賃貸管理クレーム日記

2005年より続いている賃貸管理担当者による日記です。 賃貸管理の他に売買、相続案件の対処等々いろいろ経験中。 人間ドラマ連続のブログ記事には同じような状況の方も多くいらっしゃることでしょう。 日記の枠を超えた考えさせられる物語を毎日更新でお届けしています。

2024年06月

地獄の近くのお寺に泊まってきます。




003580c4ブログで触れてから少し時間が経ってしまいましたが、戸建て貸家に住む無職ご兄弟の件

お父様(80代後半)がお亡くなりになったことであてにしていた年金収入が途絶えてしまい「このままだと家賃滞納する」と予告されていました。

兄弟そろって無職の上にネコを飼育している状態では引越しできない・・・




こうなると、保証会社が明け渡し訴訟の準備に入ることになってしまうので、営業課N課長の尽力で生活保護申請をするように促して働けないことを認定してもらって保護が決定されました。

正直言って働けないとの基準自体が良くわからない感じなのですが、結果的には行政に助けてもらうことが出来たと感謝すると同時に、「このまま一生働かなくなるのでは」と余計なお世話的心配が出て来るものです。

他人様の人生なので気にしなければ良いのでしょうけど、この仕事をしていると他人様の人生に関わることが多くあるもので、自分の頭の中ではいろいろなことがミックスされて複雑な感情が出てきます。


深く考えすぎたり入り込みすぎると自分自身のメンタルが壊れてしまうかも知れませんね。

・・・




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ここのところ定休日になると山へ行きたくなる自分ですが、本日も山へ行って来ます。

山と言っても登山をするのとはちょっと違いまして、お寺に一泊してきます。


626チャッピー(ChatGPT)にその山の名前で想像して絵を描いてもらうとこんな感じの所ですが、自分的には一度は行ってみたいと思っている山でした。

気分転換するなら印象に残るところに行くのがいい・・・

と、思っての一人旅です。








お寺の宿坊にはテレビが無いそうで、携帯の電波も怪しい感じだそうです。

なので、もし明日の朝にブログ更新できないようでしたら、山から下りて市街地へ入ってからの更新となるので、午後から夕方にかけての更新となるかも知れません。

ここら辺、2011年より13年間毎日更新をしている自分としては更新が途切れてしまうリスクが怖いのですが、気分転換を優先したいとも思っています


と、言うでこれから新幹線とローカル鉄道とバスに乗って目的地へ行ってきます。


明日のブログで詳細を報告させて頂きますね。



ではまた明日


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問題を呼ぶ?




bcee0f44昨日はマンション1棟と戸建の決済がありました。

法人の売主さんから媒介を受けてから7か月、買主さんに2棟まとめ買いして頂いた感じです。

勢いのある買主さんには昨年も1棟購入頂いた感じで、ホント感謝しています。




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受託から決済まで長くなったのは、いろいろな課題があったからなのですが、売買取引で課題が無いと言う楽な案件は滅多になく、多くは課題と言う言葉を通り越えて問題がある物件だと考えてしまう状態になっていたりする訳です。

自分は、初めて就職した会社で新築戸建やマンションの営業マンだったので、別の担当に準備された物件の営業活動をして決められた重要事項説明書と契約書を使って成約して引き渡しをすると言った仕事をしていました。

その後、今の会社に転職してからは賃貸仲介と賃貸管理に専念、ごく稀に売買案件に関わる程度だった時期はホント手探りでドキドキ状態で売買の仕事をしていました。

15年前くらいから賃貸オーナーさんの相続や資産組み換え案件を手掛けることになり、最近は売買仲介業務が仕事の中で大きな割合を占めています。

ただ、心配なのがいつまで経っても「何かしら問題が出て来る」こと。

これは、自分や一緒に活動している営業課N課長の「仕事の仕方が悪い」と言った事だけなら多くの問題を解くことで仕事の精度が上がるのでは無いかと思いますが、いつまで経っても問題に遭遇するってのは売買仲介運が悪いと言うことなのかも知れません・・・

他の方もそんな感じなら良いのですが、どうなのでしょうかね?



まぁ 運がどうだと言う以前に自分の知識や実力を磨けと言うのが答えなのでしょう。



さて、本日は所属している法人会のイベントに朝6時から参加してきます。

終わってから税理士さんと会社の決算の打ち合わせがあり、夕方まで予定が続くので大急ぎでブログを書き上げ投稿しました。


そして明日(26日)は朝から700kmほど北へ移動する予定です。



ではまた明日


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進まない・・・




まとめるのが難しい案件は時間が掛かる・・・

と、言うのは何となく納得できますが、特段難易度が高く無さそうな案件でも長引いてしまい、結局は難易度が高かったと後から理由付けして「時間がかかるものだ」と納得するような現象があるものです。


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edafcd19直近では去年の5月から着手し出した古貸家の引越しサポート業務ですが、9割の借主さんの退去が完了して残り1人Aさん(50代男性)の退去を残すだけとなって3か月経過。

この3か月のうちに関係が壊れるような出来事があったことで現在は冷却期間的に優しい対応を継続している状態です。








立退き交渉とならないように、貸主であるオーナーさんとは別の立場で単純に引越し先情報を提供する立場で活動をしてるのですが、誰に対しても心を閉ざしてドアを開けてくれず一切の返答もしない期間が続いています。

c556f8f1本当に部屋で生きているのだろうか?

と、言う事で警察官同行で安否確認をしようかとも考えていますが、さんざん送った手紙を見ていたとしたら「そろそろ話を聞いてみようか」となっている可能性もあり、また冷却期間をリセットしてしまうのは避けたいところです。








「そろそろ限界だから警告文書を送ろうと思ってる」

と、オーナーさんに言われたので、「冷却期間を6月末まで」として自分の方での対応を試みる期限とすることになりました。

具体的には、仕事のある日は毎日訪問して玄関前で話しかけていたり、Aさんのお母様経由での手紙のやりとりをしている感じなので、「今月中に動きが無いと自分は関わらなくなる」と伝えて「以後は大家さんが頼んだ弁護士さんと話をして下さい」と言う手紙を出してみることにしました。

今日の夜、最後のお願い的な感じで訪問してきますが、さすがに反応して欲しいところです。


どうなりますかね・・・



さて、本日は午前中に去年から動いていた一棟物マンションと戸建の同時決済があります。

こちらは営業課N課長に全てお任せしてみた状態ですが、売主さん、買主さんに対する感謝の挨拶と助手として立ち会ってきます。





ではまた明日


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知らない世界でしたか・・・




きのうは、孤独死のあった管理物件のオーナーさん宅を訪問してきました。

30年以上自主管理をされていて当社が管理受託して間もない時期での案件発生となりましたが、オーナーさんは初体験とのことなので、かなり動揺されていらっしゃいました。


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この仕事をやっている同業の皆様と話をすると、長い年月管理業務に携わっているのにズバリで遭遇する人と、間接的に関わることはあってもズバリでは現場対応することが無い人に別れたりしています。


e18133e1その点、「その人の運」みたいなものかと思いますので、遭遇しない方が羨ましく感じます。

自分の場合は管理物件だけでなく、自主管理大家さんと広く付き合っていることもあり、「変なことになりそうだったらクマさん呼ぼう」みたいな使われ方をしているから遭遇率が高いのでしょう。

まぁ お陰様で経験値を増やして頂けた訳です。




ただ、振り返ってみると経験値を意識出来ますが、対応している最中は逃げたくなるくらいの場面もありますので、初体験したオーナーさんの気持ちも良くわかるものです。

今回は、高齢で独り暮らしの親御さんを息子さんが心配されてオーナーさんに連絡したことにより安否確認をオーナーさんがされて第一発見者となったことで案件が始まりました。

第一発見者として現場対応したことでショックが大きかったのでしょう。

「管理会社に伝えるより、私が鍵を開けた方が早かった」とのオーナーさんの判断は、状況によっては一刻を争う事態だった場合もある訳なので正しい行いをされたのだと伝えました。

ここら辺、たまたまオーナーさんのご自宅がアパートの隣だったという事なので、そのようになりましたが、既に亡くなっているのが間違い無いような状態だったら管理会社に頼む方が良いとも伝えましたが、緊急時にそのような判断をするのは難しいことでしょうね・・・

自主管理時代の名残りで大家さんに第一報が入ったことでそのようになりましたが、現場を見て救急隊に連絡をすること自体が初めての経験だと怖いものだと思います。



623今回は、自分から見ると酷い状態になる前の早期発見できた部類でしたので、自分の経験した「もっと酷い状態」の話を伝えて「まだマシだった」と落ち着いて頂いて、今後の流れを説明させて頂きました。

ここら辺、もっと複雑で重たい話があるものだと伝えることで、「見る角度を変える」と言った効果が発生します。







心が落ち着いたら、実務的な対応について当事者としてご判断頂くことになりますので、セミナー資料を使って解説させて頂きました。

ed93b682中でも「そんな話があるんだ」と、知らない世界を知って頂くことになったのが新規募集対応に関わる「告知」の問題です。

この点も国交省さんの発表資料過去の経験から写真付きでいろいろ解説させて頂きましたよ。






結局、自分の解説と質疑応答で90分程で「良く分かった」と仰って下さいましたので、あとは現地対応・ご遺族との対応・リフォーム・適切な手段での客付を行い、正常化するのが管理会社の仕事となります。


いろいろ経験出来る仕事ではありますが、嫌な対応を代行することも管理会社の仕事であると再認識すると同時に、人の死が与えるショックの受け止め方は個人差が大きいものだと勉強になりました。


ホント、何か必ず発生するってのが生活密着の賃貸管理の仕事なのでしょうけど、人生に密着と言う側面もあるのでしょうね。

人の死に関することは避けられない自然現象でもあるので、知識的な準備をして問題発生時にはオーナーさんをサポートして淡々と冷静に行動できる対応力を持ちたいものです。


ではまた明日


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あやちゃん先生と対談させて頂きました。


株式会社シー・エフ・ネッツ
不動産投資のCFネッツ
Profile
クマ
不動産販売会社で7年間マンション・一戸建販売を経験。
その後、賃貸管理が中心の不動産会社にて10年間クレーム対処担当者として経験を積みました。
平成18年10月16日より株式会社シーエフネッツに転職。
平成18年12月1日〜平成19年5月31日まで株式会社月極倶楽部に勤務してサブリース・マンスリーマンション運営業務を行う。
平成19年6月1日〜8月31日まで。
オーナーズエージェントオペレーションセンターにて全国区でクレーム受付業務を行う。
平成19年9月1日よりシーエフネッツ本店勤務
プロパティマネジメント事業部元マネージャー
平成21年12月1日より埼玉県久喜市シーエフネッツ加盟店ベルデホーム株式会社 勤務
令和5年4月 代表取締役就任
(保有資格)
特定行政書士 
全米不動産管理協会認定
CPM(不動産経営管理士)
マンション管理士
公認 不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
管理業務主任者試験合格(未更新)
上級相続支援コンサルタント
相続対策専門士
2級FP技能士・AFP
第四級アマチュア無線技士
第三級陸上特殊無線技士
第二種電気工事士
二等無人航空機操縦士

IREM JAPAN 会員
日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員

本名:熊切伸英


取材履歴
(平成20年11月)
フジテレビ カスペ「お客様は王様かよ」に「賃貸クレーム担当者密着」で約17分出演。
(平成21年2月)
テレビ朝日 「スーパーモーニング」に「クレーム担当者密着」で約13分出演
(平成21年4月)
テレビ朝日 「スーパーモーニング」に上下階騒音トラブルのインタビュー出演
(平成21年5月)
テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」「薄型テレビ購入者密着取材」で約5分間出演
(平成22年2月)
日本テレビ 「NEWSリアルタイム」「クレーム担当者密着」で約15分間出演

出版関係

平成22年4月から平成23年3月まで「月刊満室経営新聞」連載
平成22年10月「助けてクマさん!賃貸トラブル即応マニュアル」出版
平成23年5月より平成24年5月まで「週刊住宅」連載
平成30年2月「帰ってきた 助けてクマさん!賃貸トラブル即応マニュアル」出版
連絡先
kumakiri324@gmail.com