自分、仕事のある日には朝8時くらいに出社してブログを書いています。
9時に仕事が始まるので、1時間で書き上げるのが理想なのですが、朝にはいろいろと対応しないといけない出来事があるもので、ブログ書くのを中断してアップをするのが10時くらいになってしまうことが多い感じです。
今日は更にバタバタしていて11時まわっての投稿となりました
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なので、今年からはブログのアップ時間を夜に切り替えようと決意したのですが、昨晩は見事に寝落ちしてしまい、いつものように朝のブログ更新でしたよ。
長年の習慣を変えるってのは難しいものですね・・・
ではまた明日
長年の習慣を変えるってのは難しいものですね・・・
昨日のブログで高齢で一人暮らしの汚部屋入居者Aさんのことを書きました。
こちらも、ブログアップの直前に新しい情報(汚部屋を出て宿泊施設へ移動した)と言う話があったので、記事の内容を追加修正した形だったのですが、その後に大家さんに報告を行っています。
何かつづき物になってしまったので話を整理しますと、
このAさん(80代男性)の入っている物件は20年前に当社が客付け仲介をしてAさんを入居させたのですが、自分はその時の担当ではありません。
2年間ごとに行われている契約更新を当社で行っているだけの繋がりだったのが、8年前の1月にAさんのタバコの火の不始末でボヤ騒動となり、ついでに汚部屋まで発覚したダブルパンチ事件を契機に関わるようになったのです。
その時期に自主管理大家さんと初対面した自分は汚部屋についての対処法をアドバイスして、「Aさんには私が指導します」と大家さんに言われたことでしばらくは手が離れていました。
そして、数年前にAさんの保証人(自分の知り合いの社長さんです)が保証人を辞めたいと言って来たことで保証会社へ切り替えを行い、Aさんとは完全に縁が切れたように思っていましたが、保証会社への遅延金振込の件で会社に来た際に視力低下が著しいことを発見して、行政に通報したことで関係が復活。
その時は70代後半で目が不自由なのに福祉担当の方がノーマークだったと驚きましたが、担当さんには以後大変良くして頂き、社会福祉協議会さんとの関係も深くなりました。
ホント行政の福祉制度には様々なトラブルで助けられていることに感謝しています。
しかしながら、何かあるたびに呼び出されてしまうのは担当さんも自分も大変ですし、大家さんも孤独死が心配とのことで施設へ引越すようお願いしても、Aさんは頑なに汚部屋に住むことを望み引越を拒んでいました。
で、極めつけが昨年10月に起きたニセ札事件です。
風呂に入っていないどころか着替えてもいないだろうと、見た目でも臭いでもわかる状態で銀行へ同行して一騒動あった感じでしたが、この日を境に「もう一人では無理ですよ」と強く施設行きを勧めていて年末に重篤な病気が発見されたにも関わらず汚部屋で年越しをしたのでした。
無事に年越し出来て自分も社会福祉協議会の担当さんも大家さんも喜んだのですが、専門のお医者さんに言われた「これは酷すぎる状態」との言葉に施設行きを決意。
取り急ぎ本格的な介護施設への入所先が決まるまでの間、宿泊出来る施設へ入ることが出来ました。
そんな流れであるのですが、昨日のブログアップ後、自主管理の大家さんに電話したところ。
クマ 「社会福祉協議会の担当さんから報告があったんですよ」
大家さん 「私も心配で昨日クマさんから連絡来たあとに電話して状況聞きました」
クマ 「えっ では、様子を聞かれた感じですね?」
大家さん 「はい、入所出来る施設が決まらないので時間欲しいって言ってましたけど、ホント毎日心配してるって伝えておきました」
クマ 「そうしたら、その電話の後に動きがあったんですね」
大家さん 「・・・ え〜 何? 聞くのが怖いんですけど」
お互い毎日のようにAさんの安否を気にしているので、連絡があると部屋で万が一のことがあったのでは無いかと想像してしまうのでしょう。
クマ 「Aさん、宿泊出来る施設に移動してくれたって連絡があったんです」
大家さん 「ほんと? 良かったわ〜 」
クマ 「とりあえず介護系の施設が決まるまでの臨時みたいですけど部屋にはいませんので」
社会福祉協議会の担当さんから聞いた今後の見込みを説明して大家さんは一安心。
今後は、週明けにAさんの立ち会いで貴重品とゴミの判定をしてもらい残置物は全て撤去する予定となります。
一応、ゴミの撤去費用を大家さんに渡すまでは完了しているので汚部屋のゴミ撤去費用については心配が無いのですが、汚部屋の原状回復ってのは通常のリフォームよりも衛生面で問題が起きないように腐食や臭いに対する対策等、大きな金額が掛かることになります。
そこら辺、今までの経過をじっくり共有した大家さんなので「退去が成功しただけでもありがたい」と感謝して頂けるのでは無いかと思っています。
それなりに古いアパートなので、もしかすると募集しないで取り壊しを検討される可能性もありそうな気がしていますので、自分的にはそちらにも関われたら良いと思っています。
汚部屋物語だけで終わらない、「発展性のあるつづき物」となることを期待します。
こちらも、ブログアップの直前に新しい情報(汚部屋を出て宿泊施設へ移動した)と言う話があったので、記事の内容を追加修正した形だったのですが、その後に大家さんに報告を行っています。
何かつづき物になってしまったので話を整理しますと、
このAさん(80代男性)の入っている物件は20年前に当社が客付け仲介をしてAさんを入居させたのですが、自分はその時の担当ではありません。
2年間ごとに行われている契約更新を当社で行っているだけの繋がりだったのが、8年前の1月にAさんのタバコの火の不始末でボヤ騒動となり、ついでに汚部屋まで発覚したダブルパンチ事件を契機に関わるようになったのです。
その時期に自主管理大家さんと初対面した自分は汚部屋についての対処法をアドバイスして、「Aさんには私が指導します」と大家さんに言われたことでしばらくは手が離れていました。
そして、数年前にAさんの保証人(自分の知り合いの社長さんです)が保証人を辞めたいと言って来たことで保証会社へ切り替えを行い、Aさんとは完全に縁が切れたように思っていましたが、保証会社への遅延金振込の件で会社に来た際に視力低下が著しいことを発見して、行政に通報したことで関係が復活。
その時は70代後半で目が不自由なのに福祉担当の方がノーマークだったと驚きましたが、担当さんには以後大変良くして頂き、社会福祉協議会さんとの関係も深くなりました。
ホント行政の福祉制度には様々なトラブルで助けられていることに感謝しています。
しかしながら、何かあるたびに呼び出されてしまうのは担当さんも自分も大変ですし、大家さんも孤独死が心配とのことで施設へ引越すようお願いしても、Aさんは頑なに汚部屋に住むことを望み引越を拒んでいました。
で、極めつけが昨年10月に起きたニセ札事件です。
風呂に入っていないどころか着替えてもいないだろうと、見た目でも臭いでもわかる状態で銀行へ同行して一騒動あった感じでしたが、この日を境に「もう一人では無理ですよ」と強く施設行きを勧めていて年末に重篤な病気が発見されたにも関わらず汚部屋で年越しをしたのでした。
無事に年越し出来て自分も社会福祉協議会の担当さんも大家さんも喜んだのですが、専門のお医者さんに言われた「これは酷すぎる状態」との言葉に施設行きを決意。
取り急ぎ本格的な介護施設への入所先が決まるまでの間、宿泊出来る施設へ入ることが出来ました。
そんな流れであるのですが、昨日のブログアップ後、自主管理の大家さんに電話したところ。
クマ 「社会福祉協議会の担当さんから報告があったんですよ」
大家さん 「私も心配で昨日クマさんから連絡来たあとに電話して状況聞きました」
クマ 「えっ では、様子を聞かれた感じですね?」
大家さん 「はい、入所出来る施設が決まらないので時間欲しいって言ってましたけど、ホント毎日心配してるって伝えておきました」
クマ 「そうしたら、その電話の後に動きがあったんですね」
大家さん 「・・・ え〜 何? 聞くのが怖いんですけど」
お互い毎日のようにAさんの安否を気にしているので、連絡があると部屋で万が一のことがあったのでは無いかと想像してしまうのでしょう。
クマ 「Aさん、宿泊出来る施設に移動してくれたって連絡があったんです」
大家さん 「ほんと? 良かったわ〜 」
クマ 「とりあえず介護系の施設が決まるまでの臨時みたいですけど部屋にはいませんので」
社会福祉協議会の担当さんから聞いた今後の見込みを説明して大家さんは一安心。
今後は、週明けにAさんの立ち会いで貴重品とゴミの判定をしてもらい残置物は全て撤去する予定となります。
一応、ゴミの撤去費用を大家さんに渡すまでは完了しているので汚部屋のゴミ撤去費用については心配が無いのですが、汚部屋の原状回復ってのは通常のリフォームよりも衛生面で問題が起きないように腐食や臭いに対する対策等、大きな金額が掛かることになります。
そこら辺、今までの経過をじっくり共有した大家さんなので「退去が成功しただけでもありがたい」と感謝して頂けるのでは無いかと思っています。
それなりに古いアパートなので、もしかすると募集しないで取り壊しを検討される可能性もありそうな気がしていますので、自分的にはそちらにも関われたら良いと思っています。
汚部屋物語だけで終わらない、「発展性のあるつづき物」となることを期待します。
ではまた明日