壊れると危ない・・・

「ゴミ捨てで部屋から出たら子供が鍵を閉めちゃって」

と、小さなお子さんが玄関の鍵をイタズラしてヘルプの連絡が来たことが昔ありました。

１歳くらいの子供だとお母さんが鍵を閉める様子を見てやってみたくなるとかあるのでしょう。

「開けて！」と、お母さんがお願いしても大泣きして開けてくれない状態で合鍵で助かりましたが、鍵のトラブルって紛失以外にもあるものです。

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トイレのドアや室内ドアのラッチが壊れて開かなくなってしまう事も過去に何度かありました。
そんなに多くは無いのですがラッチが壊れる事がたまにあるものです。

過去記事での対応法。





きのうはワンルームの入居者さんより「洋室から廊下に出る室内ドアが開かなくなったので２階のバルコニーから脱出した」との報告を受けて管理課Ｓ君が対処してきました。

携帯を持っていなくて人を呼べなかった場合には、そう言う選択となるのでしょうけど、ケガが無くて良かったです。

Ｓ君からの報告によると、窓から出た入居者さんからの通報で合鍵で部屋に入ろうとしたところ、玄関のバーロックも施錠してあり秘密の開け方であけて室内に入ったそうです。
（バーロックの開錠方法は防犯上書きません）


室内ドアは、ラッチ部分（指で押すと引込む部品）が壊れていて小さめのマイナスドライバーをドアの隙間に突っ込んで開錠。
（定規でも開錠できます）







ドアノブとラッチのセットを交換して対応完了しましたが、ラッチの内部が壊れた事によりドアノブと連動しなくなっていた事が原因でした。





原因不明の爆裂？

なんだか理由がわかりませんが、入居者さんに迷惑を掛けたことには間違いないです。

ホント申し訳ない話でした。


携帯を持っていなくて高層階だったりしたら室内ドアを蹴り飛ばされても文句言えなかったでしょう・・・

そうなった場合には保険対応出来るのか？

対応した経験が無いのですが、どうなのでしょうね・・・

今回に関してはドアノブセットの交換費用を大家さんが負担して完了でしたが、こう言う系は入居者さんの安全第一で考えるべきでしょうね。

いろいろある仕事です

さて、世の中まだＧＷ休暇の真っ最中かも知れませんが、自分は明日まで仕事で５月２日（水）から５月６日（日）までGW休暇となります。


ではまた明日

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イメージの問題が大きかった・・・

ちょうど２週間前から関わってきた工業団地の法人さんへの貸地案件ですが、昨日で自分の対応を完了しました。

「ブローカーみたいな人から怪しい話を持ち掛けられた」が、出だしだったのですが、話し合いを重ねてみると、何てことない「整地してくれたら駐車場として土地を貸りてくれる法人さんがいます」との話でした。

造成代１５０万円が投資額で固定資産税を引いても投資利回り６０％なのだから客観的にみれば悪い話ではありません。

ただ、話を持ち掛けてきた人が昔ながらの紹介屋さんみたいな感じなので不安になっちゃったのかと思います。

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自分自身は、普段売買や賃貸管理でお世話になっている地主さんから「俺の甥っ子が怪しいブローカーに変な話を持ってこられて困ってるから面倒見てやってよ」と頼まれたので話を聞いて確認をしたのですが、紹介者に直接会ってみると元宅建業者で現役を引退した情報通の地元のおじさん（７０代前半）でした。

自分自身、過去に嫌な思いを経験していますが、そう言う悪いタイプの人ではなく年配者特有の馴れ馴れしさと、若干耳が遠いいので大きい声になるキャラクターです。


と、言う事で契約書の内容確認と、今後の問題発生時の対処方法などを取り決めたところで自分の出番を終わらせました。

元々仲介手数料が取れる案件では無く、コンサル料の分野の話かとは思いますが、依頼してきた地主さんに稼がせて頂いているのでサービス工事的な話しの方がスッキリすると思います。





GWの連休中に空地を造成する工事挨拶を近隣にするそうですが、それもブローカーさんと甥っ子さんの二人で行う段取りをつけ、５月中に行う契約手続きにも自分は参加しません。


帰りがけの車で甥っ子さんに言われました。


甥っ子　「なんかいろいろお世話になっちゃってありがとうございました」

クマ　「いえいえ、自分は通訳したみたいな感じですから」

甥っ子　「不動産の世界ってホント怖いと言うか自分には意味不明で助かりました」

クマ　「リスクがある事を言わないのも、リスクがあるのを考えていないのもダメって感じだから、お互いに誤解が生まれたり行き違ってトラブルになるんですよね」

甥っ子　「ホント今回の事で良く理解できました、これで長く借りてもらえればすごく良い話だし、万が一借主さんが倒産したり撤退しても次の借り手を探しますよ」

クマ　「ですね、何かあったら連絡してもらえれば相談に乗りますので」

甥っ子　「はい、伯父さんにも訪問して報告しておきます」



今回は、たまたま古いタイプの不動産屋的キャラクター登場だったのですが、甥っ子さんが思っていたのが、一般の方が見る不動産に関わる人のイメージだと言う事が良くわかりましたよ。

この話、これで完結で末永く安定稼働する事をお祈りします。



ではまた明日

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会社の変わり目

世の中本日からGW休暇の方が多いのかと思います。

自分も昔は結構長期の休みが取れてキャンプだとか家族で小旅行みたいな楽しかった記憶がありますが、ここ数年は少し短い休暇です。

仕事の方は５月２日（水）から５月６日（日）まで休暇を取らせて頂きます。

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昨日（２７日）は予定していた決済が買主さんの都合で延期になり、その分いろんな予定を押し込んでバタバタの１日となりました。

実は、今月末で２２年間お世話になった自分の上司S（男性６２歳）が定年退職します。

「体が動くうちに、いろいろ楽しみたいんだよ」

うちの会社、６０歳が定年で、希望で嘱託延長みたいに居られる仕組みなのですが、残された人生を自由に生きるそうで実に羨ましく見えてしまいます。

長い間、会社を仕切って来られた事にホント感謝の気持ちで一杯ですので定年後の人生を楽しんで欲しいと思ってます。


で、残された側は会社を発展させないと生活できなくなります。

歴史の長い会社なので、ベテランは揃っていますが、自分自身も含めていろいろ進化している世の中に合わせて変わっていかないといけないと強く思っていますが、そこら辺をパワー掛けて進めていく予定です。

うちの会社、建物の１階が営業課、２階が管理課になっています。
９年前から自分のいる管理課では情報共有の徹底とデータ管理の一元化等々で、PC系の仕組みを複数使っているのですが、営業課が実にアナログな感じ・・・

自分と管理課S君がデジタル系大好きなので、いろいろ試して来たという事がありますが、来月以降自分自身が営業課にも関わる事になったのでデジタル化を進めるために動き出しました。

スケジュール管理、情報共有の徹底、紙のデータの電子化、１階と２階で大違いな状態を是正する程度の事の話なのですが、何かと問題が出てくるものです。

昨日は当社のPC系の問題点を改善する為に大手の会社に頼んで不正アクセスやウィルス・データの外部流失対策の工事をしてもらいました。

今まで、各PCバラバラのウィルスソフトで対応していて更新してないPCがあったりの不安な感じを一気に解消です。






その後、古いPCを新品に入れ替え作業。

管理課系は、Dropboxを利用しているので全く問題無く進められますが、営業課系のPCは昔ながらの「データを移さなきゃ」から始める感じで時間が掛かります。

その他、賃貸管理ソフトに関しての載せ替え作業の業者さんが来てバタバタ状態のところで、先日受託したビルのオーナーさんから呼び出しがありました・・・

水道の個別メーターが私設メーターなので、水道局に権利金払って工事をやり直す見積もりを出していたのですが、奥さんにしか説明していなかったので、ご主人も話を聞きたいとの事です。

自分、年配の地主さんやオーナーさんには数字が羅列された見積もりを持っていっても理解してもらいにくいので、必ず文字化した解説を添付するのですが、更にご意見があるらしいです。

奥さんに説明した際は良くわかってくれたのですが、結構な工事代金なので直接面と向かって話した方が良いのでしょう。





地主さん宅に訪問したところ、このビルに付いている水道メーターの他に、駐車場部分に使っていない元店舗の為の水道メーター権利があるはずとの事でした。
うちの市は、水道メーター権利が土地に紐づく（住所で固定）形式です。
見た感じビルと一体化している土地なので住所が違ってもメーター権利が使えないか確認して欲しいとの話でした。




そこら辺、休み明けに水道局に確認する事になりましたが、「住所で管理している」と言われたばかりなので、どう解釈されるのか心配なところです。


で、話が終わってから会社に戻って再度PCのセットアップ作業・・・

久しぶりに遅くまで残業してしまいましたよ。


さて、本日は先日の貸し駐車場の件で人懐っこいネコちゃんがいるブローカーさん宅を訪問してきます。

その後は、上司Sの退職挨拶に同行でオーナーさん訪問したり５月以降の準備をしたりとバタバタな１日となる事でしょう。

ではまた明日

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今度は大丈夫？

先週の土曜日にネコちゃんの臭いを付けて訪問した事で大激怒したワンちゃんの事を書きました。

いつもは尻尾を振って大喜びしてくれていたのに吠えまくられて大ショックです。


で、昨日、そのワンちゃんを飼っている大家さん宅に解約した部屋のリフォーム打ち合わせがあったので５日ぶりに再訪問してきました。

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家の門から玄関まで結構離れているお屋敷なのですが、門を入ったあたりでかなり吠えまくってます。

「まだ許してくれないのかな？」

と、言う不安があったのですが、スーツをクリーニングに出したのでネコちゃんの臭いはしないはず。
大丈夫だろうと思ってリビングにあがると・・・




吠えまくり


ご主人　「なんか興奮してるみたいだけど、落ち着くでしょ」

クマ　「そうかなぁ・・・　噛みつきそうな勢いに見えるけど」

手を出して頭を撫でようと思っても吠えまくって噛みつきそうです。


と、思ったらご主人さん（３０代）がワンちゃんを捕まえて仰向けに寝転がらせて前足を押さえて吠えて一喝！

自分、犬にしつけする場面を初めて見ました。

これがまた効き目抜群で、それ以来自分に吠えなくなりました。

クマ　「すごい・・・　怒るとわかるんだ？」

ご主人　「子犬の頃から悪さすると叱ってたんで、大人しくなるんですよ」

クマ　「へぇ　驚いたなぁ・・・」

ご主人　「仲直りにエサあげるといいかも」








クマ　「お〜　尻尾ふりだした」

ご主人　「多分、臭いが無くてもネコの記憶があるから怒ってたんでしょうね」

クマ　「そんなにネコが嫌いなんだ・・・」









このワンちゃんとは生後３か月の子犬だった２年前の今頃に知り合いましたが、犬が苦手な自分には初めて堂々と触れるワンちゃんでした。

ホント関係改善できて良かったです。

やはり頭がいいと躾ができるって事なのでしょう。






とりあえず、明日、人懐っこいネコちゃんのいるブローカーさん宅に行くのですが、今度はネコちゃんの写真撮らせてもらおうと思います。


さて、本日は月内最後の平日で来店や打ち合わせでバタバタの１日になりそうです。


ではまた明日

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