banner_argyle_[1]←本日もクリックをお願い致します。




「できません!」


と、いきなり言われるのは、嫌な気分になりますが、結論が早くて良いのかも知れません・・・


自分の抱えている案件で「少しでも敷地を広く使えれば」と言う相談を受けていろいろ考えていました。



その中で、受水槽(タンク)を撤去すると結構状況が改善される事に気が付きました。


地元ではやったことがありませんが、前勤務先では経験があります。


ただ、3階建のファミリータイプなので単純に水道管直結では難しいのはわかっていました。


直結増圧ポンプ方式での検討です。



さっそく水道局に注意点等を確認するため電話をしました。


クマ  「すみません、直結増圧ポンプを検討しようと思っているんですけど」



担当  
「できません」



クマ  「・・・    何でですか?」



担当  「給水管にポンプを直結する事は禁止です」



クマ  「他の県だと普通にやってましたけど、できないって事ないでしょ?」



担当  「75mmのパイプ径で8mの高さまでの水道管で2kgの圧力が出ていれば直結は認めます」



クマ  「単純な直結だと水圧が不安なので増圧ポンプ付けようと思うんですよ」



担当  「できません」



クマ  「なんか条例でもあるんですか」



担当  「決まりがあります」



クマ  「今時は受水槽が無くなっていく時代だと思いますが、禁止する理由は何です?」



担当  「圧力でメーターが壊れるとか想定してるんですが、決まりがあるんですから無理なんです」



なんか、最初のうちはいきなり冷たく言われたのでちょっと腹が立ちましたが大人ですので「ポンプを付けてはいけない根拠を送って下さい」と優しくお願いしました。


規定そしたらご丁寧にFAXで送って頂きました。

市の水道給水装置規定にはっきり書いてありました。






なんとも時代遅れな規定だと思うのですが「できません」との言葉の前に理由を言って頂けると親切だと思います

banner_argyle_[1]←最新の不動産ブログの更新情報と、このブログの順位がわかります。