うちの会社では、管理物件に関する不具合や人的トラブルに関して管理課で対処してくれます。
管理課に所属していた時は大変でしたが、お陰様でメールで流れてくる対応報告を眺めて確認するだけになり、違う仕事に専念できる体制になりました。
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が、その中でも死んじゃった系とか安否確認系の重たい話と、大したこと無いのに自分を指名してくる「ご指名案件」が自分にまわってきます。
大したこと無いんだから管理課で対処して欲しいと思う訳ですが、逆に「大した事ない案件なら処理してよ」と思われてしまうのも申し訳ないので対応してしまいます・・・
昨日は去年から何度も対応していて「ご指名案件」となった1Kのマンションに住むA氏(70代男性)からご指名の電話がありました。
Aさん、元々は物件オーナーさんが行政からの依頼で部屋を貸して当社の管理外になっている人だったのですが、Aさんが隣室の騒音トラブルを解決しろとオーナーさんに詰め寄りビビったオーナーさんからの強いヘルプ要請で自分が窓口になってます。
当社の審査だったら通らない面倒な方で、一時期追い出しても良いのでは無いかと思い強く対応して「担当変えて欲しい」と言われた事もあるのですが結局自分に戻ってきました
そんな感じで騒音トラブルの方は「人生の先輩なんだから生活音が聞こえる程度は勘弁してあげて下さいよ」と、上手にまとまって以後隣室とのトラブルは言って来なくなりました。
大きいのが終わって良かったのですが、少しでも何かあると自分宛てに連絡してくるようになり先月もブログネタを提供してくれた感じです。
で、昨日電話のあったご指名ネタは・・・
A氏 「もしもし、ちょっと変なこと聞くけどあんた〇〇教に関係してる?」
クマ 「えっ 〇〇教って宗教団体でしょ?」
A氏 「あんた、信者でマンションの入居者に勧誘を認めてるとかじゃないよね?」
クマ 「そんなこと、しませんよ・・・ 勧誘されたんですか?」
話を聞くと訪問されて話を聞くのを拒んだところ、玄関ドアを開けさせようと何度もドアを叩いて帰ってくれなかったそうです。
若い頃は武闘派だったと自慢するのだから一喝して追い返せば良いと思ったのですが、以前自分が追い出し掛けようと思った時に「問題を起こしたら退去してもらいます」と言った事を律義に覚えていてくれているようで喧嘩にならないように我慢したそうです。
A氏 「俺が、昼間家にいるって知ってから何度か来たんで警察に相談に行ったんだよ」
クマ 「それがいいですよ、何か問題があったら110番しちゃって下さい」
A氏 「最後まで聞いてよ、警察は事件じゃ無いと対応しないから管理会社に対応してもらえって言ってるんで、あんたの方で〇〇教の人に警告して欲しいんだ」
クマ 「・・・ 迷惑だから訪問不要だって言えばいいんですよ」
A氏 「俺は気が短いからトラブルになったら困るんだよ」
クマ 「トラブルになったら警察の出番ですから110番して下さい」
A氏 「もし、玄関ドア蹴られても金が無いから弁償できないぞ」
クマ 「その時は事件なんだから警察も自分も対応しますよ」
いろいろ話を聞きましたが、訪問は2回だけで暴言を吐かれたりドアを蹴られたなんて事は無かったそうです。
ちょとの話を大げさに考えるようになった気がするので、将来的に被害妄想の激しい人になるような不安を感じました。
クマ 「宗教の人はドア蹴ったりしませんよ、チャイムじゃうるさいと思って手でドアをノックしてるんじゃないですか?」
A氏 「あんた、いつも相手の肩を持つけど、ホントは信者だったりしないよね?」
クマ 「違いますよ、Aさん考えすぎると疲れるから気楽に考えて下さいよ」
ちょっと先行き不安な感じですが、過去の騒音トラブルに関しても被害妄想的に受け取って敏感になった事が原因でした。
本格的に妄想が始まってしまう人になる前にガス抜き的な面談が必要かと思います。
とりあえず今回はそんな程度で終わらせましたが、次にご指名が来たら訪問してみようと思います。
さて、本日は平成最後の日です。
明日1日から5日までのGW休暇前の仕事納の日でありますが、何となく大晦日とお正月的な年末に似た気分を感じるものです。
皆様良いお年をお迎え下さい。
ではまた明日
管理課に所属していた時は大変でしたが、お陰様でメールで流れてくる対応報告を眺めて確認するだけになり、違う仕事に専念できる体制になりました。
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大したこと無いんだから管理課で対処して欲しいと思う訳ですが、逆に「大した事ない案件なら処理してよ」と思われてしまうのも申し訳ないので対応してしまいます・・・
昨日は去年から何度も対応していて「ご指名案件」となった1Kのマンションに住むA氏(70代男性)からご指名の電話がありました。
Aさん、元々は物件オーナーさんが行政からの依頼で部屋を貸して当社の管理外になっている人だったのですが、Aさんが隣室の騒音トラブルを解決しろとオーナーさんに詰め寄りビビったオーナーさんからの強いヘルプ要請で自分が窓口になってます。
当社の審査だったら通らない面倒な方で、一時期追い出しても良いのでは無いかと思い強く対応して「担当変えて欲しい」と言われた事もあるのですが結局自分に戻ってきました
そんな感じで騒音トラブルの方は「人生の先輩なんだから生活音が聞こえる程度は勘弁してあげて下さいよ」と、上手にまとまって以後隣室とのトラブルは言って来なくなりました。
大きいのが終わって良かったのですが、少しでも何かあると自分宛てに連絡してくるようになり先月もブログネタを提供してくれた感じです。
で、昨日電話のあったご指名ネタは・・・
A氏 「もしもし、ちょっと変なこと聞くけどあんた〇〇教に関係してる?」
クマ 「えっ 〇〇教って宗教団体でしょ?」
A氏 「あんた、信者でマンションの入居者に勧誘を認めてるとかじゃないよね?」
クマ 「そんなこと、しませんよ・・・ 勧誘されたんですか?」
話を聞くと訪問されて話を聞くのを拒んだところ、玄関ドアを開けさせようと何度もドアを叩いて帰ってくれなかったそうです。
若い頃は武闘派だったと自慢するのだから一喝して追い返せば良いと思ったのですが、以前自分が追い出し掛けようと思った時に「問題を起こしたら退去してもらいます」と言った事を律義に覚えていてくれているようで喧嘩にならないように我慢したそうです。
A氏 「俺が、昼間家にいるって知ってから何度か来たんで警察に相談に行ったんだよ」
クマ 「それがいいですよ、何か問題があったら110番しちゃって下さい」
A氏 「最後まで聞いてよ、警察は事件じゃ無いと対応しないから管理会社に対応してもらえって言ってるんで、あんたの方で〇〇教の人に警告して欲しいんだ」
クマ 「・・・ 迷惑だから訪問不要だって言えばいいんですよ」
A氏 「俺は気が短いからトラブルになったら困るんだよ」
クマ 「トラブルになったら警察の出番ですから110番して下さい」
A氏 「もし、玄関ドア蹴られても金が無いから弁償できないぞ」
クマ 「その時は事件なんだから警察も自分も対応しますよ」
いろいろ話を聞きましたが、訪問は2回だけで暴言を吐かれたりドアを蹴られたなんて事は無かったそうです。
ちょとの話を大げさに考えるようになった気がするので、将来的に被害妄想の激しい人になるような不安を感じました。
クマ 「宗教の人はドア蹴ったりしませんよ、チャイムじゃうるさいと思って手でドアをノックしてるんじゃないですか?」
A氏 「あんた、いつも相手の肩を持つけど、ホントは信者だったりしないよね?」
クマ 「違いますよ、Aさん考えすぎると疲れるから気楽に考えて下さいよ」
ちょっと先行き不安な感じですが、過去の騒音トラブルに関しても被害妄想的に受け取って敏感になった事が原因でした。
本格的に妄想が始まってしまう人になる前にガス抜き的な面談が必要かと思います。
とりあえず今回はそんな程度で終わらせましたが、次にご指名が来たら訪問してみようと思います。
さて、本日は平成最後の日です。
明日1日から5日までのGW休暇前の仕事納の日でありますが、何となく大晦日とお正月的な年末に似た気分を感じるものです。
皆様良いお年をお迎え下さい。
ではまた明日