自分、けっこう理解ある住人のつもりですが、境界の話をする時に手を抜くのは大変危険だと思います。
最低限の挨拶もしないってのはトラブルの種をまいているようなものですので・・・
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朝一番、出掛けようと思ったところインターホンが鳴り突然の話が降ってきました。
外を見ると作業服を着た職人さんらしき男性が立っています。
職人 「朝早くスミマセン、今日裏のフェンス切る作業を行いますね」
クマ 「えっ フェンス切るの?」
職人 「もしかして話聞いて無いっすか?」
今回の話、我が家の裏の土地が建売業者に売却されることに関連して、境界上にあるフェンスを新しくするとの趣旨の話なのですが、まったくの初耳である以前に、挨拶も無く駐車場のアスファルト解体工事を始めて実に不満に思っていました。
クマ 「フェンスの話どころか工事が始まる事も説明ないんだけど」
職人 「お留守だったんでお子さんに挨拶したんですよ」
クマ 「・・・ フェンスを切るってのはどう言う事?」
職人 「フェンスを新しくするんです」
クマ 「下のブロック塀はそのままなの?」
職人 「そう指示を受けてるけど、問題あります?」
自分、過去何度も売却絡みの境界ブロックで苦労した経験があります。
大体が、芯積み(境界線の上にブロックを積んでいる)のパターンなのですが、隣地の方が素直な方だと、「お宅で新しくしてくれるならいいよ」となって丸く収まりますが、去年から今年に掛けて対応した案件では、「ブロックは壊させない」と言われてしまったり、「壊すのはOKだが我が家の敷地に影響があったら許さん」なんて感じで大変な思いをしています。
ですので、こんな感じで軽く考えているような建売屋さんがいるとは驚きました。
ただ、そんな話を職人さんにするのも意地悪な感じなので、優しく話を聞いてあげました。
クマ 「ブロックを壊さないでフェンスだけ新しくするって指示が出てるんですか?」
職人 「ブロック壊すと、隣の方が低いから土が崩れちゃうんですよ」
クマ 「ですよねぇ それでフェンスだけなんだ」
職人 「はい、工事しちゃってよろしいですかね?」
クマ 「うちのお隣さん、ブロックの事を気にしてたけど話してないんでしょ?」
職人 「たぶん話して無いと思います」
クマ 「うちが、フェンスだけ壊すのOKしてもお隣がブロックから壊すべきだとか言わないかな?」
実は、うちのお隣さんが、「境界が曖昧なままじゃ困る」と言っていたのを聞いていましたので、多分「フェンスを新しくするならブロックを内積み(自分の敷地内にブロックを積む)にするべきだ」と主張する可能性があります。
そうすると、うちの敷地の部分と、隣の敷地が一直線で無くなることになっちゃいます・・・
職人 「今、お隣さんに聞いてみましょう」
予想通り、お隣さんも突然の話しに困惑して、「ご主人さんが在宅している時に話して欲しい」との事になりました。
自分的には、建売業者が職人さんに指示した通りの結論でOKするつもりですが、お隣さんはブロックの内積み後退を求めるかも知れません。
そこら辺、工事の開始挨拶も含めて事前に話があったとしたら、円満に行ってたと思いますが、どうなりますでしょうかね。
一応、自分の携帯にも電話がある予定ですが、実はこの建売屋さん、過去に取引した事が何度もあって、売った土地の隣地と揉めた件を自分が対処した経験もあるので仕入担当さんが気付けば自分に話の取りまとめを頼んで来そうな予感がします・・・
まぁ 今回のはお隣さんとの関係も建売屋さんとの関係もあるので、円満にまとめたいところです。
どうなりますでしょうね・・・
ではまた明日
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クマ 「フェンスの話どころか工事が始まる事も説明ないんだけど」
職人 「お留守だったんでお子さんに挨拶したんですよ」
クマ 「・・・ フェンスを切るってのはどう言う事?」
職人 「フェンスを新しくするんです」
クマ 「下のブロック塀はそのままなの?」
職人 「そう指示を受けてるけど、問題あります?」
自分、過去何度も売却絡みの境界ブロックで苦労した経験があります。
大体が、芯積み(境界線の上にブロックを積んでいる)のパターンなのですが、隣地の方が素直な方だと、「お宅で新しくしてくれるならいいよ」となって丸く収まりますが、去年から今年に掛けて対応した案件では、「ブロックは壊させない」と言われてしまったり、「壊すのはOKだが我が家の敷地に影響があったら許さん」なんて感じで大変な思いをしています。
ですので、こんな感じで軽く考えているような建売屋さんがいるとは驚きました。
ただ、そんな話を職人さんにするのも意地悪な感じなので、優しく話を聞いてあげました。
クマ 「ブロックを壊さないでフェンスだけ新しくするって指示が出てるんですか?」
職人 「ブロック壊すと、隣の方が低いから土が崩れちゃうんですよ」
クマ 「ですよねぇ それでフェンスだけなんだ」
職人 「はい、工事しちゃってよろしいですかね?」
クマ 「うちのお隣さん、ブロックの事を気にしてたけど話してないんでしょ?」
職人 「たぶん話して無いと思います」
クマ 「うちが、フェンスだけ壊すのOKしてもお隣がブロックから壊すべきだとか言わないかな?」
実は、うちのお隣さんが、「境界が曖昧なままじゃ困る」と言っていたのを聞いていましたので、多分「フェンスを新しくするならブロックを内積み(自分の敷地内にブロックを積む)にするべきだ」と主張する可能性があります。
そうすると、うちの敷地の部分と、隣の敷地が一直線で無くなることになっちゃいます・・・
職人 「今、お隣さんに聞いてみましょう」
予想通り、お隣さんも突然の話しに困惑して、「ご主人さんが在宅している時に話して欲しい」との事になりました。
自分的には、建売業者が職人さんに指示した通りの結論でOKするつもりですが、お隣さんはブロックの内積み後退を求めるかも知れません。
そこら辺、工事の開始挨拶も含めて事前に話があったとしたら、円満に行ってたと思いますが、どうなりますでしょうかね。
一応、自分の携帯にも電話がある予定ですが、実はこの建売屋さん、過去に取引した事が何度もあって、売った土地の隣地と揉めた件を自分が対処した経験もあるので仕入担当さんが気付けば自分に話の取りまとめを頼んで来そうな予感がします・・・
まぁ 今回のはお隣さんとの関係も建売屋さんとの関係もあるので、円満にまとめたいところです。
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