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継続するのは難しいものですね。
毎年、梅雨の時期くらいから増え始めるのがエアコン故障連絡です。
やっぱりジメジメしてるとエアコン付けたくなりますし、エアコンが故障してるとイライラするものです。
今年は、節電の関係で電気を使うエアコンの使用は配慮が必要だと思いますが、故障している物は直さないといけませんので・・・
自分の部署は、各種トラブル連絡の窓口になっています。
入居者さんから電話が入って最初にする対応を「一次対応」と、言います。
この一次対応がしっかりできないと、余計な出動が発生して物件オーナーさんの出費が増えてしまったり入居者さんを待たせたりして良い事がありません。
いかにして電話だけの返答、「一次対応で終わらせられるか」も管理会社の能力である訳です。
「物的トラブル」も「人的トラブル」も様々な一次対応テクニックがあります。
今日はエアコン故障について代表的な対応法を説明します。
まずは、エアコンが作動しない場合の対処方法から・・・
1.ブレーカーが落ちてませんか?
エアコンブレーカー用のレバーを上げなおしても落ちる場合は漏電の可能性があります。
2.フィルターの確認をします。
この場合、「フィルター清掃してますか?」と聞くのでは無く、「フィルター清掃して下さい」とお願いします。
5年間未清掃の人いました・・・
3.エアコンの室内機のコンセントを抜いて再度入れます。
これだけで復帰する事がたまにあります
(抜いてから1分程度間をあけて下さい)
4.エアコンのリモコンの電池交換
これで、リモコンの液晶表示がつかなかったらリモコン故障です。
※更にリモコンのリセットをして下さい。電池の周辺にリセットボタンがあるか、電池を外した状態で電源ボタンを数秒押す等各メーカーで方法が異なります。(下記リンク参照)
5.液晶がついてもエアコンが作動しない場合は、リモコンから赤外線が出てるかのチェックします。
チェックはデジカメか携帯電話のカメラでリモコンを見ながらスイッチを押します。
正常であればチカチカ点滅します。
赤外線は赤くないんですね〜
6.光が見えなかったらリモコン故障です。
メーカーで取り寄せると時間がかかるので、急ぎの時はホームセンターで各社共通リモコンを購入する手もあります。
光が見えて作動しないなら本体の故障の可能性大ですのでメーカーに電話して修理依頼です。
そしてもう一つエアコン室内機から水が垂れてくるトラブルも多いです。
これは、エアコン内の水を外に排出するドレンホースの詰まりがほとんどです。
エアコン内の水を外に排出するホースがホコリや虫等で詰まる事が原因で水が室内側に逆流する事が原因です。
以前、電話してきた自分と仲の良い入居者さんに「ドレンホースに泥が詰まってるからを叩いてみて」と伝えてやってもらったら見事に詰まりが取れた事がありました。
が、稀な話だと思います
やはり、詰まりの場合は出動する事が多いです。
詰まりを除去するには本来の使い方ではありませんが、真空パイプクリーナーの先っぽを外して先端とドレンホースを手で包み込んでジョイントして思いっきり吸い出します。
ドレンホースの詰まりは大体がこの方法で直せます。
このレベルになると一次対応で無く出動が伴いますが、メーカーさんより安い金額で出動すれば、オーナーさんも入居者さんも喜ぶ対応ができます。
以下にエアコン各メーカーのサポートページリンクを紹介します。
サポートページにはリモコンだけでなく故障全般の記事があります
○シャープ
なんかメーカーによっては、こんなのでいいのって感じのQ&Aページがありますね
(このブログも?)
また、一次対応シリーズ機会があれば書きますね
←順位が下がりました。
皆さん頑張ってますねぇ
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もし我が家のエアコンの調子が悪くなったら
今日のブログを読んでみます
うちの場合は設定温度でもめます。
外で働いてきた旦那は
私が気を抜くと2〜3度温度を下げます
この夏はとくに節電しなくてはいけないので
注意しなくてはいけません
本日、久しぶりにお会いできるのを楽しみにしております。
よろしくお願いいたします