
先日出版社より本の表紙と発売予定日の連絡が来ました。
書店での発売は都内が10月25日くらい大阪で26日、その他は27日だそうです。

著者 熊切伸英(クマの本名です)
監修 倉橋隆行(CFネッツグループ代表)
です。
題名は「賃貸管理クレーム日記」だと勝手に思い込んでいたのですが、出版社のプロの方がじっくり考えてくれてインパクトある題名にしてくれました。
表紙の方もプロの方が考え抜いて作ってくれましたので、ありがたい話です。
本はいろんな方に支えられながら出来上がるんですね。
中身は、賃貸管理業の仕組みから設備故障の対応、契約トラブル、理不尽な方への対応やマンションの上階から空中ションベンをする男を捕まえたドラマチックな話等盛りだくさんの内容です。
不良入居者への対応や部屋での自殺等、滅多に起きないけどたまに起きる案件についても自分の実体験の記録と対応法が書かれています。
普段、管理を業者に任せているオーナー様も、この本を読んで管理会社の担当さんが何を行っているのかを知り、実務知識を身につければ、自らの資産価値の向上につながります。
また、これから不動産投資を考えられている方にもトラブルの種類や対応法を知っておく事が漠然とした不安解消に役立つ事になるでしょう。
「何事も経験」
自分は、そんな気持ちで仕事をする事で他人様から辛いと思われているような業務でも淡々とこなせるようになったと思います。
でもそれ以上にブログを書いていると辛い事が起きても「ブログネタになった」と考えるようになるので自分の活力とか原動力になっているのでしょうね。
そんな気持ちの部分も本に書いてありますのでご同業の方のモチベーションUPにもピッタリだと思います。
賃貸管理業務はカッコ良く言えばプロパティーマネジメント。
これは昔ながらの「賃貸管理」にプラスして「経営的」な要素を取り入れた考え方です。
この本は、プロパティーマネジメント業務のうち、基本的な「賃貸管理」の部分に焦点を当て、賃貸管理に興味のある初心者の方から物件オーナー様、管理業務を行っている同業の方までわかりやすく楽しめる内容となっています。
マニュアルと言うと堅いイメージがありますが、初心者の方やトラブルでお悩みの一般の方向けにも理解しやすいように軟らかく書いてありますので、読みやすいと思います。
この本を読むことで「物件管理の重要性を再認識」して「体系だった業務の整理」に役立ちます。
そして不測の事態に対する「イメージトレーニング」ができます。
私の経験をご自分の経験として頭の中でイメージして頂ければ何が起きても「想定内の出来事」となることでしょう。
この本は、現在トラブルを抱えていらっしゃる方への特効薬として、また賃貸経営をされている方へはトラブルを防ぐ予防薬や御守りとしてご活用頂ければ嬉しいです。
なんか朝から長くなっちゃいましたが、皆様よろしくお願い致します


いよいよですねぇ〜、楽しみです!