以前から不定期で「知らなかったシリーズ」を書いています。
これで5回目かと思いましたが「おざなりとなおざりの違い」とかカウントしていなかった記事がありそうですので何回目だかわかりません。
(どうでもいいか)
きのうは、明るいうちは、接客応対と重説・引渡し業務を行って夜からは作業チームに合流して入居前準備をしました。
どんな事しているかと言うと・・・
(以下、クマセミナー資料より抜粋・詳細は出版予定の本で)
□クリーニング完了確認(メールボックス含む)
□壁紙の状況確認
□畳の表替確認
□照明器具確認
□玄関ドアスコープの確認
□玄関鍵の交換
□ネームプレート確認
□水道の水漏れ確認
□浴槽チェーン・水栓確認
□換気扇作動確認
□洗濯機蛇口確認
□フロ鏡確認
□トイレ水漏れ確認
□トイレ給水詰まり確認
□便座のグラつき確認
□トイレ換気扇作動確認
□電熱コンロ通電確認
□キッチン排水フタ確認
□キッチン換気扇作動確認
□扉の建付け調整
□建付調整
□室内ドアノブグラつき確認
□襖・障子の破損確認
□フローリングキズ確認
□インターホン・チャイム確認
□雨戸・シャッター開閉確認
□網戸破れ確認
他
と、細かく書くとたくさんありますね
で、昨日の知らなかったは、
シャワーヘッドからの水漏れ対処方法です。
シャワーヘッドの継ぎ目から水がタラ〜っと出てくる事がありますよね。
別に「風呂入って濡れるんだからいいじゃん」と思ってしまいますが、ちゃんと直せます。
この仕事、けっこう先輩から教えてもらった修理方法があって、「〇〇の場合は直らないから交換」とかの伝説がまことしやかに伝えられています。
その伝説の一つ
シャワーヘッドからの水漏れはジョイントパッキンで直す。
←写真はサンエイ製
確かに水漏れはピタッリ止まるし、どこのホームセンターでも売ってるようなパッキンなので重宝していましたが、取り付けるとヘッドの回転が固定される欠点がありました。
ここまでが自分の直し方の知識でしたが、修理チームのS君にサラッと正しい直し方を教わりました。
KVKのPZKF70のパッキン交換で直るって・・・
自分とこの近所のホームセンターでは売っていないので取引のある部品屋さんで大量仕入れしました。
交換方法がちょっとだけ面倒なのですが、
シャワーヘッドをクルクル回して外して良く見てみるとリングのパッキンがあります。
これを先のとがったピック等で傷つけないように外します。
するとリングで押さえられていたホースの先端が出てきますので矢印の先のパッキンを取ります。
どうせ交換するものなのでラジオペンチとか使って引っ張って取ります。
取れたら新しいパッキンを付けるのですが、Uパッキンですのでヘッドからの水逆流を止める向きで取り付けます。
あとは最初に外したリングパッキンを取り付けて、ヘッドを元に戻して完了です。
と、ここまで書きましたが
・・・
自分が知らなかっただけだったりして
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ここ最近ポイントが下がっています。
別に気にしてませんが(ホントか?)今どのくらいのポイントか確認頂ければありがたいです。
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私もよくやりました
色々やってるうちに修理用道具箱が出来て本来の営業がおろそかになり大変でした。
私が修理した物件はいまごろ大丈夫かな?
少し気になります