10日前に引越し作業の終わった会社で買取った土地案件ですが、解体業者さんの段取りが付き、来週22日火曜日から解体作業が始まることになりました。
平屋の貸家2棟・木造二階建の戸建1棟・木造倉庫1棟の計4棟を壊すので結構大掛かりな解体作業となります。
なので、15日火曜日に周辺への挨拶を兼ねて解体作業での問題発生時の連絡先書面を配布してきました。
解体系の挨拶が不十分で怒られる経験を過去に何度かしているので結構慎重になりますね・・・
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元々、確定測量で挨拶していた隣接地の6人には解体する際にはご迷惑をお掛けしますと話していましたが、道路を挟んでいる等、隣接していない世帯を更に追加して合計15世帯への挨拶周りをして来た感じです。
これがまた、貸家に関して良く思っていない方が多かったらしくて「取り壊しになって良かった」と言われることが多かったです。
自分的には建物を壊す行為に何となく罪悪感的な寂しさを持つものなのですが、引越してくれたことを喜ばれる人が多いなんてのは珍しい案件なのでしょう・・・
で、昨日は取り壊す貸家のうちの2号棟でインターネット配線撤去の立ち合いがありました。
1号棟と違って、90代のおばあちゃんが部屋をキレイにしていた物件なのですが、光ファイバー配線がありました。
工事業者さんが電線から引き込んだ端末装置を回収するだけかと思ったのですが解体する場合は配線の全撤去です・・・
敷地が長方形で道路からの距離が長く、室内の線を外すだけでなく公道上の電線から配線を外す必要があるとのことで40mくらい配線を遡っての作業でした。
雨の中の作業を眺めていたのですが、作業員1名+警備員1名のセットで動いているそうです。
高所作業車の操作と絡み合っている配線の撤去作業を大変そうにやられていました。
「その箱じゃない! ゴミ袋だ!」と、手際の悪い警備員さんにパケットの上から作業員さんが大声で指示を出していましたが、何か見学していた自分まで怒られている気分になりました
小さな声だと聞こえないので大声が基本なのでしょうね・・・
お二人とも自分より年上に見えましたが、寒い中大変な作業かと思いましたよ。
1日に何件も対応されているのでしょうけど、いろんな仕事があるものですね。
今回立ち会った2号棟は、1号棟のお風呂より格段にきれいな状態でしたが、シャワー無し。
3世代同居で20代の息子さんがネット回線引いていた感じです。
お引越し先でも真っ先にネット回線のことを気にされていましたので、最も重要な設備だったのでしょうね。
さて、本日は3連休の初日とのことで、店頭では契約や引渡しのお客様でパンパンになる予定です。
午前11時の段階で契約や引渡しが4件ありましてブログ更新が遅れました。
そろそろ部屋探しのお客様が減ってくる時期に入ると思いますので、いかに営業スタッフが対応出来る状態を作るかが課題になりますね。
ではまた明日