10年以上お付き合いのある車屋さんの営業担当氏。
良い事も悪いこともハッキリ言ってくれる&値引き等頑張ってくれるので自分は大変信頼している感じで、社用車だけでなく我が家の奥さんと長男の車もお世話になっている感じです。
しかも元々整備士から営業担当になったので物理的なトラブル等詳しいので何かあるとすぐに電話して相談に乗ってもらっています。
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で、昨日は先週の雹(ひょう)で奥さんの車に発生した被害を確認してもらうために車屋さんに持ち込んで診断してきました。
(ちなみに自分の使っている社用車は立体駐車場なので無傷)
クマ 「忙しいところ悪いですね、自分には大した傷に見えないけど、奥さんお騒ぎしてるんで」
営業 「もう雹の件でパニック状態ですよ、正直言って修理するのいつになるかわからないんで」
クマ 「そうなんだ、まぁじっくり見ないとわからない程度だから我慢しますよ」
営業 「車大切に乗ってる人は小さな傷でも気になるもんですよ、 車見せてもらいますね」
営業 「えっ クマさんこれは酷いよ ボコボコじゃん」
クマ 「そうですか? 自分には良くわからないけど」
営業 「これは奥さんショックだよ、何でわからないかな・・・」
この営業さんとは同年代なので3分くらいするとタメ口になるのですが、自分が鈍感すぎると呆れられた様子です。
整備士さんが呼ばれて詳細に凹みをマークして確認したところ、ボンネットから屋根、右側面のドア周辺が凹みだらけで板金作業だけでは直せないとのことでした。
営業 「クマさんさ、正面からだけでなく顔を近づけて斜めに見てよ クレーターみたく凹んでるの良くわかるから」
クマ 「ほんとだ・・・ これのこと言ってたのか」
営業 「今回の雹で持ち込みが多くあったけど、この車が一番酷いよ」
クマ 「駐車してあったのが久喜市じゃなくて勤務先がある春日部市だったから酷かったのかな?」
営業 「地域で雹の大きさが違ったんだろうね」
クマ 「そう言えば、うちの隣の家のBMWは全然無傷だったけど高い車って雹に強いのかな?」
営業 「いや、ちゃんとカバー掛けたり避難してたんでしょ、うちも納車直前の車を屋根の下にしまい込むの大変だったんだから」
クマ 「そうなんだ、てっきり高級な塗装で雹に強いのかと思った」
営業 「そんなこと無いって、この展示車のMIRAIみてよ」
クマ 「お〜 これはカッコいい しかも自分が好きな青」
営業 「雹が降ってきた時に納車前とか修理で預かってる車を優先して屋内にしまったんで後回しにしたんで凹んだよ」
クマ 「そうなの? ピカピカで自分には何もわからないけど」
営業 「そう言う鈍感な人ならOKだけどボンネットの上をよく見てよ」
クマ 「あっ 凹んでる・・・」
営業 「でしょ この部分なら直し易いんだけど屋根とか難易度が高いんだよ」
何ともMIRAIのカッコよさに見とれていましたが、こう言う高級車買ったら屋根付きの駐車場に入れておくべきなのでしょうね。
・・・
今回の凹み多数の案件、特にルーフの修理はドア部分と違って交換対応が出来ず修復歴の扱いになるので将来の売却価格に大きく影響するとのことで思っていたより大変な状態みたいです。
保険会社さんとも話しましたが、一応免責額を払って車両保険で対応できるとのことなのですが、次回保険料が1等級分上がるそうです。
その程度は小さな話だと思える金額の修理見積もりが近日中に届く予定です・・・
普段、代理店になっている火災保険関係では保険会社さんや鑑定会社さんとの間に入ってやり取りしていますが、この件は車屋さんの営業氏のアドバイスに従って円満に解決したいところです。
いろいろ勉強になりますね。
ではまた明日