります。
ココらへん、撤去した自転車が「亡くなったおじいさんの形見だったんだ!」とか言ってくる人がたまにいるので、気をつけたいところです。
ではまた明日
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クマ 「車のドアが開けられないんですか?」
修理は車屋さんに言って下さいと一瞬思ってしまいましたが、きちんと話を聞くことが対応の基本です。
入居者 「今度車を買い換えるんですけど、新しい車だと駐車場の横幅が狭くてドアが開かないんだよね」
クマ 「大きな車に買い替えたって事ですか・・・」
入居者 「今のが軽自動車で、今度がヴィッツだから5ナンバーだし大きく無いよ」
クマ 「5ナンバーなのに入らないって事は無いと思いますけど?」
入居者 「車は入るけど両隣が3ナンバーの幅広だからドアが開けられないんだよね」
この駐車場、ワンルームマンションの入居者専用駐車場で、14台ほど停められるのですが、新築時にキツキツにラインを引いてしまった事で、車幅の広い車が混じると隙間が無くなる感じでした。
クマ 「ちょうど建物寄りの角の場所が空いてますので、そちらに移動して頂けますよ」
入居者 「は? そう言うのは、大きい車の人をやるべきでしょ」
クマ 「・・・ 角の方が停めやすいかと思いますけど」
入居者 「あそこ、自転車の通り道だからブツケられそうで嫌だよ」
何か入居者さんが言うこともわからなくもありませんが、現地を見ずに話すのも良くないと思い確認に行ってきました。
クマ 「確かに元々の線引きが狭い感じですね」
入居者 「ここに四駆のデカイのが停まってるんだからドアが開けられないよ」
この物件、なぜか車幅が広い車の入居者さんが多いようで、たまたま軽自動車の人が混じっている事で何とかなっている状態でした。
結局、マンション入口の角では「自転車にブツケられそうで嫌」との事で別の場所に移動してもらうように対応しました。
入居者 「このマンション自転車のマナーが悪くて置場使わずに通路に停めてるんですよ」
クマ 「そうですね、自転車置場って建物の奥ですからね」
入居者 「何か、使っていないのも多そうだから処分しちゃって下さいよ」
と、言うことで駐輪自転車の整理をすることになりました。
置き場所の徹底指導と、放置されている自転車の撤去なのですが、所有者の特定から始める事になります。
ココらへん、撤去した自転車が「亡くなったおじいさんの形見だったんだ!」とか言ってくる人がたまにいるので、気をつけたいところです。
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