前回のブログで書いた、売買物件での売主さん側からの契約直前での売り止め案件。
昨日、買主さんへお詫びと事情説明をしてきました。
詳しい事は書きませんがホント迷惑すぎる話となってしまいお詫びしか出来ない申し訳なさを強く感じています・・・
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具体的に書く訳に行かないとは言え、自分的には大変勉強になった場面だったので、後々の教訓と戒めとして少しだけ書かせて頂きます。
今回、自分が売主側仲介業者で買主側仲介業者の担当さんだけが買主さんと接点がある状態だったのですが、自分的には買主さんの御自宅まで売り止めに対するお詫び訪問して構いませんと伝えたところ、担当さんからは「買主さんが事務所まで来てくれることになった」と場をセッティングしてくれた旨、金曜日に返答報告を受けていました。
この場面で大切なのは「遅刻しないこと」です。
社会人として常識すぎる話ですが、この場合は予定時間に遅刻しないのではなく相手より1分でも前に到着することです。
何事も共通ですが、真剣に対応する場面では絶対遅刻しないだけでなく、相手より先に到着していることが姿勢をみせる一つだと思います。
なので、先方の仲介会社には迷惑かと思いましたが、予定時間の20分前に到着。
応接で待たせて頂く事にしました。
そして予定時間の15分前に仲介担当さん登場。
クマ 「この度は大変なご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
担当さん 「わざわざ来てもらってスミマセンです」
クマ 「とんでもないです。売主側の業者としてコントロール出来なかったのはホント残念な話です」
担当さん「先ほど、買主さんから電話があって道が混んでて10分程度遅れるとのことですので」
クマ 「そうですか、わざわざ車でお越し頂く感じなのですね。 買主さん電話ではどんな感じでした?」
担当さん 「いや・・・ まだ売り止めの事は伝えて無いんですよ」
クマ 「えっ〜 そんな・・・ 伝えて無いって今日はどんな予定で買主さん来てくれるんですか?」
担当さん 「打ち合わせです・・・ 自分からは言えないので お宅から伝えて欲しいと思いました」
今回は建物付きの中古戸建売買なのですが、買主さんは築古豪邸を大規模に改修工事を行う計画で、ご夫婦で何度も現地確認や業者打ち合わせを重ねて購入する意欲が大変強い状態とのことです。
大幅な値引き交渉を売主側に通した後は自分的にも売り止めなど考えていなかったのですが、確かに何度も鍵を貸し出してた記憶があるのでので、買主さんの熱心さを感じていました。
クマ 「そうですか・・・ 打ち合わせに来たところ自分から契約が出来なくなったと初めて伝えるのですね」
担当さん 「はい、私からより一番詳しい方が伝えた方が良いと思いました」
何ともそれならそうと電話の段階で教えて欲しかったですが、確かに買主側仲介さんが悪い訳では無いので、その程度の対応は自分がするべきでしょう。
もし、買主さんが自分より早く到着していたら普通にリフォームの打ち合わせが始まっていたのか?
そう考えたら、早く到着しただけマシだと思うしかないです。
が、ただでさえお詫びに対する反応が怖いのに初対面の挨拶の次に出る言葉が「契約出来なくなりました」なんて状態は考えただけで動揺してしまいます。
覚悟を決める瞬間
ではまた明日
昨日、買主さんへお詫びと事情説明をしてきました。
詳しい事は書きませんがホント迷惑すぎる話となってしまいお詫びしか出来ない申し訳なさを強く感じています・・・
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具体的に書く訳に行かないとは言え、自分的には大変勉強になった場面だったので、後々の教訓と戒めとして少しだけ書かせて頂きます。
今回、自分が売主側仲介業者で買主側仲介業者の担当さんだけが買主さんと接点がある状態だったのですが、自分的には買主さんの御自宅まで売り止めに対するお詫び訪問して構いませんと伝えたところ、担当さんからは「買主さんが事務所まで来てくれることになった」と場をセッティングしてくれた旨、金曜日に返答報告を受けていました。
この場面で大切なのは「遅刻しないこと」です。
社会人として常識すぎる話ですが、この場合は予定時間に遅刻しないのではなく相手より1分でも前に到着することです。
何事も共通ですが、真剣に対応する場面では絶対遅刻しないだけでなく、相手より先に到着していることが姿勢をみせる一つだと思います。
なので、先方の仲介会社には迷惑かと思いましたが、予定時間の20分前に到着。
応接で待たせて頂く事にしました。
そして予定時間の15分前に仲介担当さん登場。
クマ 「この度は大変なご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした」
担当さん 「わざわざ来てもらってスミマセンです」
クマ 「とんでもないです。売主側の業者としてコントロール出来なかったのはホント残念な話です」
担当さん「先ほど、買主さんから電話があって道が混んでて10分程度遅れるとのことですので」
クマ 「そうですか、わざわざ車でお越し頂く感じなのですね。 買主さん電話ではどんな感じでした?」
担当さん 「いや・・・ まだ売り止めの事は伝えて無いんですよ」
クマ 「えっ〜 そんな・・・ 伝えて無いって今日はどんな予定で買主さん来てくれるんですか?」
担当さん 「打ち合わせです・・・ 自分からは言えないので お宅から伝えて欲しいと思いました」
今回は建物付きの中古戸建売買なのですが、買主さんは築古豪邸を大規模に改修工事を行う計画で、ご夫婦で何度も現地確認や業者打ち合わせを重ねて購入する意欲が大変強い状態とのことです。
大幅な値引き交渉を売主側に通した後は自分的にも売り止めなど考えていなかったのですが、確かに何度も鍵を貸し出してた記憶があるのでので、買主さんの熱心さを感じていました。
クマ 「そうですか・・・ 打ち合わせに来たところ自分から契約が出来なくなったと初めて伝えるのですね」
担当さん 「はい、私からより一番詳しい方が伝えた方が良いと思いました」
何ともそれならそうと電話の段階で教えて欲しかったですが、確かに買主側仲介さんが悪い訳では無いので、その程度の対応は自分がするべきでしょう。
もし、買主さんが自分より早く到着していたら普通にリフォームの打ち合わせが始まっていたのか?
そう考えたら、早く到着しただけマシだと思うしかないです。
が、ただでさえお詫びに対する反応が怖いのに初対面の挨拶の次に出る言葉が「契約出来なくなりました」なんて状態は考えただけで動揺してしまいます。
覚悟を決める瞬間
と、言うと大げさな感じになりますが、そんな瞬間と言うのがあるものです。
その後の事は、買主さんに失礼かと思うのでブログには書きませんが、「ご迷惑を掛けて申し訳ないとの気持ち」をいくら表明しても「納得できない」との気持ちの方が強いと痛感できる状態にも関わらず大人の対応をして頂いたと恐縮しております。
こんな立派で真面目な買主さんにホント申し訳ない事をしたと胸も胃も痛かった状態でしたが、「売主さんの気が変わったら教えて」と、まで言って頂いたので、その旨しっかりと売主側へ伝えておきました。
今後の戒めとして、この案件を心に刻んでおきます。
・・・
さて、4月が終わり5月も2日目。
世の中ゴールデンウィーク休暇の方も多いかと思います。
4月はランニング記録が81kmでしたので3月より20km伸びました。
あまり無理せず楽しみたいと思いますが、5月は100kmにチャレンジな感じになりそうです。
明日3日から6日まで連休ですが、レジャー気分になれない世の中なのが残念なところですね。
その後の事は、買主さんに失礼かと思うのでブログには書きませんが、「ご迷惑を掛けて申し訳ないとの気持ち」をいくら表明しても「納得できない」との気持ちの方が強いと痛感できる状態にも関わらず大人の対応をして頂いたと恐縮しております。
こんな立派で真面目な買主さんにホント申し訳ない事をしたと胸も胃も痛かった状態でしたが、「売主さんの気が変わったら教えて」と、まで言って頂いたので、その旨しっかりと売主側へ伝えておきました。
今後の戒めとして、この案件を心に刻んでおきます。
・・・
さて、4月が終わり5月も2日目。
世の中ゴールデンウィーク休暇の方も多いかと思います。
4月はランニング記録が81kmでしたので3月より20km伸びました。
あまり無理せず楽しみたいと思いますが、5月は100kmにチャレンジな感じになりそうです。
明日3日から6日まで連休ですが、レジャー気分になれない世の中なのが残念なところですね。
ではまた明日