先日、貸家の家賃滞納が、解消して空家となったオーナー様から「もう賃貸に出すのはコリゴリ」って売却の依頼を受けました。
この、物件は市街化調整区域内にある築25年の建物で再建築ができる事が売却の条件。
原則として市街化調整区域での建築はできないけど、一定条件をクリアすれば建築ができる。
この物件も、以前建築した時に許可を受けているので、今回も大丈夫だろうと、市役所の都市計画課の窓口へ
クマ 「あの〜この物件、調整区域内なんですけど再建築できるか調べたいんですけど」
職員 「この場所ね、調整区域だから原則だめだね」
クマ 「例外的にできますかね?」
職員 「はぁ、急に言われてもね〜調べてみないと」
(昼時に行ったから機嫌悪いのかな)
クマ 「調べて頂けますか」
職員 「調べるって言ったって資料が無いとだめなんですよ」
クマ 「資料って役所にあるんじゃないですか?」
職員 「うちの市じゃ規定の用紙に必要書類添えて出してもらってるの知らないですか?」
クマ 「そうだったんですか、知らなかったんでスミマセン」
(初めから言ってくれよ)
職員 「この書類に必要事項書いて持ってきてくださいよ」
クマ 「わかりました。 何か、調整区域に建築するときの資料みたいなのあったら頂けますか」
職員 「これ市の条例だからこれよく読んで下さいよ」
なんか、恥かいたな
しかも、条例集わかりにくい
わかりやすいガイドブックでも作ってくれたらいいのに
今日は、他に変な事件がありました。
昨日、アパートに引っ越してきた男性からの電話です。
入居者 「先程から警報音が鳴ってるんです」
クマ 「ガス漏れ警報機ですか?」
入居者 「なんだか分からないけど鳴ってます」
クマ 「? 鳴ってる機械に何か書いてありますか?」
入居者 「どっから鳴ってるか分からないんですよ」
クマ 「えっ アパートで警報音が出るなんてガス漏れ警報機くらいしか無いですけど、どこら辺から鳴ってるかは分かりますよね?」
入居者 「天井付近だと思うんですけど」
クマ 「LPガスの警報機は、下にあるんですよ、天井に警報機は、無いですよ」
入居者 「でも、間違いなく鳴ってるんですから ちょっと見に来て下さいよ」
天井に、警報機が入ってるなんて事ないよなぁ・・・
車に乗って走り出して約3分 会社から電話が。
同僚 「さっきの警報音の人から電話があって、来なくていいって」
クマ 「なんだったの?」
同僚 「笑っちゃいますよ」
目覚し時計
まったく、人騒がせな
部屋行って写真とってブログネタにしたかったな
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私の後ろには長蛇の列ができてしまいます。
役所の人って「分からないんですけど・・・」って質問すると、親切に教えてくれるんだけど、質問した事に対してしか教えてくれない・・・。