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きのうは、日中いろいろバタバタしていましたが、夜になって車で片道1時間かけて群馬県の某市まで行って来ました。


この件、何度か記事にしていますが、簡単に経緯を説明すると


・自主管理オーナーの大型アパートを取り壊して宅地売りする計画。

・空き室だとオーナーから言われた部屋に大量の残置物が有ることを発見。

・敷地内にある放置車輌もこの部屋の借主の所有物であることがわかった。

・車の所有者の住所から群馬県の自宅をつきとめた。

・内容証明を送って配達されたのに電話が来ない。

・訪問してみたが、不在の為、返信用封筒付きの置き手紙

・全く連絡がないので昨日夜間に2回目の訪問。



さすがに夜訪問すれば誰かいるはず。


家の窓からは光が漏れていて在宅している様子ですが、インターホンを鳴らしても出て来ません。

門扉を開けて玄関ドアまで行き何度かドアをノックしたらオバサンが出てきました。


クマ  「◯◯さんですね、何度か手紙出した管理会社のクマです」


オバ  「はぁ、何でしょうかね?」


クマ  「◯◯さんがアパートに置いていった荷物と車の件で来たんですよ」


オバ  「◯◯は、平成22年の12月に亡くなったんですけど」


クマ  「えっ〜 そうだったんですか・・・ 知らなかったんで失礼しました」


オバ  「いえいえ、私も知らなかったんだから」


クマ  「えっ 奥さんですよね?」


オバ  「23年間別居してたんであの人が何をやってたかも知りません」


クマ  「23年ですか・・・ 奥さんですよね?」


オバ  「コレ(小指をたてる)の関係があったんでね」


クマ  「女の人がいたんですか?」


オバ  「あの人の事なんて考えたくも無いのよ」


クマ  「奥さんでしたら、相続人として動産の放棄書類書いて欲しいんですけど」


オバ  「そう言うのよくわからないから息子が帰ってきたら連絡させますよ」


クマ  「ちゃんと連絡頂けないとまた埼玉から訪問することになるので大丈夫ですか?」


オバ  「大丈夫よ、絶対連絡するから」



どうも、複雑な家庭だったみたいです。
オバサンが奥さんなのかいまいち不明ですが、息子さんがいるとの事ですので息子さんに出来るだけ荷物を持って行って欲しいところです。

「車売ればお金になりますよ」と強調してきたのでお金に困っていれば取りに来てくれるような気もします。


木曜日にあらためて室内の確認してきますが、確か平成23年の6月の新聞がソファーにあった気がします。


・・・


と、言うことは亡くなった後に誰かが部屋に入ったってこと?



何だか良くわかりませんが、嘘つきなオバちゃんの可能性もあります。


この話、来月の建物解体に向けて月内に終わらせようと思っていますが、前進したような余計な事になっちゃったような・・・



他人様の人生ですので深く立入ませんが、ほんといろんな物語があるものですね。


こう言う事があると以前からずっと考えている「人の歴史をまとめる」仕事がしたくなります。


まぁそちらはそちらで進めますのでそのうちブログに書きますね


さて本日水曜日は定休日です。

午前中、滞納の件でオーナーさんとやりとりした後、歯医者さん行っていたので珍しく午後のブログ更新です。

これが終わったら宿題の原稿書き、その後は夕食作りと三男のスイミングスクール送迎の予定であっという間に休みが終わりそうです。

まぁ今の時期休みが取れるだけ良い方ですかね


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いろいろ勉強になりますのでご確認下さい。