昨日(12月13日)、第二種電気工事士の技能試験を受験してきました。
電気工事業者さんとか、知り合いで受験経験がある人には「1回目で受かる人は少ない」とか「会場の雰囲気が普通じゃ無いから普通じゃ無いことしちゃうんだよ」とか誰一人「簡単だ」と言う人はいませんでした。
そんな話を聞いていたので、どんな雰囲気なのか身構えて10時半までに試験会場に入れば良いところ10時ちょっと前に会場入り。
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まず第一関門は検温です。
ここで引っ掛かったら受験出来ませんので、間違いなく健康管理は最重要項目なのでしょう。
が、非接触の体温計を会社で使っているのでわかりますが、外気が低い冬は室内に5分くらいいないと正常な体温が測れず35度台とか普通に表示されます。
なので、冬の試験では検温試験で落ちる人はいないと思います・・・
(夏場は逆に外気に影響されるので要注意です)
そして、会場校舎内に入れた時間が早すぎたので、教室には入れず廊下で待機。
工業高校の生徒さんと思える若い集団が結構いましたので、多分受験する人の平均年齢から見ると50歳過ぎの自分は、おじいさん扱いの部類なのでしょう・・・
「机が狭いよ」と言われていたので心配して自宅では小さなテーブルを更に狭くして練習していた訳ですが、二人用の机を密を避けるために一人で使う感じでしたので、工具などを置いても自宅のテーブルより全然余裕な広さでした。
これが、二人席に二人の状態だとしたら間違いなく境界線から出るなと紛争が起きる状態だったことでしょう・・・
会場の雰囲気は、言われていた通り皆さんピリピリモードだったと思います。
この試験、試験問題が配られて試験開始する前に、配布材料の確認を各自で行う工程があるのですが、更にその前に受験票に受験番号と名前を書く工程があります。
そんなの簡単だろと思うのですが、ちょっとしたトラップがあり、持参する技能試験受験票の他に、筆記試験の際に使った「写真票」と言うものがあるのです。
そこには、「筆記試験の受験番号が書かれている」ので、何度も監督官が「技能試験の受験番号を書いて下さい!」とアナウンスしていました。
多分、毎回のように筆記試験の受験番号を間違えて書く人がいるのかと思うので監督さん手馴れていましたが、受験番号と名前を記入させられたマークシート用紙を回収した後に、
監督官 「今から間違えて筆記試験の番号を記入している方の名前を読み上げるので挙手願います」
これで名前呼ばれちゃったら恥ずかしくて更に緊張しちゃうな・・・
と、思って呼ばれたのは10名。
100人くらいの教室でそんなにいるのかと思いましたが、多分相当な緊張だったのかと思います。
そして、試験開始。
技能試験はマークシートで答えを当てる筆記試験と違い、出された課題を正確に組み立てる試験です。
県ごとに出題される問題が違うらしいのですが、自分の問題は予告されていた13課題のうちの8番目でした。
事前に予告される13問は、細かい施行条件が不明で試験までわからないのですが、各受験テキストの予想と同じ形式で出題されました。
どんな問題かと言うと、こんな問題です。
仮に自分が全く勉強していない数カ月前の段階でしたら見るのも嫌になるほど意味不明な図に見えますが、これがまた数カ月で変われるものなのです。
練習すれば大丈夫だけど練習しないと落ちると言った試験なのでしょう。
試験センターが出している正解がこの写真です。
で、結局のところ試験の出来はどうだったのか?
と、言う件ですが、これがまた筆記試験の答え合わせと違って結論的に不明です。
配置や配線は合っていると自分の記憶では思っていますが写真に撮ってある訳でも無く、ミリ単位の欠陥やキズがあるとかの判定まで考えると試験採点者のチェック結果次第なのでしょう
なので、この答えは令和3年の1月22日(金)に発表される結果を見ないとわかりません
と、いう事で昨日は自分一人でお疲れ様会的にビール飲みましたが、久しぶりのビールは美味しかったです。
しばらくアルコールを断っていましたので、弱くなったようで飲んだ直後に爆睡。
やはり試験物は緊張するものですね。
良い経験となりましたが、合否がわかるまで落ち着きません
ではまた明日
電気工事業者さんとか、知り合いで受験経験がある人には「1回目で受かる人は少ない」とか「会場の雰囲気が普通じゃ無いから普通じゃ無いことしちゃうんだよ」とか誰一人「簡単だ」と言う人はいませんでした。
そんな話を聞いていたので、どんな雰囲気なのか身構えて10時半までに試験会場に入れば良いところ10時ちょっと前に会場入り。
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まず第一関門は検温です。
ここで引っ掛かったら受験出来ませんので、間違いなく健康管理は最重要項目なのでしょう。
が、非接触の体温計を会社で使っているのでわかりますが、外気が低い冬は室内に5分くらいいないと正常な体温が測れず35度台とか普通に表示されます。
なので、冬の試験では検温試験で落ちる人はいないと思います・・・
(夏場は逆に外気に影響されるので要注意です)
そして、会場校舎内に入れた時間が早すぎたので、教室には入れず廊下で待機。
工業高校の生徒さんと思える若い集団が結構いましたので、多分受験する人の平均年齢から見ると50歳過ぎの自分は、おじいさん扱いの部類なのでしょう・・・
「机が狭いよ」と言われていたので心配して自宅では小さなテーブルを更に狭くして練習していた訳ですが、二人用の机を密を避けるために一人で使う感じでしたので、工具などを置いても自宅のテーブルより全然余裕な広さでした。
これが、二人席に二人の状態だとしたら間違いなく境界線から出るなと紛争が起きる状態だったことでしょう・・・
会場の雰囲気は、言われていた通り皆さんピリピリモードだったと思います。
この試験、試験問題が配られて試験開始する前に、配布材料の確認を各自で行う工程があるのですが、更にその前に受験票に受験番号と名前を書く工程があります。
そんなの簡単だろと思うのですが、ちょっとしたトラップがあり、持参する技能試験受験票の他に、筆記試験の際に使った「写真票」と言うものがあるのです。
そこには、「筆記試験の受験番号が書かれている」ので、何度も監督官が「技能試験の受験番号を書いて下さい!」とアナウンスしていました。
多分、毎回のように筆記試験の受験番号を間違えて書く人がいるのかと思うので監督さん手馴れていましたが、受験番号と名前を記入させられたマークシート用紙を回収した後に、
監督官 「今から間違えて筆記試験の番号を記入している方の名前を読み上げるので挙手願います」
これで名前呼ばれちゃったら恥ずかしくて更に緊張しちゃうな・・・
と、思って呼ばれたのは10名。
100人くらいの教室でそんなにいるのかと思いましたが、多分相当な緊張だったのかと思います。
そして、試験開始。
技能試験はマークシートで答えを当てる筆記試験と違い、出された課題を正確に組み立てる試験です。
県ごとに出題される問題が違うらしいのですが、自分の問題は予告されていた13課題のうちの8番目でした。
事前に予告される13問は、細かい施行条件が不明で試験までわからないのですが、各受験テキストの予想と同じ形式で出題されました。
どんな問題かと言うと、こんな問題です。
仮に自分が全く勉強していない数カ月前の段階でしたら見るのも嫌になるほど意味不明な図に見えますが、これがまた数カ月で変われるものなのです。
練習すれば大丈夫だけど練習しないと落ちると言った試験なのでしょう。
試験センターが出している正解がこの写真です。
で、結局のところ試験の出来はどうだったのか?
と、言う件ですが、これがまた筆記試験の答え合わせと違って結論的に不明です。
配置や配線は合っていると自分の記憶では思っていますが写真に撮ってある訳でも無く、ミリ単位の欠陥やキズがあるとかの判定まで考えると試験採点者のチェック結果次第なのでしょう
なので、この答えは令和3年の1月22日(金)に発表される結果を見ないとわかりません
と、いう事で昨日は自分一人でお疲れ様会的にビール飲みましたが、久しぶりのビールは美味しかったです。
しばらくアルコールを断っていましたので、弱くなったようで飲んだ直後に爆睡。
やはり試験物は緊張するものですね。
良い経験となりましたが、合否がわかるまで落ち着きません
ではまた明日