冬期休暇初日だった昨日(28日)は相続案件の対応で動いていました。
「いつかその日が来る」と言う自然な流れを特別に感じてしまうものですが、100%の死亡率が世の中の人全員に言えることなのでしょう。
かと言って、今まで一度も死んだこと無いって言うのが生きている人なので、やはり死んでしまうと言うことは普通の話では無いのですね・・・
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死んでいるのに生きている幽霊は特別な存在です。
自分には見えませんが、少し前に幽霊が見える人の話を聞く機会がありました。
その人のお話では、この世に執着がありすぎると死後の世界で行くべき場所に行けないとのことで、結構いろんな場所に止まっているとのこと。
そう言う人(幽霊)の執着を解いて助けてあげるって立派な役割を持った人だと感心しましたが、目に見えない世界の話なので簡単には理解してもらえないってのが残念な感じです。
・・・
その話は別の機会に書きたいと思いますが、実は何度かブログに登場していた汚部屋に住んでいる高齢者のAさんの容体が悪くなりました。
施設に入るよう説得が出来たと思ったのですが、先日社会福祉協議会の担当さんが部屋を訪ねたところ歩けなくなってしまったとのこと。
腰痛が悪化したと思えたので、今週月曜日に整形外科に連れて行きレントゲンを撮ったのですが、別の病気が発見されたそうです。
クマ 「え〜 整形外科のレントゲンでわかるなんて手遅れなレベルじゃないですか・・・」
担当さん 「Aさん、眼科には行きましたけどワクチン未接種で高齢と言うこともあって、簡単に病院に行けない感じだったんですよ」
クマ 「すぐに入院させてあげて下さいよ」
担当さん 「こちらも入院先をあたったのですが、年末と言うこともあって、年明けまで無理だと言われてしまった感じです」
クマ 「・・・ そうなんですか、そうすると部屋にいるしか無いって感じですかね」
担当さん 「はい、1月4日に入院先の候補探しを再開しますので、それまでの食料と衣類と毛布とか渡して来ましたので何とかなれば良いのですが」
クマ 「あと1週間もありますよ・・・ 救急車呼んじゃダメなんですか?」
担当さん 「Aさん相変わらず口は達者で部屋から出ないって言ってまして整形外科連れて行くのがやっとな感じでしたし、目と足腰が悪いだけでは緊急性が無いので救急要請は難しいですよ」
クマ 「自分が行って何か出来るって訳でも無いし、玄関ドア開けて土足で入るんだから感染予防的にも行くだけ迷惑か・・・ 」
担当さん 「はい、正直言ってこれ以上は私も何も出来ません」
ゴミ撤去費用に関しては、しっかり提示額を大家さんに預けて頂いたので、一安心だと思っていたところ状況が変わりました。
手は尽くして頂いたと思いますが、わざわざ自分にそのことを伝えてきたとなると何かして欲しいのかと思いましたが、状況を共有して欲しかったのかと思います。
お見舞いに行こうかと考えていますが、抵抗力が無い状態となれば余計なお世話となるのでしょう。
今のところはお互い何も出来ないことを共有するだけになりました。
Aさんのアパートは元々管理物件では無く当社は20年前に仲介した会社であるとの立場なので、自主管理大家さんに状況報告しました。
大家さんはアパートの隣にお住まいなのですが、隣だからと言って毎日安否確認すると言うのも負担となることでしょう。
やはりお互い何も出来ないことを共有するだけ・・・
これで良いのか悩むところです。
さて、本日もいろいろ宿題が溜まっているのですが、会社へは行かず自宅で仕事しようと思います。
ではまた明日