←水曜日もお願いします。
きのうは以前からこのブログに登場している大地主のおばあちゃんの誕生日でした。
誕生日おめでとう!
と管理課のS君と一緒に花を持って行くと「今日が誕生日なの?」とビックリされました。
クマ 「10月5日がおばあちゃんの誕生日でしょ?」
おば 「よく憶えてたねぇ 今日が10月5日なのかい?」
おばあちゃん、最近日にちを気にしなくなったそうです。
特に予定も無いと何月何日何曜日とか考える必要がないそうです
クマ 「大正13年生まれだから86歳でしょ?」
おば 「いや、大正11年生まれだよ」
なんか2年自分の記憶が間違っていて88歳でした。
突然の訪問でおばあちゃん上機嫌で缶ビールを持ってきてくれました。
クマ 「自分もS君も車だから飲めないですよ」
おば 「じゃぁちょっと待ってて」
おばあちゃんがキッチンの方に行って待たされること5分。
自分とS君の二人で過去のおばあちゃん話で盛り上がりました。
自分が初めておばあちゃんの家に飛び込んだのは1998年の事でしたから12年前って事です。
まだ自分ギリギリ20代でした。
不動産屋嫌いな一等地の地主さんのイメージがあったのですが、当時76歳のおばあちゃんに「アパートのチラシをカラーで作ります」とか言って出入りしだしたのです。
おばあちゃんの所有物件は地元の老舗不動産会社が斡旋していて斡旋図面は手書きでした。
当時は写真付きのカラー図面を持って行っただけで喜ばれた時代だったんですねぇ
それで何度か客付ができてお付き合いが始まったのですが、物件の管理を任せて頂けるようになったのは今年の7月。
いろんな思い出があるんです。
でも、このおばあちゃんワザとかどうかはわかりませんが、いろいろ自分達を試します。
・サイダーを大量に飲ませる
・入れ歯を外した直後の手で梨を剥いて食べなさいとすすめる
・珍しい食べ物があるとすすめられると賞味期限が切れてる
おばぁちゃんの家はいろんなところからお中元やお歳暮が届くので食べ物や飲み物が消費しきれないのでしょうね。
「こんなのしかなかったけど食べてみな」
おばあちゃんはメロンを持ってきてくれました。
・・・
「早く食べてみなよ」
なぜか食べるのをせかすおばあちゃん
ドキドキしながら美味しく頂きました。
その後、1時間くらい話をして盛り上がっていたら何か食べ物探してくると言っておばあちゃんが冷蔵庫に向かいました。
おば 「このスペシャルフレンドっていうお菓子なんだけど食べてみて」
クマ 「これ、フレンドじゃなくてブレンドってコーヒーの瓶ですよ」
S君に食べてみなと目で訴える
おば 「しばらく前から冷蔵庫に入ってて気になってたんだよ」
S君 「こ・・・これ、多分パパさん(息子さん)が大切に取ってあるんじゃないですかねぇ」
おば 「ちょっと食べてごらんよ、おいしそうだよ」
S君 「・・・ いいんですかねぇ」
クマ 「おばあちゃん、これパパさんが大切に密閉して発酵させてるんだと思うからパパさんいる時にしましょう」
何とかかわしましたが、いったい何の食べ物だったのでしょう・・・
会社に戻ってきて頂いた缶ビールを冷蔵庫に入れようと思ってふと賞味期限を見てみると
5か月ほど期限が切れていますが、美味しく頂きました(笑)
ホント期待を裏切らない楽しいおばあちゃんです
88歳で日付を気にしなくなる歳になったとか言ってましたので賞味期限の確認義務は受け取った側にあると心に刻まれました。
ますます長生きして楽しませて欲しいものです。
←押しても大丈夫ですのでお願い致します。
きのうは以前からこのブログに登場している大地主のおばあちゃんの誕生日でした。
誕生日おめでとう!
と管理課のS君と一緒に花を持って行くと「今日が誕生日なの?」とビックリされました。
クマ 「10月5日がおばあちゃんの誕生日でしょ?」
おば 「よく憶えてたねぇ 今日が10月5日なのかい?」
おばあちゃん、最近日にちを気にしなくなったそうです。
特に予定も無いと何月何日何曜日とか考える必要がないそうです
クマ 「大正13年生まれだから86歳でしょ?」
おば 「いや、大正11年生まれだよ」
なんか2年自分の記憶が間違っていて88歳でした。
突然の訪問でおばあちゃん上機嫌で缶ビールを持ってきてくれました。
クマ 「自分もS君も車だから飲めないですよ」
おば 「じゃぁちょっと待ってて」
おばあちゃんがキッチンの方に行って待たされること5分。
自分とS君の二人で過去のおばあちゃん話で盛り上がりました。
自分が初めておばあちゃんの家に飛び込んだのは1998年の事でしたから12年前って事です。
まだ自分ギリギリ20代でした。
不動産屋嫌いな一等地の地主さんのイメージがあったのですが、当時76歳のおばあちゃんに「アパートのチラシをカラーで作ります」とか言って出入りしだしたのです。
おばあちゃんの所有物件は地元の老舗不動産会社が斡旋していて斡旋図面は手書きでした。
当時は写真付きのカラー図面を持って行っただけで喜ばれた時代だったんですねぇ
それで何度か客付ができてお付き合いが始まったのですが、物件の管理を任せて頂けるようになったのは今年の7月。
いろんな思い出があるんです。
でも、このおばあちゃんワザとかどうかはわかりませんが、いろいろ自分達を試します。
・サイダーを大量に飲ませる
・入れ歯を外した直後の手で梨を剥いて食べなさいとすすめる
・珍しい食べ物があるとすすめられると賞味期限が切れてる
おばぁちゃんの家はいろんなところからお中元やお歳暮が届くので食べ物や飲み物が消費しきれないのでしょうね。
「こんなのしかなかったけど食べてみな」
おばあちゃんはメロンを持ってきてくれました。
・・・
「早く食べてみなよ」
なぜか食べるのをせかすおばあちゃん
ドキドキしながら美味しく頂きました。
その後、1時間くらい話をして盛り上がっていたら何か食べ物探してくると言っておばあちゃんが冷蔵庫に向かいました。
おば 「このスペシャルフレンドっていうお菓子なんだけど食べてみて」
クマ 「これ、フレンドじゃなくてブレンドってコーヒーの瓶ですよ」
S君に食べてみなと目で訴える
おば 「しばらく前から冷蔵庫に入ってて気になってたんだよ」
S君 「こ・・・これ、多分パパさん(息子さん)が大切に取ってあるんじゃないですかねぇ」
おば 「ちょっと食べてごらんよ、おいしそうだよ」
S君 「・・・ いいんですかねぇ」
クマ 「おばあちゃん、これパパさんが大切に密閉して発酵させてるんだと思うからパパさんいる時にしましょう」
何とかかわしましたが、いったい何の食べ物だったのでしょう・・・
会社に戻ってきて頂いた缶ビールを冷蔵庫に入れようと思ってふと賞味期限を見てみると
5か月ほど期限が切れていますが、美味しく頂きました(笑)
ホント期待を裏切らない楽しいおばあちゃんです
88歳で日付を気にしなくなる歳になったとか言ってましたので賞味期限の確認義務は受け取った側にあると心に刻まれました。
ますます長生きして楽しませて欲しいものです。
←押しても大丈夫ですのでお願い致します。
今度行ったら座布団2枚、おばあちゃんにあげて来て下さいね〜!