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賃貸住宅での「騒音問題」は人的クレームの代表例です。


「友達と楽しく宴会」とか「マージャン大会してました」なんて「明らかに過失のある騒音」の場合は思いっきり本人に注意しますが、「歩き方」「子供の泣き声」等「生活騒音系」では注意の仕方が変わってきます。


管理する側としては上下階や隣室同士で更にトラブルが酷くならないように「角の立たない解決」を心掛けます。


例えば、初回は全世帯に注意書面を配布して「騒音元がどの部屋か特定できませんでしたので全世帯に配布させて頂きました」と匿名の通報を装ったりします。


それでも収まらなければ直接騒音元へ訪問したりするのですが、円満に解決するには結構神経使います。


まぁその為の管理会社であり、どちらの言い分が正しいか判断するより「妥協点の調整」が役目になったりもします。


当事者同士で解決するよりは「調整役」を間に入れるのが無難だと思いますが、中には直接騒音元へ注意するご入居者もいます。


数日前に「夜中に音楽がうるさい」と直接隣室を注意した入居者がいました。


その際に「注意した相手に逆切れされて怖かった」との事で部屋を引っ越したいと相談されました。



自分と営業担当のN君が事情を聴くために「逆切れ入居者」を訪問しましたが会えませんでした。


怖い思いをした入居者には「万が一何かされそうだったらすぐに警察に通報するように」と話していたら昨日の深夜にさっそく警察が呼ばれました。


ここから先はいろいろ問題があるので詳しく書けませんが・・・


警察を呼ばれた「逆切れ入居者」が今度はうちのお店に怒鳴り込みに来ました。


自分とN君で対応しましたが、意味不明な発言ばかり・・・



「警察→保健所→精神保険指定医→措置入院の仕組みがあることを勉強させてもらいましたよ


近いうちに更に経験が増えそうです


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